今年のマスターズでは、PING契約プロのバッバ・ワトソンが優勝。そして2位にルイ・ウェストへーゼン、3位、リー・ウェストウッドと1.2.3位をPING契約プロが独占。そして「HOT LIST JAPAN」ではG20シリーズとi20シリーズが多数のメダルを獲得。そんな快進撃を続けているPINGから、満を持して登場するのが今回の「アンサーシリーズ」だ。
PINGを象徴するモデル名「アンサー」を冠するクラブは、昨年すでにウェッジとパターが発売されている。今年9月にドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、フォージドアイアンが登場することによって、アンサーシリーズはフルラインナップが揃うことになるのだ。そのなかでも、もっとも注目度が高いのがドライバーだろう。アンサードライバーの機能的な特徴について、PINGフィティングスペシャリストの穐本清史さんに話を訊いた。
「アンサードライバーには、G20から採用されている200 グラムを超える重ヘッドが採用されています。ヘッド重量を重くしてボールとの衝突力を上げ、初速をアップさせて飛ばすための設計です。そしてPINGとしては今回初めてネックにロフト調整機能を搭載しました。±0.5でロフトを調整できるようになり、ゴルファーがより最適な弾道で飛ばせるように進化しています。
さらに日本向けに「INZ70」という特別な46インチのシャフトを用意。これはバランスポイントを70mmも手元寄りに設計することで、長尺で重ヘッドでも従来と同じ感覚で振り抜けるように新開発したシャフトです。重ヘッド+スーパーハイバランスポイントシャフトの組み合わせに、ロフト調整機能を加え最適な弾道を生み出し、ビックキャリーを生み出すのです。そのほかにシャフトは3種類をラインナップして、ゴルファーに合ったものを選べるようにもなっています。今回のアンサードライバーは、飛びにこだわったドライバー。ぜひPINGのフィッティングや試打会に足を運んで、アンサードライバーを試してみてください。私たちフィッターが、ロフト、シャフト等、あなたに最適な組み合わせをご提案いたします。
アンサーシリーズは、ドライバー以外にFW、ハイブリッド、アイアンも発売となります。アンサーFWは、方向性のバラツキを軽減する設計で、ドライバー同様、ロフト調整機能付きで強弾道な飛びを。アンサーハイブリッドは、ロフト別重心設計で方向性、安定性を高め確実に狙える。アイアンは、2010年に発表したアンサーアイアンにさらに打感やルックスを追求した軟鉄鍛造中空アイアンのラインナップ。アンサーシリーズはドライバーからパターまで最新のテクノロジーを搭載し、高い寛容性を入れ、最高の打感となっています。ぜひ体験してみてください。
試打会&イベント情報
全国各地のPINGファンの皆様に8月18日からANSERドライバーが打てるANSERチャレンジを開催!
自分のドライバーと打ち比べるANSERチャレンジ。お近くの会場でぜひ体験してみよう!