ゴルフダイジェスト社

お知らせ

ゴルフダイジェスト・アワード2022 発表

2022年3月19日
ゴルフダイジェスト社

「ゴルフダイジェストアワード」の2022年度受賞者(社・団体)が決定しました。

ゴルフダイジェスト・アワード2022

【レッスン・オブ・ザ・イヤー】
目澤秀憲
●受賞理由●
2018年に河本結、その後、永峰咲希、有村智恵らを指導、2020年から松山英樹のコーチになりマスターズ優勝の立役者に。日本では数人だけの「TPI」(Titleist Performance Institute)レベル3を取得しており、ショットデータの活用や、個人差から生じる体の動かし方の違いを考慮したレッスンが多くの読者の支持を得た。

【クラブ・オブ・ザ・イヤー】
■ドライバー部門
タイトリス TSiシリーズ
●受賞理由●
高強靭性のATI425チタンを用いたフェースが高初速を実現。米ツアーで使用率№1に。軽量モデルの「TSi1」は東京五輪金メダルのN・コルダも愛用。

■アイアン部門
キャロウェイ APEX TCB
●受賞理由●
X・シャウフェレも愛用する米ツアーで人気のモデル。キャロウェイ自慢の多素材複合ヘッドが熟成、上級者が好む形状と寛容性を両立している。

■特別賞
テーラーメイド トラスパター
●受賞理由●
稲見が愛用するなど女子ツアーで圧倒的な支持を得ており、市場でも品薄状態に。ネックを三角の板状にすることでヘッドのブレを大幅に抑制する。

【読者大賞】
稲見萌寧
●受賞理由●
2020-21シーズンに9勝を挙げるなど、他を圧倒する強さを見せ、賞金女王に輝く。加えて東京五輪では、元世界№1のリディア・コとのプレーオフを制し、見事銀メダルを獲得、女子ツアーを牽引する高いパフォーマンスが、幅広い読者から注目を集めた。

【ジュニア大賞】
佐藤心結(みゆ)
●受賞理由●
私立明秀学園日立高校3年在学時の2021年、「GDジュニアカップ」優勝の権利で出場した女子ツアーの「スタンレーレディス」で、優勝した渋野日向子と死闘を演じ、プレーオフの末2位タイに入った。その飛距離と攻めのプレースタイル、将来性ともに高い評価を受けての受賞。

詳細はこちら
URL : http://www.golfdigest.co.jp/digest/award/2022/

【ゴルフダイジェスト・アワードとは】
ゴルフダイジェスト・アワード」はゴルフ界発展のために「ゴルファーの技術の向上やゴルフの普及、活性化に貢献した人々や作品、企業を顕彰しよう」という理念のもと、1987年、週刊ゴルフダイジェストの「レッスン・オブ・ザ・イヤー」表彰から始まりました。
ネットの普及とともに、大量の情報が流れる中、出版社としての独自の視点で“本物”を選び出すことで、人気投票とは違う表彰制度として、広く認知していただき、現在では「レッスン・オブ・ザ・イヤー」の他、「読者大賞」「ジュニア大賞」「クラブ・オブ・ザ・イヤー」を選出するまでになりました。

以上