まず一発目を打って驚いたのがやさしさです。球が全くよじれずに、打ち出した方向に素直に飛んでくれます。その要因のひとつがヘッド形状にあり、フェース面のラインが非常にきれいでターゲットに対して真っ直ぐにセットアップできる点が考えられます。ヘッド形状自体は丸型で460ccの大型ヘッドですが、ロフトが真っ直ぐについているように見えるので、自分がどこの向いているのかを正確に認識できることができます。
打感に関してはフェースに一度ボールが乗ったあとに、ポーンと弾く感じで、心地良い弾き感があります。自分のヘッドスピードは42m/sくらいなんですが、それくらいのヘッドスピードにぴったり合う印象を持ちました。楽に振っても勝手に飛んでくれる感じです。また、適正スピン量の範囲内という意味で、ややスピン量が多めに出ますが、それが逆に安定感につながっていると言えます。
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仮にドライバーを1ラウンドに最大14ホールで使用するとして、全くストレスを感じずにティショットを打つことができます。なので、ドライバーに苦手意識も持っている人は球が上がらないという人には最適のモデルです。シャフトもVAPORグラファイトに加え、セミアスリート向けのVAPORグラファイト+他、多種ラインナップされているので、スピン量が多すぎると感じた人は、シャフトで好みの弾を出すように合わせることもできます。
ヘッド形状はきれいな洋ナシ型で、構えたときに引き締まった印象を受けました。フェース面が黒というのもシャープに見える要因のひとつで、とても460ccあるとは思えません。打感的には、ボールが一度潰れてから、小気味良く弾くような感触を持ちました。とにかく初速が速くて、自分の頭の中に描いている球よりも、実際は先まで飛んでいるような感じです。形状が洋なし型ということで、どれだけでも強く叩ける印象を持たせてくれます。
球質は中弾道で非常に直進性の高いドライバーです。3つの機種の中では、余計なスピン量を抑えてくれるので、一番飛ばせるドライバーと言えますね。いくら叩いてもスピン量が増えすぎることがないので、左のミスを心配する必要がありません。シャフトがディアマナRとグラファイトのMJが基本シャフトという点からも、ハードヒッターが叩けるモデルと言っていいでしょう。
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プロと付いていますが、決してドローヒッターや上級者でなければ使えないモデルではありません。ロフトが12.5度まであるので、打ち出し角をロフトで確保したり、フレックスを柔らかめにするなどのチューンをすれば、十分使いこなせるドライバーです。ヘッドスピードが遅めの人でも、低スピンで直進性の高い球を打つことが可能です。スピン量が多いという人や、左へのミスを抑えたい人にぴったりとハマるドライバーです。
構えたときの印象は、ヘッドサイズが420ccということで、他の2モデルに比べるとかなり引き締まった印象があります。フェース面が黒というのもよりシャープに見せている要因ですが、ヘッド形状がきれいなので、ヘッド全体のフォルムでターゲットにセットアップすることができます。
小さめのヘッドを好む上級者や、球筋を自分でコントロールしたい玄人が好む形状と言えるでしょう。また、見た目だけでなく実際に打ったときに、インパクトでヘッドが戻る感じが非常に良かったですね。具体的に言うと、ユーティリティやアイアンを打っているようなフィーリングです。こういうドライバーなら、ドライバーだけが別物のクラブにならずに、14本のセットの流れを壊すことなくスイングができます。打感もボールを包み込むような感触があり、まるで軟鉄アイアンを打っているかのようなコントロール性の高さを感じます。球筋をいろいろ操作できる点で、ゴルフの面白みを感じさせてくれるドライバーだと言えますね。
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フレックスドライバーには、フレックスフライトという弾道調整機能が搭載されていて、重心位置を簡単に換えることができます。重心を浅くすれば、スピンが少なくなって強く叩けますし、少し調子が悪いなと感じる日は、保険をかける意味で重心が深い設定にしてスピンを増やすことが可能です。弾道を自分で操作したいという人にぴったりです。また、スイング中にヘッドがどこにあるのかを感じやすいドライバーなので、飛ばすことよりもコントロールを重視したいゴルファーには楽しめるドライバーだと言えます。
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新たに搭載された「フライビーム」が、キャビティ部を強固に固定させ、余分な振動を抑えることでエネルギーロスを軽減し、ボール初速をアップさせる。
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ソール部分の溝「新コンプレッションチャネル」が、圧縮されてエネルギーをフェースに伝える役目を果たしている。
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1つのヘッドで好みのロフトとフェース角を独立して設定できるシステム。ロフトは8.5〜12.5度で1度ごとに5段階に、フェースアングルはオープン、クローズ(±1.5度の3段階で、計15通りのヘッドポジションか設定可能。
フライトポッドは弾道調整機能「フレックスロフト2.0」と同じレンチを使って、回転させることで脱着できる。ローポジションとミッドプジションの2つの重心位置があり、フライトポッドの向きを入れ替えるだけで、簡単に重心位置が換えられる。
