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松山英樹と石川遼が夢のタッグが実現!

松山英樹と石川遼、夢のタッグが実現!

日本中のゴルフファンが注目のゴルフワールドカップ。日本代表にとことんこだわったニュース番組をBSスカパーでいち早く放送!結果速報、大会ハイライトのほか、日本代表のプレー映像やインタビューなど松山英樹&石川遼の映像が盛りだくさん。
『日本代表応援!ゴルフW杯ダイジェスト』を見て松山英樹&石川遼を応援しよう!

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大会概要イメージ

大会概要

大会名:ISPSハンダ ゴルフワールドカップ
日時:11月24日(木)~27日(日)
会場:キングストン・ヒースGC (オーストラリア)

ゴルフネットワーク独占生中継合計20時間完全LIVE

■放送時間
  • 11/24(木)午前10時~午後3時 LIVE
  • 11/25(金)午前10時~午後3時 LIVE
  • 11/26(土)午前10時~午後3時 LIVE
  • 11/27(日)午前10時~午後3時 LIVE

ゴルフW杯応援サポーター神スイング 稲村亜美のがんばれ日本代表!

開幕に先駆け、ゴルフネットワークの「ゴルフワールドカップ応援サポーター」に就任した
稲村亜美による応援メッセージと毎日更新のワールドカップトリビアコーナー。

今日のワールドカップトリビア

松山が石川をパートナーに選んだ

松山選手と石川選手のドリームペアの日本チームですが、これは松山選手が石川選手をパートナーに指名したことで実現したんです。代表選手は8月1日時点の各国世界ランキング最上位選手がパートナーを指名することになっていて、松山選手が石川選手を選んだというわけ。同学年で、米ツアーで普段プレーする2人は気心知れた仲だから、4日間ともダブルス戦になったこの大会には最高の組み合わせですね!

稲村亜美の応援メッセージ&神スイング

密着!応援サポーター稲村亜美のメディアキャラバン

現地直接リポート! 今日のヒデキとリョウ

大会期間中、毎日日本代表の印象に残ったプレーやインタビュー、
スタート前の様子などコースでの松山英樹と石川遼の会話をきりとる。

チームワークは抜群!リョウ「英樹のウェッジがすごかった」、ヒデキ「褒めすぎだよ(笑)、遼のパットに助けられた」
1オーバーの10位タイで大会初日を終えた日本代表。ホールアウト直後に松山と石川の二人を杉ちゃんが直撃!

Q:大会初日、緊張した?
石川「いや~、最初は緊張して、頭が真っ白でした。(スタートする前は)そんなに緊張しないんじゃないかって思っていたんですが、やっぱりストロークプレーと違って、(フォアサムはボールを交互に打つので)今日だと最初からアイアンを打つことが多かったり、リズムを取るのが難しくて、ドライバーのミスで足を引っ張ってしまいました。」
松山「1番のティーショットは良いボールを打てて良かったです。1番はそんなに狭くないので普通に打てばフェアウェイにいくと思っていたので緊張はしなかったです。そのあとはパッティングに不安があったので足を引っ張ってしまい・・後半は遼が長いパットを続けて入れてくれてので助けられました。」

Q:後半の巻き返しについて
石川「バーディパットを決めることで、チーム全体の雰囲気が良くなった。序盤は英樹がウェッジでベタピンにつけてくれてバーディっていう感じでしたけど、16番のバーディは今日一番嬉しかったですね。自分がスプーンでティーショットを打って、難しいセカンドを英樹が良いラインに乗せてくれて、みんなでラインを読んで、チーム全体で取ったバーディだったので、個人戦ではないシチュエーションでした。」
松山「僕はパッティングの調子が良くなくてラインも読めていなかったから、みんなでライン読んで、僕は決めることは出来なかったけど・・(笑)遼が決めてくれて良かったです。」

Q:大会初日を終えて、お互いの印象は?
石川「この風の中で英樹のウェッジが本当にすごいと思いました。アゲンストで残り80ヤードを52度のウェッジで距離をあわせていて、あれは自分には出来ないって思いました。本人はまだまだっていうフィーリングですけど、明日からが楽しみです。」
松山「褒めすぎだよ(笑)、遼も難しいところからしっかりリカバリーしてくれているし、お互いがもう少し良い状態になれば噛み合うと思うので、残り3日間の中でそれが出せれば優勝争いもあると思っています。」

ゴルフW杯 TV観戦ガイド

BSスカパー放送のデイリーニュース番組で解説を務める佐藤信人が
毎日、その日の見所とダブルスならではのベストプレーを紹介。

佐藤信人のココに注目!

