8/22(月)
雨で始まった6日間大会
雨天中止(6歳~7歳の部・男女、8歳~9歳の部・女子)
この日は、一時雷雨に見舞われたのだった。選考会の最終組近くの選手は雨に打たれてプレーしたホールもあり、その後1時間の競技中断。
この難しい局面を見事くぐり抜けた選手もいたので特筆しよう。中川成美さん(高1)は長い中断を愛鷹8番のティグラウンド脇で過ごし、その後ラスト2ホールをプレーしたのだが、なんと2アンダーパーでフィニッシュ。トップ通過だった。さらに彼女は本選でも3位(トータル6アンダー)。少々のことでは崩れない実力の確かさを証明したといえる。
その選考会と並行して、ドラコン。こちらも中断を挟んで行った。中川さんが愛鷹9番をプレーしていたときには、ドラコン会場のドライビングレンジから、お馴染みのMCの大きな声が響いていた。
天候問題もあり、飛距離ナンバーワン決定とはいえないエキシビション。けれども参加選手は大したものなのである。あの練習場はいくぶん上り。300ヤードを超えたくらいからやっと平坦になる。芝も長く、落下すれば止まってしまうのだ。
そこで男子は、305ヤード! どうだ、この記録。小沢玲央くん、ドカンと振ってキャリーで300ヤード超え。2位も297ヤード、3位296ヤード。