■弾道調節機能「フレックスライト」
レジンキャビティに差し込む「フライポッド」により、重心深度を低く深い位置から低く浅い位置へ移動。ミッドポジションの場合スピン量が少なめ、ローポジションの場合スピン量が更に少なめになり、弾道のチューニングを可能にする。
■究極のアジャスタビリティー
「フレックスライト」と「フレックスロフト2.0」の組み合わせで、30種類のセッティングの中から最適なポジションを選べる。
安心感の高い大型ヘッドのスピード。洋なし形状で、強く叩けるイメージが湧くプロ。小ぶりな420ccで、球を自在に操れるフレックスと三者三様のヘッド形状に分かれている。スピードがフェース面がシルバーでロフトがはっきりと見えることで安心感を高めている。プロとフレックスのフェース面はブラックで、アドレスしたときに引き締まった印象を与えてくれる。シャープなイメージを連想させ、スムーズなスイングに導いいてくれる。
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カウンターバランス設計。手元の重さを感じながら、インパクトゾーンを低く保つことができる軽量シャフト
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ややソフトな剛性の先端部がボールをしっかりと捉え、中折れ感なくシャープに振りぬけるセミアスリートモデル
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昨今のDR/FWヘッドの浅重心・低スピンの傾向とのマッチングを考慮した設計。飛距離追求型アスリートモデル。
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中間部の剛性を保ちながら手元剛性を高めたシャフト。弾きと程よい粘りで暴れが少なく、叩いても左に行きにくい。
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シャフトの中間部から先端部にかけ、剛性の平準化を実現。一部分の剛性を高めることなく、なだらかな剛性を保つことでスムーズなしなりを感じさせる。
※受注生産 -
世界初50トン高弾性3軸織物と東レ社「T1100G」を採用。高打ち出し、低スピンを実現した「飛ぶシャフト」の最高峰。
※受注生産
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構えたときのフェースの真ん中に芯があり、ボールに当てやすいアイアンと言えます。また見た目のイメージよりも球を前に飛ばすことができます。打ち出しもしっかり出るし、スピン量もあるので、イメージ通りの弾道を打つことができ、見た目よりもやさしいアイアンです。
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ロングアイアンとミドルアイアンのストレスが全くないですね。プロコンボのアイアンの特徴は、グリーンの真上からストンと落ちるような球筋を打つことができること。プロや上級者が好む弾道が打てるアイアンです。フィーリングを残しつつ、オートマチックに打つことができます。
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3つのモデルで最もオートマチックなアイアンです。常に安定した距離と方向性を出すことができ、ミスへの寛容性が高いのが特徴です。長いアイアンほどミスの度合いは小さくなるので、ゴルフがやさしくなることは間違いないでしょう。打感も柔らかく、フィーリングは見た目以上にいいです。
2015 FOOTWEAR 足裏全体で、エネルギーを吸収 「LUNAR CONTROL 3」 足全体を包み込みエネルギーを逃さない「LUNAR COMMAND BOA」
クッション性が高いので、履いていて全く疲れないですね。あとはグリップ力がかなり向上しているように感じました。今日は芝が少し濡れている状態で試打をしていたんですが、全く滑る感じがありませんでした。スパイク部分だけじゃなく、他のソール部分の形状がグリップ力を増しているんだと思います。また、足を入れたときのフィット感は抜群ですね。指の両サイドの当たり方がソフトで、しっかりと包み込んでくれるのに、変な圧迫感とか違和感が全くないんです。
自分はクラシカルなタイプのシューズが好きなんですが、そういうのを好み人というのはアッパーの部分の強度をすごく気にするんです。ここがしっかりホールドされていると傾斜なんかでも足がグラグラせずに安定するんですが、このルナ コントロール 3は、足先はソフトにフィットして、アッパーもしっかりとホールドしてくれるので、どんな傾斜からでもしっかりとスイングできますね。歩いていて疲れなくてホールド感があるというのは、ゴルファーにとって最高のシューズと言えますよね。
ナイキ ルナ コマンド ボアに関しては、やはりボアクロージャーシステムと、フライワイヤーによって、より簡易に優れたフィット感を実現しています。クッション性もよく、グリップ力の高さはもちろんですが、足が疲れないことに驚きました。締めて行ったときに、一箇所ではなく、全体に締まるので本当にフィット感が高いですね。
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最適なフィット感に調整しやすく、快適に足全体をサポートしてくれる。ダイヤルを回すだけで容易にシューズの脱着が可能。
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スイング時の横方向へのグリップ力の向上や安定性をアップさせるため、スパイクの位置を外側と拇指球の下に配置。