大会二日目はフォアボール、アグレッシブなバーディ合戦に

天候にもよりますが、大会二日目はフォアボールなのでスコアが伸びると思います。難しいコースでも、噛み合えばビッグスコアもあるでしょう。難しいコースで難しいフォーマットだった初日を終えて選手はホッとしていると思いますし、二日目はどのチームもアグレッシブに攻めていくでしょう。その中でも苦しい状況を乗り越え、ナイスカムバックで初日を終えた日本チームに注目ですね。最終ホールも石川選手が見事なアプローチでパーセーブ。明日に繋がる良い終わり方だったと思います。

Shot of the Day ~今日のベストコンビ~

ダブルスを楽しむ陽気なスペインチーム

ボギーが出やすい難しい状況の中、3アンダーで単独首位に立ったスペイン。2アンダー、首位タイで迎えた最終18番は二人の特徴が出たホールでした。正確なショットを武器とするベロがしっかりとフェアウェイをキープ、ラームがショートアイアンで力強いショットを見せ、フォローの風が吹く中、しっかりとグリーンに止める。最後はベロが決めてバーディフィニッシュ、楽しい陽気な雰囲気で明日のフォアボールに向けても勢いがつきましたね。

見事に噛み合った7バーディ!でも、互いに反省する気持ちは同じ?
ヒデキ「良いところはなかった、ふがいない。」 リョウ「僕がボギーを打ってしまって、英樹が攻めていけなかった。」
通算6アンダーの8位タイに順位を上げた日本代表。ホールアウト直後に松山と石川の二人を杉ちゃんが直撃!

Q:今日のラウンドを振り返って
石川「二人で同時に短いバーディパットを打つことがなかった。もう少し安定して自分がチャンスにつけることが出来たら良かったです。チームのボギーは無かったけど、(個人として)ボギーは打ちたくなかったですね。僕がボギーを打ってしまうと、英樹が攻めていけないですし、英樹にどんどん攻めていって欲しいと思っていたので、悔やまれます。」
松山「そうですね、はい・・・あまり良いところが無かったですけど。。チームのボギーが無かったのでそれが一番良かったです。」

Q:フォアボールの作戦は?
松山「セカンドショットを先に打った方が良いところにつければ攻めていけるし、逆にちょっとピンチになれば安全にいくという感じでうまく出来たかなと。でも二人で7バーディは少ないですね。僕は3つしかバーディを取れていないので納得のいくものではないし、自分のゴルフがふがいない。」
石川「10番でセカンドの距離感が合わずミスしてしまって、そこから3パットでボギーを打ってしまった。英樹のバーディパットは難しいラインだったので、自分がパーを取れていれば、英樹もしっかりとラインを潰してバーディパットが打てたと思う。」

Q:11番のチップインバーディについて
松山「11番は遼も簡単にパーを取れる状況ではなかったので、ボギー打たないようにと思ってアプローチショットをしたらラインに乗ってくれて。10番で(バーディパットを)外したので、その怒りを11番のティーショットにぶつけてフェアウェイをキープして、でもセカンドをミスして、そのイライラがバーディで消化できて良かったです(笑)」

Q:今日は石川選手のティーショットが飛んでいた?
石川「ティーショットは少し修正して、飛距離は出るようになったかなと。具体的に説明すると2時間くらいかかってしまうので・・(笑)」

Q:大会3日目に向けて
石川「初日と今日の二日目を踏まえて明日に向けて作戦会議したいと思います。スタートしたらそれぞれの良い部分を出せるようにベストを尽くしたい。」
松山「自分の状態をしっかりと上げて、どちらの打順になっても頼りになるゴルフができるようプレーしたい。」

Q:今日のウェアが揃っているのは?
松山&石川「たまたまです(笑)」

BSスカパー放送のデイリーニュース番組で解説を務める佐藤信人が
毎日、その日の見所とダブルスならではのベストプレーを紹介。

佐藤信人のココに注目!

