審査基準の各項目に対し、総合平均点が92~100点を獲得したゴルフクラブに与えらえる。
審査基準の各項目に対し、総合平均点88~91点を獲得し、さらに一部の性能や機能に特化したクラブに与えられる。
※シルバー賞は、総合点にプラスし一部に特化した機能がないと受賞できない賞です。
2016年4月〜2017年5月(※昨年エントリーされたモデルは除く)を対象に日本国内で販売された、またはこれから販売されるゴルフクラブ。カテゴリーはドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの6種類。
審査は、「機能性」「構えやすさ・打感・打音、デザイン」「革新性」「ニーズ」の軸に沿って各項目を評価。
米国「Golf Digest」誌が2004年から実施しているゴルフギアのレーティング企画“HOT LIST”。同誌は30万ドル以上(2012年度)のコストをかけ、100年を超えるゴルフ業界での経験をもとに審査規定を定めて、毎年表彰を行っている。
“HOT LIST JAPAN“は2012年からスタートし、2017年で6度目を迎えた。日本で発売されている最新のゴルフクラブ(2016年4月〜2017年5月)を対象に、ゴルフクラブに造詣の深い「有識者」と呼ばれる、金谷多一郎氏(プロゴルファー)、マーク金井氏(クラブアナリスト)、鹿又芳典氏(クラブフィッター)、関雅史氏(PGA公認A級インストラクター)の4人と、ゴルフギアライターや販売店に携わる関係者、HC0〜20の腕前を持つ一般ゴルファーの計17人で構成される試打テスターが、HOT LIST規定の条件や審査方法にそって試打テストを行い、総合評価点によってドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの各カテゴリーに「ゴールド賞」、「シルバー賞」を与える。