「XXIO9」の「飛ぶ」を証明!
ツアーNo.1の飛ばし屋、額賀辰徳のシード復活を支えたドライバー
新たな武器で見事に賞金シード復帰!
09年、10年、12年、そして昨シーズンとドライビングディスタンス1位を記録した屈指の飛ばし屋、額賀辰徳。シード復活を目標に掲げて挑んだ2015年シーズン、終盤戦の驚異的な追い上げで見事に賞金シード復帰を果たした。活躍を支えたのは、「XXIO9」ドライバーだった。額賀ほどの飛距離の持ち主がアマチュアに支持される「ゼクシオ」を手にしたのはなぜか。その理由を探ると、シリーズ史上最高といわれる「XXIO9」のポテンシャルの高さが見えてくる。
フェアウェイキープ率が飛躍的に向上!
2015年シーズンが終盤に差しかかったある日、ダンロップのツアーレップから、「このドライバーを試してみないか?」と提案されたのが「XXIO9」でした。今までゼクシオシリーズをテストしたことは一度もなかったし、自分のヘッドスピードや飛距離には適していないと思っていただけに、最初は「なぜ?」と疑問がありました。しかし、試打してみてビックリ。曲がらないし、やさしく飛ばせるんです。実際、弾道計測器で測ってみても、飛距離、ミート率、スピン量、方向性など、全てが納得できるデータでした。「これなら戦える!」と確信を持ち、終盤戦から「XXIO9」ドライバーで戦うことにしました。
実際に試合で使用し、「XXIO9」への信頼感はさらにアップしました。データを見てもその違いは明らかだった。今まで、フェアウェイキープ率は40%弱でしたが、「XXIO9」を使ってからは50%以上をキープ。飛距離も5ヤードほど伸びていました。
強振しても曲がらない! 置きにいっても飛距離を稼げる!
「XXIO9」のポテンシャルの高さは強振したとき、抑えて振ったとき、どちらのケースでも感じることができます。今までは、飛ばしてやろうと思い切り振ると、オフセンターヒットするときがあり、飛距離のロスや球が曲がりフェアウェイを外してしまうことがありました。しかし、「XXIO9」は芯を外しても飛距離のロスも少なく、曲がらずにフェアウェイをとらえられるやさしさがあります。また、狭いホールなどで抑えめに振ったときも、効率的に球が飛んでくれるので飛距離を稼ぐことができます。それに、フェード・ドローの打ち分も、球の高低の打ち分けも簡単にできます。ミスに強く真っすぐ飛ばせるオートマチックさがありながら、ほどよい操作性があるのが魅力です。フェアウェイからセカンドショットが打てればバーディを狙える攻めるゴルフができます。
その結果、ダンロップフェニックスで15位、カシオワールドで9位T。終盤戦で上位に入り、賞金シードを復活させることができました。課題だった「ドライバーの安定性」を「XXIO9」でクリアできたことが、シード復活の大きな要素のひとつだったことは間違いありません。
プロとアマがドライバーに求める要素は同じ!
僕のヘッドスピードは53m/s前後で平均飛距離で300yあります。そんな僕が、「ゼクシオはやさしい!飛ぶ!」といっても、アマチュアゴルファーのみなさんの心に響かないかもしれませんね。しかし、実は僕たちプロゴルファーがドライバーに求めるモノとアマチュアゴルファーが求めるモノは同じなんです。僕が「XXIO9」に感じた「やさしさ」とは、スイング軌道が安定し、インパクトゾーンでスクエアにヘッドが動いてくれること。ボールを押す時間が長くなるため、曲がりが抑えられ、効率的に飛ばせるわけです。この動きが「真っすぐに飛ばす」要素であることはプロもアマも同じなんです。「XXIO9」は抜群のヘッド形状と重心位置、そしてクラブ全体のバランスでこの動きを実現しています。
実際、純正シャフトの「XXIO9」で試打もしました。僕が使用しているシャフトと長さ、硬さ、重さは違いますが、驚くほど振りやすかったですね。また、純正シャフトよりもやや重い「Miyazaki Melasシャフト」も試してみました。基本的には純正シャフトと同じ挙動に感じましたが、重量感と手元側のしっかり感があり、叩きにいける強さを感じました。今のドライバーの主流は、プロもアマも「クラブに仕事をさせて飛ばす」こと。「XXIO9」は、まさにそんなポテンシャルを持ったドライバ-です。
DRIVER
DRIVER TECHNOLOGY
ワイドスイートエリア&深・低重心設計でやさしく大きく飛ばす
新開発「ウイングカップフェース」
折り曲げ幅を大きくした新開発カップフェースの採用により、トウ・ヒール側の反発性能がさらに向上
①強度を高めた軽比重チタン Super-TIX® PLUS for XXIO 圧延カップフェース
②軽比重8-2チタンボディ
③ウエイト7g(SUSウエイト3g・バッジ4g)
オフセンターショットに強い
フェース中央部の厚肉部を小さく、移行部を拡大することでスイートエリアが拡大
- ①薄肉部
- ②厚肉部
- ③薄肉部
- ④移行部を拡大
やさしく飛ばす、深・低重心設計
バッジー体型のウエイトを従来モデルよりヘッド後方に配置し、さらにサイドを厚肉にすることで実現
①従来モデルより15mm後方に配置したバッジ一体型ウエイト(7g)
バッジ一体型のウエイトをヘッド後方に配置し、さらにサイドを厚肉化。
重心位置がさらに深く、低くなることで、ボールが楽に上がります。
軽量・手元重心の新開発MP900カーボンシャフト、いつものスイングでヘッドが走る
先端素材の採用により、シャフトをより軽量化。その分、ヘッドの重量化に成功しました。しかも重心位置をより手元側に移動。重いヘッドでも振りやすく、手元がしなり、ヘッドが走ります。
①ヘッドスピードをアップさせる手元剛性設計
②さらに軽量・手元重心化
③打ち出し角を高くする先端剛性設計
ヘッド重量+2g※ドライバー:従来モデル比