大会3日目は日本代表の打順に注目

大会3日目はボールを交互に打っていくフォアサムになるのでスコアを伸ばすのは難しい。日本を含め追いかける2位以下のチームはアンダーパーが必須。そこで注目するのは日本チームの打順です。アイアンショットが上手い松山選手、パターが上手い石川選手を考えると、2番や6番のパー3は松山選手がティーショットを打って、石川選手がバーディパットを狙う形を考えると偶数ホールが松山選手、奇数が石川選手と予想していましたが初日は逆でした。また、3つのパー5が全て偶数ホールなので、飛距離の出る松山選手が良いという見方もあります。初日を踏まえて打順を変えてくるのか、1番ホールのティーショットに注目です。

Shot of the Day ~今日のベストコンビ~

堅実なベテランとイケイケの若手が噛み合ったデンマーク

大会2日目に2イーグル、8バーディの「60」という爆発的なスコアを叩き出したデンマーク。40代でベテランのケルドセンはあまり飛距離が出ないですが、大曲することもなく手堅いプレーが持ち味。一方のオールセンはイケイケで攻撃的な選手。二人の特徴が出たのが最終18番ホールですね。先にティーショットを打ったケルドセンは確実にレイアップしてフェアウェイをキープ。続くオールセンは左に引っかけたかと思いきや、バンカーを越えて400Y近くまで飛ばすビッグドライブ。結果、オールセンがバーディを奪い、12アンダーでフィニッシュ。全く違うタイプのプレースタイルが上手く噛み合ってビッグスコアに繋がるのがフォアサムの面白いところです。

最終日に繋がる連続バーディで見えた日本代表のチームワーク!ラインを読むヒデキと、それを決めるリョウ。

難しいフォアサムをアンダーで乗り切ったチームジャパン!通算7アンダーの4位タイで最終日を迎える。大会3日目、連続バーディでターニングポイントとなった13番、14番のヒデキとリョウの会話をキリトル。

距離の短い370Yのパー4。ティーショットは石川。本来であればアイアンで打つところを、後がない日本チームは勝負に出た。

(ホールアウト後インタビューより)

石川「4番アイアンかドライバーかっていう感じだったんですけど・・・」

松山「最初はアイアンで行こうとしたよね(笑)」

石川「そう、アイアンで行こうとして手をかけたら、英樹が『いっちゃえ、いっちゃえ』って言って・・・」

松山「前のホールで遼がバーディパットを外してたから、モヤモヤしてるのかなと・・・、ドライバーで気持ちよく振ればその後のプレーも変わるから」

石川「僕のティーショット以上に英樹のセカンドのアプローチの方が最高でしたよ」

石川「あと、バーディパットも僕は違うラインを読んでて、もっとフックすると思ったんですが・・・、英樹が『ちょいスラ?』みたいな感じで言って、えっ!?って思ったけど、真っすぐ打ったら(英樹が言ったように)ちょっとスライス気味に入っていったので」

松山「ラインは間違ってないと思っていたんですけど、今週はずっと打てなくて。でも遼は打てるから逆に自分のライン読みを信じてくれて良かった」

石川「英樹が読むラインは全部当たってます」

続く14番グリーン上でも二人のチームワークを象徴するやりとりがあった。

(セカンドショットでバーディチャンスにつけた松山はグリーン奥のロープの外、ギャラリーがいるところまで行ってラインを見る。グリーン上には石川。同組で先に打ったフランスチームの転がりを上からチェック。そのあと、キャディーを交えて4人でラインを読む。松山がラインについて話すと・・・)

石川「Yeah!、そうだね・・・・なんかこの人俺のマーク、気になったのかなぁ・・・ぜんぜん左にいって。でも最後スライスしたよね」

松山「最初ちょっと、こっちに(左に)いってたけど、距離が長いからこっちに(左に)打った分があると思うんだよね」

(松山がボールの位置に立って、石川がカップ奥からラインを読む)

石川「英樹、左ちょい外しくらいかな。ここらへん狙ってる、いま?」

松山「まぁ左端くらい」

石川「あ~、最初まっすぐかな。最初まっすぐだけど・・・・カップ際はスライスかな。」

松山「うん」

(松山のライン読みを信じてストロークした石川は見事にバーディパットを決め、通算7アンダーで最終日へ望みをつないだ)

BSスカパー放送のデイリーニュース番組で解説を務める佐藤信人が
毎日、その日の見所とダブルスならではのベストプレーを紹介。

佐藤信人のココに注目!

