「クラブの仕組み」と「体の仕組み」が理解できれば、
あっという間に飛距離は伸びる!
やたらと飛ばす昨今の20~30代の若者たち。「ゴルフはあがってナンボだよ」と負け惜しみを言う前に、我らオジサンゴルファーは「物理」のチカラで飛ばすべし! 物理教育の専門家が考えた、クラブの仕組みから考える超効率飛距離アップ法! GD新書シリーズのロングセラーとしてアマチュアに大人気の「小娘たちに飛距離で負けないための授業」以来、5年半ぶりの新刊だ。
<目次>
第1章 石川遼くんは、なぜ軽~く300ヤード飛ばせるのか
インパクトはアドレスの再現か? 石川遼の「バナナ領域」ってなんだ?
遠心力の「反作用」を利用しよう! ほか
第2章 シャフトの不思議を物理の力で解き明かす
「トウダウン」のかくも驚くべき影響 練習場ではボールの上半分を打つ
女子プロは「低重心×先調子」で飛ばす ほか
第3章 本当の「重心」の話をしよう
最重要キーワード「重心線」を考える 飛ばしの秘密、本当の重心「'G」!
ほか
第4章 誰も知らなかった「芯」の秘密
重心で切ると、重さはどうなるの? スウィートスポットは2カ所ある!
芯は真ん中ではなく「ヒール寄り」 ほか
第5章 飛ばしのカナメ、「打点」と「スピン」
新理論「飛びのトライアングル」 スピンで飛距離は40ヤードも変化する!
スピンの最後の鍵は、ボールが握っている ほか
第6章 初公開! 物理スウィング、その全貌
「首の向き」が体の動きに大きく影響する インパクトでは左足で「爪先立ち」!
「紙筒ピューン練習法」ふたたび ほか
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