好打の後に必ず失敗する
私、ナイスショットをした後、必ず次のショットでミスをしてしまいます。ドライバーでナイスショットをしてもセカンドショットでダフったり、ひっかけたり、結局スコアもダボとかトリプルになって自分に腹が立ちます。ナイスショットの後のミスを防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。
(神奈川県・33歳)
未練心を断ち切れれば・・
前のショットへの気持ちの繋がりを切ることだ。
普通、いいショットへの気持ちの繋がりは続けた方がいい。しかし、ミスとそうでないショットの繰り返しが続くのであれば繋がる心を切るが最善。未練心を抱いてショットしてもスコアは作れない。眼の前の1打に心を向けるべきでしょう。
でも、ここ迄の話は小理屈。未練心、切れる人間、どこにもいやしない。私なんぞ、未練心抱きっ放しで物心ついた後の40年間を生きてきた。
友人等の申す通り、確かに未練心あってもその心は淡白。嫉妬心も淡白。彼等は私を珍種淡白人間と呼んでいるが、珍種でも未練心は持つものだ。
私は嫉妬心の強い男を嫌う。醜いと思う。男と女の嫉妬心なら問題はない。男として、女として生まれた時から持ち合う様に出来ている。それ以外の嫉妬心には辟易たる気分にされる。
スポーツの世界、特にジュニアゴルフの世界では日本国中、嫉妬心が渦巻いている様だ。親の醜さです。嫉妬心強き醜い心には醜い眼線が宿る。その事に親は気付いていない。親は己の醜さを世間にさらしちゃいけないと思う。
農耕民族はジェラシー民族。狩猟民族より遥かに嫉妬心は強い。隣の田んぼの稲が豊かに実れば頭に来る民族性を持つ。
歴史ですネ。変えることは難しい。強き嫉妬心持って、狩猟民族とは戦えぬ。狩猟民族と戦う前に、農耕民族同士の足の引っ張り合いがあります。
日本のプロスポーツ界、超一流といわれている者の親は他人への嫉妬心は希薄。己に厳しく、他人に寛容とゆうのは嫉妬心希薄な証し。己に甘く、他人に厳しいのは嫉妬心の宅配主。
今、私は親を見る。親の嫉妬心強き子は大成しません。確信を持って言える。嫉妬心隠す技術は芸能界だけにしときゃいい。芸能界は嫉妬心を転がし合う世界と聞いています。
スポーツ界は違う。戦歴として明確な数字が出て来る。それが総て。他人への嫉妬心はパワーにならぬ。己に厳しけりゃそれで十分。
せめて、ジュニアゴルフ塾の中だけでも嫉妬心、渦巻く様な醜さは出したくないと思ってるが、これが又、難しい。ま、私だけが持ってなきゃ、何とかなると思うだけ。
私が世間並みの嫉妬心を持っていたならば、ジュニア塾は作れなかった。作っても、半年で潰れてた。嫉妬心持つ親、嫉妬心持つ指導者は権力になびく。駄目だ。超一流は育たない。
己を捨てるとゆうは、嫉妬心を捨てる事。簡単な様だが、やっぱり難しそう。これも才能なんでしょうか。貴兄は難しい事に挑め。未練心を捨てよ。たかが、前の一発のショットではないか。捨てれる筈だ。
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