ゴルフダイジェスト・アワード2019 発表
2019年3月19日
ゴルフダイジェスト社
ゴルフ界、春の恒例行事となった「ゴルフアワード」の2019年度受賞者(社・団体)が決定しました。
ゴルフダイジェスト・アワード2019
【レッスン・オブ・ザ・イヤー】
Dr.クォン&吉田洋一郎
●受賞理由●
科学の力で体を効率よく動かし、筋力だけでは得られない回転力を生む。スポーツ・バイオメカニクスの世界的権威、クォン教授(テキサス女子大学)の理論を、ティーチングプロの吉田洋一郎が紹介。週刊ゴルフダイジェストの連載、単行本「驚異の反力打法」も大好評。タイガーの元コーチ、クリス・コモもこのスウィングを指導。
【クラブ・オブ・ザ・イヤー】
■ドライバー部門
テーラーメイドゴルフ M3/M4ドライバー
●受賞理由●
D・ジョンソンの「430ヤードベタピン」ショットを皮切りに、その飛距離性能が一気に注目された。搭載されている「ツイストフェース」の効果で曲がりが抑えられることから、「思い切って振れる」と、プロ・アマ問わず支持された。。
■アイアン部門
ダンロップ スリクソン Zシリーズ
●受賞理由●
稲森佑貴や出水田大二郎、香妻琴乃など、2018年初優勝を遂げたプロが軒並み使用していたシリーズ。ポケキャビの「Z585」は本格派の顔ながら高い寛容性を誇り、セミキャビの「Z785」はマイルドな打感と高い操作性が人気を集めた。
【読者大賞】
崔 虎星(チェ ホソン)
●受賞理由●
水産加工会社に勤務した後、25歳でゴルフを始めた異色の経歴の持ち主。独学で身に付けた“虎さん打法”がツアーで話題となり、カシオワールドオープンでツアー2勝目を挙げると、彼の人懐っこい人柄も相まって国内外で人気者に。ゴルフ界を盛り上げた功績が高い評価を受けての受賞。
【ジュニア大賞】
安田 祐香
●受賞理由●
神戸市出身。2017年の日本女子アマを制し、同年7月から2018年にかけては、滝川第二高校3年に在学しながらプロツアーで出場10戦連続して予選を通過、「大東建託・いい部屋ネットレディス」では3位タイに入るなど、実力、将来性ともに文句なしで受賞となった。
詳細はこちら
URL : http://www.golfdigest.co.jp/digest/award/
【ゴルフダイジェスト・アワードとは】
「ゴルフダイジェスト・アワード」はゴルフ界発展のために「ゴルファーの技術の向上やゴルフの普及、活性化に貢献した人々や作品、企業を顕彰しよう」という理念のもと、1987年、週刊ゴルフダイジェストの「レッスン・オブ・ザ・イヤー」表彰から始まりました。
ネットの普及とともに、大量の情報が流れる中、出版社としての独自の視点で“本物”を選び出すことで、人気投票とは違う表彰制度として、広く認知していただき、現在では「レッスン・オブ・ザ・イヤー」の他、「読者大賞」「ジュニア大賞」「クラブ・オブ・ザ・イヤー」を選出するまでになりました。
以上