何が起きるかわからない、フォアボールの最終日

最終日はなんと言っても優勝争いに注目です。デンマークがこのまま抜けるのか、それとも逆転はあるのか。最終組でアメリカのスターチームと一緒になって、これまでの自分たちのペースを守ることができるか。アメリカは4打差なのでフォアボールであることを考えると射程圏内です。日本は7打差ですが、50台のビッグスコアが出れば大逆転もあります。石川選手は世界最小スコア「58」を出した時のように爆発力がありますし、松山選手は最終日に強い。序盤で石川選手が勢いをつけて、松山選手が尻上がりに調子を上げてサンデーバック9で爆発して欲しいですね。

Shot of the Day ~今日のベストコンビ~

派手なプレーはないが最終組に入ったアメリカの存在感

大会3日目はそれほど噛み合ってプレーもありませんが、カナダと並んで3日目のベストスコア「69」を出したアメリカ。3つスコアを伸ばして首位と4打差の2位につけました。3日目の後半も我慢のゴルフを続け、16番では渋いパーセーブで、続く17番ではバーディを取るあたりは流石です。また力を出してないアメリカが最終日に本領を発揮するか!? 最終組に入ったことで、目の前でデンマークにプレッシャーをかけていくでしょう。

初の日本代表タッグはW杯6位、リベンジを誓う二人。ヒデキ「次回も遼と一緒に出場したい」、リョウ「早く英樹のレベルにいきたい」

通算14アンダーの6位タイで大会を終えた日本代表。最終日、ホールアウト直後の松山と石川を杉ちゃんが直撃。ワールドカップを通して二人が感じたこととは・・・。

Q:ワールドカップを振り返って
石川「フォアボールが2日間共に7アンダーでしたけど、もっとスコアを伸ばせた。悔しい。本当に悔しい。自分がもっと良いプレーをしていれば・・・。足を引っ張ってしまった。絶対に勝つっていう気持ちで来たけど、優勝に手が届かなかったっていうのは、フォアサムでもフォアボールでも自分が貢献できなかったから。」

松山「悔しいです。次回もし出場できるチャンスがあれば、また一緒に(遼と)組みたい。今回はお互い何かしら不安を感じながらプレーしていたと思うけど、次はその不安が少しでも無い状態で挑めるような調整をしたい。最後までしっかりとプレーできたと思うけど、気持ちばっかりが出すぎて結果がついてこなかった。もっと冷静にできるような技術があれば足を引っ張らずにできたかなと。」

Q:ワールドカップで得たもの
石川「英樹と一緒にプレーや練習をして英樹にしかわからない、そのレベルでしかわからない感覚があると思った。早くそのレベルにいきたいって思いました。英樹の持っている集中力と気持ちのコントロールは流石だし、すごいところを見せてくれた。今後の自分に活かしていきたいです。」

松山「こういうコースでまだまだ対応しきれない部分がありましたし、状態が落ちた時にすぐに上げられる何かが必要。プレッシャーのかかる場面で自分を信じきれていなかったので、よりプレッシャーがかかる場面でも打っていけるパッティングやショットを身につけたい。」

 

Shot of the Day ~今日のベストコンビ~

ワーストスコアだった前半から一転、後半はベストスコアで逃げ切ったデンマーク

2位と4打差で最終日を迎えたデンマーク。リードが大きいと最終日の入りが難しいですが、この日のデンマークも前半は二人とも上手くいかず停滞モード。前半のスコアは全28チーム中最下位のイーブンパー。ところが、後半に入ると息を吹き返し、怒涛の6バーディで後半のスコアは全体の1位。まるで別人のようなゴルフでしたね。大会を通して、ベテランのケルドセンが良い働きをしました。最終日、6番でファーストバーディを取ったのはケルドセンで、後半のバーディラッシュのきっかけとなる10番のバーディもケルドセンでした。安定したプレーを見せるケルドセンがいるから、オールセンが安心して攻めていける。素晴らしいチームワークでした。

杉ちゃんが行く!W杯日本代表現地リポート

ゴルフネットワークで好評放送中の「杉ちゃんが行く!」とGDOがコラボ。
オーストラリアより現地最新情報や日本チームのオフショットをリアルタイムで杉ちゃんがリポート。

丸山茂樹が語る2002年大会優勝秘話

2002年のゴルフワールドカップメキシコ大会で、伊澤利光とのペアで日本に45年ぶりとなる優勝をもたらした丸山茂樹。
その時丸山のキャディを務めた杉澤伸章が、当時の様子や日本代表として戦うことの意味、そして松山・石川日本代表への想いを聞いた。
(ゴルフネットワーク放送「ゴルフワールドカップ直前SP 〜丸山茂樹の世界〜」より)

杉澤:ゴルフワールドカップ、3年ぶりの開催ですが、ゴルフネットワークで独占生中継するんです。

丸山:おおっ!独占、すごいね!

