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ゴルフ野性塾スペシャル
No146...年齢とベタ足打法...(5/23)

飛距離が変わらない・・
塾長、こんにちは。いつも楽しみに愛読させていただいております。小生10年程前からゴルフを始め、同時にメンバーコースに入会、1年間スクールでプロから基本を教わりました。以来5I、SWを中心に10万球は打ったと思います。
そんな私の悩みはドライバーと3Wの飛距離が160~200と変わらないことです。ちなみにドライバーはロフト10度、44インチ、Rシャフトのチタン、3Wはロフト16度です。ヘッドスピードは43メートル/秒。ベタ足打法を心がけていますが、インパクトで両ひざが流れるか、左腰がひける弱点があるのですが、これが関係しているのでしょうか。

(愛知県・55歳)


ベタ足を求めるな

関係しています。

ベタ足になった、とゆうのならいい。ベタ足を求めた、とゆうのはおかしい。貴兄は求めている。おかしいことだ。

ベタ足に関する限り、なったベタ足打法であるべきなのです。求めたベタ足は良くない。右かかとにプレッシャーをかけてはいけないと思う

リズムを優先させれば、ベタ足打法も理解できる打ち方。ただ左サイドの張りが強くないと、そして左サイドの型が美しくないとベタ足打法は醜いスウィング型になり易い。

ベタ足打法は左サイドの美が命。45歳でゴルフを始めた方のやるべき打ち方ではない。

優先順位が間違っている。45歳には45歳で作れるスウィング型がある。それは右サイド重視型。45歳のゴルフは右サイドの型を優先させた方がいい。

ベタ足を捨てよ。捨てることより貴兄の型作りは始まる。


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