フットジョイとともに、ゴルフの腕を磨いてきました。

「私がゴルフを始めたときに初めて履いたゴルフシューズが、父がアメリカで買ってきた『フットジョイ クラシックス』というモデルでした。天然革のアッパーにレザーソール。履くほどに自分の足に馴染んでいく、とても機能性に優れたシューズでしたね。その当時からの印象が強く残っているのですが、現在のフットジョイのモデルも、決して期待を裏切りません。過去の良い部分は受け継がれ、最新モデルには新たな技術が採用され、機能性はさらに進化しているように感じています。ゴルファーの信頼を裏切らないシューズ作りをするブランド、それがフットジョイなんです」

長いゴルフ経験のなかで、他メーカーのシューズもいくつか試したという千年原さん。しかし、フットジョイの履きやすさ、ホールド感、疲れづらさに勝るものはなく、結局はフットジョイのシューズに回帰するのだとか。

Boaクロージャーシステムによる踵のホールド感は、フットジョイだけのもの。

そんな千年原さんが特に気に入っているのが、Boa®クロージャーシステムを搭載したモデルだ。靴紐の代わりにワイヤーレースが採用され、踵のダイヤルで簡単にホールドと緩めることができるこのモデルは、近年のフットジョイのなかでも高い人気を誇っている。

「Boa®クロージャーシステムを搭載したシューズは、初代のモデルから歴代所有して愛用しています。ダイヤルを回すだけで簡単にホールドと緩めることができ、脱ぎ履きも楽にできます。ラウンド後半になると足がむくんでくるものですが、その際にも簡単にホールド具合を微調整できます。この便利さに慣れると、もう普通の紐靴は履けなくなってしまいました。最新モデルでは初期のモデルよりもかかとの突起部が薄くなってスマートになり、カラーも、シューズの色とマッチしたものが多くなったので、デザイン性も良くなりましたね」

フットジョイのシューズのいちばんの魅力は、長く履いても疲れないことだと千年原さんは言う。

「ゴルフは、歩くスポーツです。私は乗用カートがあっても歩いてラウンドすることが多いのですが、フットジョイのシューズならプレー後に疲労が残りません。これは、シューズに抜群のフィット感があるからこそだと思っています。特に踵のフィット感は、フットジョイだけが持っているものです。かかとにダイヤルが装着されているヒールマウントシステムにより、足の甲部分だけでなく、履き口にかけてワイヤーが通っているので、しっかりと足全体をホールドしてくれます。このホールド感は、歩行時の快適性はもちろん、ショット時のグリップ感を高めてくれており、どんなライからでも安定したショットを打つことができます。この安心感は他のシューズでは得られません」

機能性とデザイン性を追求するなら、「GF:III」がおすすめ!

Boa®クロージャーシステムを搭載した人気モデルであり、千年原さんが初代モデルから愛用しているというGFシリーズ。最新モデルの『GF:III』は、機能面にさらなる改良が加えられ、デザインも前モデルより洗練されて登場した。

「シューズに足を踏み入れた瞬間からホールド感が得られ、シューレースを締めると、さらに足にピッタリとフィットします。足首周りの柔らかいクッション素材のフィット感が心地良く、アッパー素材も柔らかい。新品のシューズを履き下ろしても、何の違和感も感じませんでした。非常に楽なシューズなのですが、同時にしっかり感も保たれています。私には軽さだけけなく、しっかりと支えてくれるタイプのシューズが合っていると感じているので、シューズは重量感があって、がっちりと固定しれくれるタイプが好みです。その点でも『GF:III』は安定感があって履きやすく、歩きやすさを感じました」

そんな多くのツアープロなどから信頼された伝統が継承されながらも、『GF:III』には最新の機能が搭載されている。千年原さんが特に注目したのは、この独自のソール構造だ。

「ソールの前足部分には、2つの溝が入っていますよね。この溝が屈曲性を生み出していて、足を曲げてもソールと足裏がいつもフィットしています。足裏の前部と後部をつなげているサスペンションと、ソールに装着されている軽量の合金製ブリッジも、傾斜地やスイング時の足のねじれに効果を発揮していますね。どんな状況でもフィット感を損なわないための工夫が、このモデルには搭載されています」

また、『GF:III』には、減りやすいつま先を保護するためのトゥプロテクションが搭載されている。カラーバリエーションも豊富に用意され、カッコよく、長く履き続けられる。

「この『GF:III』には、カラーによって3種類のウィズ(足幅)が用意されているのも長所です。サイズだけではなく足幅まで自分に合わせてフィットさせられるのも、フットジョイの特長であり、大きな魅力だと思います」

GF:IIIスペック 素材:防水人工皮革/TPU サイズ:24.5〜28.0cm サイズ(幅):M、W、XW ソールタイプ:ソフトスパイク

選べる6色ラインアップ

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スポーティに決めたいなら、「FJスポーツ Boa」がおすすめ!

『FJスポーツ』は、アダム・スコットやリー・ウエストウッドなど、世界トップクラスの選手たちも愛用しているモデル。今年、そのBoa®クロージャーシステム搭載モデル『FJスポーツ Boa』が新たに登場した。

「履いて歩き出した瞬間に、シューズ自体の軽さを感じました。足を踏み入れた感覚も『GF:III』とは異なっていて、『FJスポーツ Boa』のほうがスポーティな雰囲気です。Boa®クロージャーシステムのおかげで、足にはしっかりとフィットするのですが、少しゆとりが感じらます。どちらかというとスニーカーの感覚に近いですね」

がっちりと足を固定するタイプと、自然なフィット感が得られるタイプ、ゴルファーによって、ゴルフシューズの好みは分かれるものだと千年原さんは言う。

「私の友人にも、こういった軽量タイプのシューズのほうが楽だと言うゴルファーは多いです。私は重くてがっちりしたタイプが好きなのですが、『FJスポーツ Boa®』を履くと、軽量ゆえの足運びの楽さは実感できます。それと歩き出すと分かったのですが、このモデルは土踏まず部分のサポートが強力に効いていて、歩いていてとても心地がいい。長時間、長距離を歩いても疲労を軽減してくれそうです。このモデルが4日間の競技を戦い抜く世界のトッププロに選ばれているのは、そういった理由かも知れませんね」

コース上を履いて歩き、実際にプレーしてみて、『FJスポーツ Boa®』ならではの良さも実感できたようだ。

「少しゆとりは感じられるのですが、どんなシチュエーションでも頼りなさを感じることはありませんでした。このモデルにもソールの前足部には溝が設けられていて、足を曲げたときに快適性と安定性が得られます。そのうえヒール部分には計4つのスパイク鋲が付いているので、どんなライでも地面をしっかりと掴んでくれました。モデル毎に異なる特長を持たせながら、そのモデルに合った機能が搭載されているのも、ゴルフシューズブランドのフットジョイらしいですね。私はますますフットジョイが好きになりました」

FJスポーツBoa スペック 素材:ソフト防水人工皮革/TPUアウトソール サイズ:24.5〜28.0cm、29.0、30.0cm サイズ(幅):W カラー:ホワイト/レッド/ブラックホワイト/シルバー/ブラックブラック/レッド/ブラック ソールタイプ:ソフトスパイク

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FOOTJOY 製品ラインアップ

  • ドライジョイズ ツアー Boa

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  • EXLスパイクレス Boa

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