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ゴルフ野性塾スペシャル
No141... 練習場とゴルフ場...(4/18)

練習方法の考え方は?
私は32歳の会社員です。キャリア10年、ハンディ10です。悩みというのは練習方法とその考え方です。というのも仕事で自由になる時間が少なく、その中で工夫しながら練習してきましたが、最近伸び悩んでいるのです。練習は金銭的なこともあって練習場に週1回、アプローチを中心に、テーマを決めて100球前後(6Iでのショートスウィングを含む)、素振りは毎日、ラウンドは月2回です。塾長、さらに上達するための考え方、練習法についてお教えいただければ幸いです。

( 32歳 )


アプローチはゴルフ場で打て

練習場でのアプローチとゆうが、どの様な練習方法があるのか? 打席から30ヤード先、50ヤード先へと打って行くのだろうが、勿体ない様な気がする。

私であれば打たない。3アイアン、6アイアン、9アイアン、ドライバーのフルショットだけとする。

どうしてもアプローチの練習が必要とゆうのなら、マットの上からでなく、ティアップボールを打つ。あるいは、グリーンマットの外の硬いゴム板部分より打つ。板を持って行き、板の上から打つのもよい。

グリーンマット上からは打たない。マットの上での100球の練習は板の上の1球よりも練習になってない筈。ダフリ、滑り、引っ張り込みと、何をやってもマットの上のボールは前へ飛んで行く。駄目ですな、そんなもん、練習にはなってない。

アプローチはゴルフ場でやるべきだ。スタート前に1時間、ラウンド後に30分、アプローチグリーンで球と遊んでりゃ、貴兄は上達して行く。

アプローチグリーンのないコースは、どんなに会員権が高かろうが、コース難度が高かろうが、それは3流コース。経営者、支配人、理事会の質も3流。

グリーンフィとはゴルフコースメンテナンスに3割、そのゴルフ場の持つ練習場、練習グリーン等の練習環境に3割、ゴルフ場職員の応対に3割、税金に1割、と分割されるもの。練習環境、悪ければ3割は返して貰っていい。払う必要はない。

それがゴルフ場経営基本姿勢なのに、芝が痛むから練習グリーン閉鎖の看板を出す阿呆コースがある。支配人とグリーンキーパーは辞表を出せ。能力不足、知恵不足だ。コース設計者は設計料の半分を返せ。来場者を馬鹿にし過ぎている。

街中の練習場にアプローチ練習場の作れる様な用地の余裕はない。貴兄はコースでアプローチ練習せよ。練習場では6アイアンで70球を打て。残り30球は適当なクラブで適当に打ってりゃいい。

私なら3アイアン10球、9アイアン10球、ドライバー10球と打つ。サンドウェッジのフルショット練習はゴルフコースの練習場で打つ。

ゴルフ場にはスタート時間1時間半前には着いているべきです。そして、練習せよ。

理想のスタート時間は10時。8時はよくない。1時間半前の6時半、ゴルフ場のゲートは閉まっている。

貴兄は練習内容を変えるべきだ。


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