杉澤:私もラウンドリポーターで現地に行きます。オーストラリアは初めてなんですけど。オーストラリアのコースはどんな印象ですか?

丸山:オーストラリアには何度か行ったことがあるけど、特徴は木が低くて、ブッシュっぽい。ブリティッシュオープンっぽいけど、見栄えがフロリダっぽい感じ、ちょっと表現が難しいかな・・。この前のリオ五輪のコースに似ている。リオのコースはオーストラリアのロイヤルメルボルンをイメージして設計したらしいね。

杉澤:初めてワールドカップに出場した時はどんな気持ちでした?

丸山:5回W杯に出ているけど、元々、団体戦が好き。アマチュア時代も世界ジュニア、アジア大会、世界アマに出たけど、団体戦で選手に選ばれたら嬉しかった。プロになって、自分がワールドランキング1位になって、初めてワールドカップに出場できるってなった時は「行きたい!絶対行こう!」と即決だった。

丸山茂樹
杉澤伸章

丸山茂樹 | 杉澤伸章

杉澤:優勝した2002年も丸山さんが伊澤さんを指名したんですよね。

丸山:そう、最初は伊澤さんに断られたんだけど、「僕が炊飯器を持っていくから」って説得して来てくれたんだよね。

杉澤:米炊くからっていう丸山さんの一言で伊澤さんも出場を決意したんですよね。
※大会期間中は僕とマネージャーで毎日20個くらい握りました

杉澤:今の現役プロに「ワールドカップ」の件を聞くと、日本で開催された2001年と優勝した2002年の話がほとんどでした。

丸山:優勝して達成感はあったね。影響をどれくらい与えられたのか分からないけど、今の現役プロは当時、小学生や中学生だったから、多少なりとも影響を受けた選手はいたのかもしれないね。

丸山茂樹 | 杉澤伸章

杉澤:ワールドカップはチーム戦ですが、フォアボールとフォアサムの作戦は?

丸山:現地に行ってから練習ラウンドをして、パー5は飛距離の出る伊澤さんがティーショットを打てるように打順を決めた。二人がそれぞれ自分の役割をしっかりやるっていうことしか考えていなかった。個人じゃないからパートナーのプレーも見ながらやらないと上手くいかないし、雰囲気作りも大切。

杉澤:最終日を首位で迎えましたが、優勝への意識はありましたか?

丸山:いや、優勝を意識していたというより、自分たちがどんなゴルフを出来るのかワクワクしていた。ダブルスは延々とバーディが出ることもあれば、全く噛み合わない時もあるから展開が読めない。だから、どんな感じになるのか想像がつかなかったね。

杉澤:最後に丸山さんにとってのワールドカップとは?

丸山:PGAツアーで3勝できたけど、個人で勝った3勝よりW杯優勝の方が何倍も嬉しかった。団体戦で勝つって本当に難しいことだし、小学6年生の頃に伊澤さんに初めて会って、子供のころから伊澤さんと一緒にゴルフをやってきたから、優勝した時は走馬灯のようにそれまでのことを思いだしたね。僕にとってW杯は忘れられない想い出。

松山英樹・石川遼へのメッセージ

あの二人で最高のフュージョン(融合)を見せてほしい。噛み合えば彼らは最強のチームになれると思う。日本の力を世界に見せつけて欲しい。我々が勝った時は正直ダークホースだったと思うけど、今の彼らはダークホースじゃない、優勝候補の一つ。今回優勝したら俺たちの時より100倍以上のニュースになる。攻撃的な石川遼と攻撃と防御ができる松山、初めてペアを組む二人がどう話し合って、プレーするのか本当に彼らの戦いを見られるのが楽しみ。ゴルフネットワークで絶対に観るよ。

日本のライバル国は?ゴルフネットワーク解説陣がズバリ予想!

