ゴルフダイジェスト・アワード2016 発表
2016年3月18日
ゴルフダイジェスト社
ゴルフ界、春の恒例行事となった「ゴルフアワード」の2016年度受賞者(社)が決定しました。
ゴルフダイジェスト・アワード2016
レッスン・オブ・ザ・イヤー
田村尚之
●受賞理由●
サラリーマンゴルファーでありながら、1990年から23年連続で日本アマに出場。49歳でプロ転向後は2015年のシニアツアー賞金ランキング5位に入るなど大活躍。その独自の「がんばらない」スウィング理論が幅広い層のゴルファーから支持された。週刊ゴルフダイジェストの連載「脱力サロン」、書籍「がんばらないから上手くなった。」(ゴルフダイジェスト新書)も大好評。
クラブ・オブ・ザ・イヤー
■ドライバー部門
テーラーメイド グローレF
●受賞理由●
2015年の国内シニアツアー、国内女子ツアーで使用率№1。そのプロの要求にこたえる信頼感の高さは、アマチュアゴルファーからも「手のとどくアスリートモデル」として人気を集めた。
■アイアン部門
ヤマハ インプレス RMX UD+2
●受賞理由●
「飛距離優先アイアン」の先駆けでありながら「安定した美しい弾道」「美しくて構えやすい」と高評価。2014年6月発売ながら現在も売上げ上位というロングセラーアイアン。
■特別賞
ダンロップスポーツ ゼクシオ
●受賞理由●
現在のモデルで9代目となる「ゼクシオ」。2000年に初代が発売されて以来、15年以上の長きにわたりベストセラーの位置を保ち続けてきた「ゼクシオ」ブランドに対する特別賞。
読者大賞
「オーイ! とんぼ」
●受賞理由●
かわさき健(作)、古沢優(画)による「週刊ゴルフダイジェスト」連載マンガ。2014年8月の連載開始より確かなゴルフ描写と主人公・とんぼを巡る情緒豊かなストーリーの魅力が、多くの読者の共感を得ている。
読者大賞特別功労賞
青木 功
●受賞理由●
第4代JGTO会長。1965年プロデビュー。83年にハワイアンオープンで米ツアー日本人初優勝を遂げるなど「世界のAOKI」として大活躍。2015年秋に旭日小綬章を叙勲。長年の功績に対しての受賞となった。
ジュニア大賞
男子:金谷拓実、女子:蛭田みな美
●受賞理由●
男子は2015年の日本アマに優勝、日本オープンでもローアマとなった金谷拓実君(広島国際学院高校2年)が受賞。女子は2015年日本ジュニア優勝、サロンパスカップ・ローアマの蛭田みな美さん(福島県・学校法人石川高等学校3年)が受賞した。
ゴルフダイジェストオンラインファン大賞
石川 遼
●受賞理由●
2015年シーズンは苦しみながらも米ツアーのシード権を確保。また、日本シリーズJTカップで国内メジャーを初制覇するなど、日本ツアー2勝。そのひたむきなプレーぶりがGDOファンの注目を集めた。
【ゴルフダイジェスト・アワードとは】
「ゴルフダイジェスト・アワード」はゴルフ界発展のために「ゴルファーの技術の向上やゴルフの普及、活性化に貢献した人々や作品、企業を顕彰しよう」という理念のもと、1987年、週刊ゴルフダイジェストの「レッスン・オブ・ザ・イヤー」表彰から始まりました。
ネットの普及とともに、大量の情報が流れる中、出版社としての独自の視点で“本物”を選び出すことで、人気投票とは違う表彰制度として、広く認知していただき、現在では「レッスン・オブ・ザ・イヤー」の他、「読者大賞」「ジュニア大賞」「クラブ・オブ・ザ・イヤー」を選出するまでになりました。
以上