最短で上達する情報満載
一にも二にも、狙いを明確に一点に絞って定めること。狙いを定めるとイメージが湧き、正しいアドレスに導かれ、余分なプレッシャーを感じずにスイングを完了することが出来る。イメージ無くして構えはない。構えがなければスイングのしようがない。だからこそ落とし所を決め、弾道をイメージする事から始めるのだ。
ターゲットを決める際の注意点として、情報を集めてから狙いを定める事。左右手前奥のどこなら外しても問題が無いか逃げ場を作っておくと良い。外しても寄せ易い場所であればプレッシャーは軽減されスイングに好影響をもたらす。
そして自分の球筋と飛距離を勘案して弾道をイメージ。これが結構重要だ。余裕を持ったクラブ選択をしないと「イメージ」と「する事」にギャップが生まれ、身体が勝手に反応して力が入ったり抜けたり、つまりミスショットとなる。上級者に近い方なら風も計算に入れて、球の打ち出し角(左右高低)まで決めること。これらを実行するだけでも初めは疲れるかもしれないが、慣れてしまえば自信に満ちた正しいセットアップ(=覚悟が出来るセットアップ)が自動的に出来るようになる。
いずれ、プロでさえ想定外の大きなミスは出る。ミスに怯えながらショットに臨んでも望む結果は得られない。ターゲットを絞り、狙いを明確に決め、自分の力量に合ったクラブ選択で弾道をイメージする。それが「これだけやった」という自信を生み、やがて覚悟に変わってゆくのである。何もせずに覚悟は出来ない。最小限でもいいから出来る事をこなしてゆくこと。
>>悟のギア
1959年生まれの東京都出身。中学2年生でゴルフを始めて以来、上達のための様々な工夫を実践。日本大学ゴルフ部に進み、アマチュアとして日本オープンに出場。プロ転向後もツアーで活躍。ティーチングに専念してからは経験を活かし後進を指導。愛弟子に'07日本女子アマを制した大学生の綾田絋子さんを始め、多数のトップアマチュアから師事される超多忙プロ。自身も日本オープンでの再起を目指して奮闘中。
一にも二にも、狙いを明確に一点に絞って定めること。狙いを定めるとイメージが湧き、正しいアドレスに導かれ、余分なプレッシャーを感じずにスイングを完了することが出来る。イメージ無くして構えはない。構えがなければスイングのしようがない。だからこそ落とし所を決め、弾道をイメージする事から始めるのだ。
ターゲットを決める際の注意点として、情報を集めてから狙いを定める事。左右手前奥のどこなら外しても問題が無いか逃げ場を作っておくと良い。外しても寄せ易い場所であればプレッシャーは軽減されスイングに好影響をもたらす。
そして自分の球筋と飛距離を勘案して弾道をイメージ。これが結構重要だ。余裕を持ったクラブ選択をしないと「イメージ」と「する事」にギャップが生まれ、身体が勝手に反応して力が入ったり抜けたり、つまりミスショットとなる。上級者に近い方なら風も計算に入れて、球の打ち出し角(左右高低)まで決めること。これらを実行するだけでも初めは疲れるかもしれないが、慣れてしまえば自信に満ちた正しいセットアップ(=覚悟が出来るセットアップ)が自動的に出来るようになる。
いずれ、プロでさえ想定外の大きなミスは出る。ミスに怯えながらショットに臨んでも望む結果は得られない。ターゲットを絞り、狙いを明確に決め、自分の力量に合ったクラブ選択で弾道をイメージする。それが「これだけやった」という自信を生み、やがて覚悟に変わってゆくのである。何もせずに覚悟は出来ない。最小限でもいいから出来る事をこなしてゆくこと。
>>悟のギア