弾道とスピンをコントロールして、"狙い撃てる"最新ツアーウェッジ フォーティーンRM-21の実戦力!

FOURTEEN
GDO
タフなコースセッティングを戦い抜くために、ツアーでは以前にも増してウェッジショットの重要性が増している。コース上のあらゆるライから弾道をコントロールし、スピンをコントロールして、ピンに寄せていきたい。そんなツアープロの要望に応えるために、フォーティーンが新たなウェッジを作り出した。最先端ツアーウェッジ『RM-21』の実戦力を、金谷多一郎プロに検証してもらった。

金谷多一郎プロ試打インプレッション

金谷多一郎プロ かなたに・たいちろう ●1960年東京生まれ。日大ゴルフ部では主将を務め、84年にプロ入り後、87年にプロ初優勝を果たす。卓越したスイング理論とギアに対する豊富な知識を持ち、現在は多くのメディアで活躍中。GDOの定例企画『クラブ一刀両断』でもお馴染み。

Approach Shot アプローチショット 弾道とスピンをコントロールしてまるで手でトスをするように、ピンポイントに狙い撃てる

Approach Shot アプローチショット 画像1
Approach Shot アプローチショット 画像2
ピンまでは35ヤードの地点。絶対に寄せワンを取りたい状況です。試打するのは、ロフト58度のスタンダードソールの『RM-21』。

Lob Shot ロブショット ソールがキレイに抜けてくれるから、さまざまな球筋を打ち分けられる

Lob Shot ロブショット 画像1
Lob Shot ロブショット 画像2
フェースを大きく開いて、ロブショットを打ってみました。ボールの下にはあまり空間がないのですが、スパッと歯切れ良く、芝の上をキレイにソールが抜けてくれます。

Rough Shot ラフからのショット

芝に負けない安定性とハイスピンラフからでもしっかりと狙い撃てる
Rough Shot ラフからのショット
Rough Shot ラフからのショット
ツアーのセッティングを思わせるような、深いラフにボールが沈んでいます。こんな難しい状況こそ、『RM-21』の優秀さがさらに際立つのを感じました。

Kanatani’s EYE

ツアープレーヤーの最新テクニックに応える戦略的な2種類のソール形状。
Kanatani’s EYE 画像1
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『RM-21』の56度と58度にはスタンダードソールとワイドソールの2種類の異なるソール形状が用意され、60度はワイドソールとなっているのも特徴です。
スタンダードソール
ワイドソール

GDOツアー担当記者が語るPGAツアーのウェッジ・トレンド

ローロフトの単品ウエッジを使う選手が増えるなど、ウェッジの重要性がますます高くなっています
GDOツアー担当記者が語るPGAツアーのウェッジ・トレンド 画像
今岡涼太 いまおか・りょうた
PGAツアーでは芝質、砂質など試合ごとにシチュエーションが大きく変わるので、それに対応するためウェッジショットがより重要になっています。

Low Loft Wedge ローロフトウェッジ 120~130ヤードのショットが思いのままに打ち分けられる

Low Loft Wedge ローロフトウェッジ 画像
ピンまでは残り130ヤードの地点、ロフト45度の『RM-21』で打ってみました。
RM-21 画像
■ヘッド 鍛造ニッケルクロムモリブデン鋼(鏡面ミーリングフェース)■仕上げ ニッケルクロムメッキ・パールサテン仕上げ/ノーメッキ黒染め仕上げ ■シャフト ①DYNAMIC GOLDスチールシャフト(WEDGE/132g)②N.S.PRO 950GH HTスチールシャフト(WEDGE/98g)
RM-21 スペック表
フォーティーンオフィシャルサイト FOURTEEN OFFICIAL SITE
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