タケ小山
タケ小山
ゴルフネットワークのW杯本中継で解説を務めるタケ小山プロ。

本命:オーストラリア

開催コースの「キングストンヒース」はオーストラリアの砂丘(サンドベルト)にあって、コースの下が非常に硬い。コースを熟知しているオーストラリアはやっぱり本命でしょう。アダムのパッティングがちょっと気になるけど、アダムは癖がないし誰とでも組むことができるプレーヤー。前回大会でパートナーだったデイは出場できないけど、リーシュマンとのコンビでも問題ないでしょう。

対抗:イングランド

ウィレットとウェストウッドは二人とも欧州ツアー出身選手でオーストラリアのコースには慣れている。「オーストラリアPGA選手権」など欧州ツアーとオーストラリアPGAの共同主催試合もあるし、今回のコースはリンクスコースの雰囲気にも似ているのでプレーしやすいでしょう。今年のリオ五輪でローズが金メダルを獲ったし、イングランド勢として今大会もタイトルは持って帰りたいでしょう。欧州ツアーで一緒にやってきた二人だからプライベートでも仲が良いし、お互いの手の内を知っているからチームワークは抜群。

大穴:タイ

コースとの相性や南半球での開催を考えると南アフリカも要注意だけど、注目はここ数年で国のゴルフのレベルが一気に上がったタイ。トンチャイとアフィバーンラトは何度もオーストラリアでプレーしているし、タイと同じバミューダ芝っていうのも有利。トンチャイはWGCなどビッグトーナメントでの経験があるタイを代表する選手で、その次世代を担うのがアフィバーンラト。今シーズンの調子を見ても台風の目となる二人。

佐藤信人
佐藤信人
BSスカパー放送のデイリーニュース番組でスタジオ解説を務める佐藤信人プロ。

本命:スペイン

今シーズンの活躍を見ればベロとラームのペアは強い。ベロはリオ五輪で5位、ラームも2014年軽井沢で開催された世界アマで優勝するなど国を代表すると力を発揮する印象が強い。ベロは欧州ツアーのデザートシリーズにも強いし、砂地で硬い今回のコースとの相性も良い。精密機械のようなショットメーカーのベロと若くてイケイケのパワーヒッターのラーム、全く違うタイプの二人が相乗効果をもたらす。

対抗:オーストラリア

前回ぶっちぎりのスコアで優勝したオーストラリア。コースにも慣れているし、今大会も地元ファンの声援に押されて間違いなく優勝争いをするでしょう。ただ、今年は個人ストロークではなくダブルス。スコットは最近パッティングの調子が悪く、スコアが出ないことが多い。一人だと4日間でどうにかなるけど、ダブルスではチャンスにつけたパッティングを外したりすると流れが止まるしリズムが悪くなる。W杯二連覇の鍵を握るのはスコットのパッティング。

大穴:南アフリカ

北半球が寒くなる中、南半球はこれからがトップシーズンだから南アフリカの選手はこの時期仕上がっている。オーストラリアのコースは下が硬くてよく跳ねるが、二人とも欧州ツアーの選手でリンクスコースにも強いし侮れない。過去に何度も優勝経験のある南アフリカ。無名の選手かもしれないが、今大会のダークホース。

杉澤伸章
杉澤伸章
ゴルフW杯で現地リポーターを務める杉ちゃんこと杉澤伸章。

本命:南アフリカ

アダムは自国で力を発揮するタイプ。難しいコースだし、ホーム開催で地の利のあるオーストラリアは有利。どの国よりも自然体でプレーできる。リーシュマンは全英でも活躍しているし決してデイの代わりじゃない。アダムとリーシュマンは共にショットメーカーでプレジデンツカップでペアを組んだ実績もあるし、フォアサムでは”ショットバーディ”を量産するでしょう。

対抗:スペイン

情熱の国スペインは要注意。国を背負うといつも以上の力を発揮するし、チームワークが良い。ガルシアの後継者となる次世代の二人。カブレラ・ベロはWGCマッチプレーでも3位に入り、今年のライダーカップでも活躍するなど大舞台で力を出す勝負強さがある。ジョン・ラームは若手で勢いがあるし、PGAツアーでも結果を出せる選手。

大穴:スウェーデン

全英でステンソンが優勝したことによって、いまスウェーデン国内はゴルフ熱が高い。ステンソンのようになりたいと思う中堅、若手が今回出場しているから、国を代表して戦うワールドカップで是が非でも結果を残したいと思っているはず。ステンソンが出場した2008年大会で優勝実績もある。今大会のダークホースとなる注目国。

キャンペーン概要

ゴルフワールドカップ応援メッセージをつぶやいて松山選手・石川選手のサイン入りフラッグを貰おう!

