どう説明したらいいのでしょう
坂田理論の基本である「ショートスウィング」を実践しようと、週末は毎日、平日は1、2回練習を続けています。それで、HCは18から12にアップし、自分自身も上達のほどを実感しています。そこでゴルフ好きの仲間にも「ショートスウィング」を教えたのですが、「ハーフスウィングとはどう違うのか」と聞かれました。坂田理論は説明できるのですが、その違いが説明できません。塾長、「ショートスウィング」と「ハーフスウィング」の違いを教えてください。
(神奈川県・42歳)
まったく違う打ち方です
最初、坂田打法と呼ばれている。坂田打法ではこそばゆいのでショートスウィングと名づけた。
ハーフスウィングとの違いを問うておられるが、ハーフスウィングはスウィングの大きさも力の入れ様もフルスウィングの半分。ショートスウィングはスウィングの大きさはトップで左腕地面に平行、フィニッシュ右腕地面に平行位置。ハーフスウィングとは似て非なるもの。力の入れ様はフルショットと同じ目一杯。
ショートスウィングとハーフスウィングは大きく異なる。ハーフスウィングで打つ時、左腕地面と平行となった時の左肩の位置を御覧あれ。90度は回っていない。もっと浅い位置である。ショートスウィングはフルショットと同じ90度の回転位置。
ハーフスウィングは色んな打ち方の中の一つの型。アゲンスト風への対処法。ショートスウィングは基本の中の基本。ハーフスウィングとは異なる。
暇あれば5月21日(注)サイン会時、東京・八重洲ブックセンターへ仲間共々お越し願えればよい。説明いたします。
注
執筆当時の予定です。今年の開催ではありません
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