〔メルマガ 28号〕
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2016GDジュニアは 8/ 22 (月)~27(土)

今年もゴルフダイジェストジャパンジュニアカップ! 例年どおり、夏休み最後の土曜日まで6日間で行います。 小学生は大会の前半、中高生は後半。エントリーは6月開始です。 なお、10~11歳の部は2日間36ホール競技となります(選考会なし)。
●8/22(月) 6~7歳の部 男子・女子 8~9歳の部 女子 10~11歳の部(本選1日目) 男子・女子
●8/23(火) 8~9歳の部 男子 10~11歳の部(本選2日目) 男子・女子
●8/24(水) 15~17歳の部(選考会) 男子・女子
●8/25(木) 15~17歳の部(本選1日目) 男子・女子 12~14歳の部(選考会) 男子・女子
●8/26(金) 15~17歳の部(本選2日目) 男子・女子 12~14歳の部(本選1日目) 男子・女子
●8/27(土) 15~17歳の部(本選3日目) 男子・女子 12~14歳の部(本選2日目) 男子・女子
CONTENTS.1
優秀選手の次のステップ
|今年も出場権1枠!
|HONMA TOUR WORLD CUP
|マンデートーナメント
昨年は木庭輝くんが、見事やってくれました。 ゴルフダイジェストジュニア15~17歳の部チャンピオンとして出場権を得て、昨年10月、男子ツアー競技であるホンマツアーワールドのマンデートーナメントに出場。 なんとなんと、多くのプロゴルファーを抑え、トップ通過してしまったのです。終盤に重ねたバーディは見事でした。本選においても、低く突き進む球はギャラリーの琴線に触れていました。プロたちよりも鋭い球、プロへのそれよりも大きな声援。
アマチュアのカットラインもあったのですが、プロのカットラインより厳しかった。通ったのはジュニア選手ばかり。つまり、ジュニアプレーヤーの実力は、大したものなのです(今年はプロアマ混合の上位13人が本選進出に変更)。 ところで同トーナメントを目指すには、GDジュニア優勝以外にも道があります。 マンデートーナメントに出るための予選会が6会場で組まれており、400人が戦います。うち、21人がマンデーに進む仕組み。大変裾野が広いトーナメントなのです。 詳しくは、HONMA TOUR WORLD CUP QUALIFYING ROUND(マンデートーナメント予選会)のサイトをご覧ください。http://www.honmagolf.co.jp/jp/tourworldcup/
CONTENTS.2
マンデートップ通過といえば
|2015GDジュニア優勝の
|林菜乃子さんが
|フジサンケイのマンデー1位タイ
高校を卒業して次へと向かっている林菜乃子さん、今週、川奈ホテルゴルフコースで開催のフジサンケイレディスクラシックに出ています。18日に行われたマンデートーナメントで見事1位通過(3アンダー)。 ジュニア選手ではそのほか、河本結さん、澤田知佳さんが出場権を獲得しています。
CONTENTS.3
少女の大冒険
|高3女子が
|岐阜オープンクラシックで
|男子159人と試合した

多くのツアープロが参戦していました。谷口徹、藤田寛之、宮本勝昌、武藤俊憲、金亨成……全米プロシニアチャンピオン井戸木鴻樹も。159人の男子プロ、男子アマチュアが戦う中に、1人、女子高生がいたのです。33回目となる岐阜オープンクラシック。オープン競技とはいえ、予選を通って本戦に出場した女子は初めてでした。 なんて素晴らしい非日常感。
ギャラリーは、あれっ? という顔をします。選手たちも同じでした。 酒井里奈さんは、愛知県の進学高校に通う女の子。国立大学志望で日々勉強で忙しい。ゴルフダイジェストジュニアカップに毎年出ていますが、実績バリバリというプレーヤーではありません。ドライバーも210~220ヤードで、飛ばし屋トップジュニアのような飛距離は出ません。しかし彼女は6800ヤード設定の予選を76で通過し、4月9日、6900ヤード設定の各務原カントリー俱楽部に立ち向かいました。
主催の岐阜新聞は粋な計らいをしています。同組の3人のプロは20代の有望株ばかり。JGTO賞金ランキング63位のシード選手・小林伸太郎、昨年のチャレンジツアー賞金王・森本雄、前週のチャレンジツアー優勝者・小鯛竜也。この3人VS女子高生、ですからね。 彼らがドライバーで打つと100ヤードうしろからセカンドショット。ドッグレッグのホールはグリーンが見えない位置から打ち、長いパー4では2打目が届かない。あるパー5では、イーグルを取った小林伸太郎に対して、当たりが悪かった彼女、140ヤード置いていかれました(だけどパー)。
ありえない光景……一緒に楽しくゴルフをしているのではなく競っているというのに。 けれども彼女は、78で回ったのです。2バーディ、8ボギー。アマチュアのカットラインにあと2打。解説の森口祐子プロも、この設定でよくぞ80を切ったと褒めていましたね。同組のプロたちも「見事です」と言うばかり。 小さいようで結構大事件、続きはまた。

大勢のギャラリーの中、18番でバーディ。カップイン30センチ前から笑顔がこぼれていた(連写で確認)
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■周知が行き届いていなさそうな小学生大会などジュニア競技の情報があったら、ぜひ教えてください。また記事を読んで「そういえばあの話!」とひらめいたら、どしどしメールを。 jrcupmag@golf-digest.co.jpまで!
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