  1. A.松山英樹&石川遼サイン入りフラッグ
  2. B.大会公式グッズ
  3. C.松山英樹出身 愛媛県地酒 3本セット
  4. D.石川遼出身 埼玉県地酒 3本セット
  5. E.杉ちゃん厳選!オーストラリアワイン 1本
  6. F.稲村亜美サイン入りカレンダー
  7. G.GDOゴルフ場予約クーポン

応募方法

  1. Step.1

    GDO公式スコアラTwitterアカウントをフォロー

    @GDO_scoreをフォローする
  2. Step.2

    ハッシュタグ「#ゴルフワールドカップ応援宣言」と希望商品のアルファベットをつけて日本代表応援ツイートしよう!

    ツイートする
  3. Step.3

    当選された方には、Twitterのダイレクトメッセージでご連絡いたします。
    ※フォローを外されますと、当選のご連絡ができなくなるためご注意ください。

応募期間

2016.11.10(木)~2016.11.27(日)

キャンペーン概要

Twitterでスコアラ公式アカウント(@GDO_score)をフォローし、ツイートするボタンから、日本代表に向けて応援メッセージを送ろう!ツイートしてくれた方の中から抽選でご希望の賞品をプレゼント!

応募条件
  • ・Twitterアカウントをお持ちであること
  • ・スコアラ公式アカウント(@GDO_score)をフォローしていること
  • ・指定のハッシュタグと希望商品がついたツイートをしていること
  • ・松山英樹プロ、石川遼プロ向けの応援メッセージをツイートしていること
ツイッター投稿例

【OK例】
・松山くん、遼くんがんばれ!#ゴルフワールドカップ応援宣言 (A)
http://www.golfdigest.co.jp/special/16golfwcup/

【NG例】
・松山くん、石川君がんばれ! #ゴルフW杯応援宣言 A

※#ゴルフW杯応援宣言など、指定のハッシュタグ以外は対象外となります。

・松山くん、石川君がんばれ! #ゴルフワールドカップ応援宣言A

※ハッシュタグとご希望商品のアルファベットの間に空白がない場合も無効となります。
当選発表 厳正なる抽選の上、ご当選者様にはスコアラ公式アカウントよりTwitterのダイレクトメッセージにて当選連絡をいたします。当選発表は、ダイレクトメッセージの当選連絡をもって代えさせていただきます。 賞品発送は2016年12月中を予定しております。
注意事項
  • ・1つのツイートに、希望賞品が複数個ある場合は、応募対象外となります。複数の賞品に応募する場合、ツイートを分けて応援メッセージをお願いいたします。
  • ・応援メッセージがない場合は、応募対象外となります。
  • ・ハッシュタグに不備がある場合は、応募対象外となりますので、上記「ツイッター投稿例」を参照し投稿いただけますようお願いいたします。
  • ・スコアラ公式アカウント(@GDO_score)のフォローを外されますと、応募対象外となります。
  • ・希望商品の記載がなかった場合は、応募対象外となります。
  • ・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
  • ・Twitterアカウントを非公開にしている場合、リツイートを確認することができないため、応募対象外となります。
  • ・ダイレクトメールを受信拒否設定している場合、当選連絡をすることができないため、応募対象外となります。
  • ・当選連絡のダイレクトメッセージ記載の配送先入力締切日までに入力がない場合、当選を無効とさせていただきますので、予めご了承ください。
  • ・当選者の長期不在や、賞品お届け先ご住所や転居先が不明等の理由により、賞品のお届けができない場合は、ご当選を無効とさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。
  • ・ご当選後の賞品の変更や返品には応じかねます。
  • ・ご当選の権利は第三者への譲渡や現金とのお引き換えはできません。
個人情報に関して 当選時にご入力いただいた「個人情報」は、プレゼントの発送以外の目的で使用することはありません。
本キャンペーンについてのお問合せ 03-6361-2232(平日:10:00から18:00 土日祝日:10:00から17:00 休み:年末年始)