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ゴルフライター、鶴原氏がナビゲート!3代目『inpres UD+2』“ぶっ飛び”&”超まっすぐ“の実力ゴルフライター、鶴原氏がナビゲート!3代目『inpres UD+2』“ぶっ飛び”&”超まっすぐ“の実力

ゴルフクラブに“ぶっ飛び系”という新たなジャンルを確立し、大ヒットモデルとなったヤマハ『inpres UD+2』今回は“今日イチ”が連発するというドライバーの実力をGDOでおなじみのゴルフライター、鶴原弘高さんが、2名のアマチュアテスターとともに、その性能を検証した。 ゴルフクラブに“ぶっ飛び系”という新たなジャンルを確立し、大ヒットモデルとなったヤマハ『inpres UD+2』今回は“今日イチ”が連発するというドライバーの実力をGDOでおなじみのゴルフライター、鶴原弘高さんが、2名のアマチュアテスターとともに、その性能を検証した。
タイトル:テクノロジー
写真:SPEEDBOX

“ぶっ飛び”を生む「SPEEDBOX」

2021年モデルの『inpres UD+2』から搭載された新技術「SPEEDBOX」。深さ1.5mmのボックス状の凹みをクラウンとソールに巡らせて、フェース周辺の剛性を向上させたテクノロジーです。硬い周辺部が、しっかりとインパクトのエネルギーを受け止め、フェースが効率よくたわんで、ボール初速のアップにつなげています。

写真:新スーパー重心設計

「新スーパー重心設計」による“超まっすぐ”

『inpres UD+2』ドライバーは、275g(Rフレックス)という軽量の重量帯でありながら、ヘッド左右の慣性モーメント(MOI)が5020g・cm2と大きくなりました。一般的に慣性モーメントの大きなドライバーは、右へのスッポ抜けが出やすいのですが、『inpres UD+2』は、34.5度というシリーズ史上最大の重心角。この「新スーパー重心設計」によって、しっかりとボールをつかまえ、“超まっすぐ”を実現しています。

写真:Air Speeder

専用設計の『Air Speeder』で初速アップ!

軽量シャフトとして定評のあるフジクラ社『Air Speeder』を、『UD+2』のために専用設計した純正シャフトを採用。Rフレックスで43g(ドライバー)という軽さながら、安定感があり、タイミングを取りやすい中調子シャフトです。もちろん、『Speeder』らしい加速感と弾き感を備えていて、ボール初速アップが期待できます。

タイトル:試打インプレッション

ゴルフ歴は長いけれど、なかなかスライスが治らない。年齢を重ねてだんだん飛距離が落ちてきたのが気になる。
そんな悩みを持つゴルファーは少なくないのではないだろうか。
今回は、そんな悩みを抱える2名のアマチュアに新『inpres UD+2』を試打してもらった。

  • 試打インプレッション1:野村タケオさんのお悩みは「スライス」

    野村タケオさんシングルの腕前をもつゴルフバカイラストレーター。ゴルフメディアにイラストやコラムを寄稿する傍ら、ブログやYoutubeで情報発信中。持ち球はスライスで、スピン量が多いのが悩み。

もともと僕のスイングはアウトサイドイン軌道が強く、ハイスピンのスライス弾道になるのが悩みでした。この球筋だとどうしても飛距離が出ないんですよね。でも、『inpres UD+2』ドライバーは、1発目からしっかりつかまったドロー弾道になりました。少しコスったかなという当たりでも、つかまったフェードになり、飛距離が出ています。
構えてみると、フェースが少し後ろに見える独特の形状で、ヘッド後方がボールをつかまえる方向に動くイメージが出ますね。クラブの性能を信じて振り切っても、気持ち良くドローが打てました。

飛距離249y

ヘッドスピード ボール初速 打ち出し角 スピン量 ミート率
42.2(m/s) 62.1(m/s) 14.1(度) 2191(rpm) 1.47

※GC2 5球計測結果平均

シングルの腕前を持つ野村さんですが、飛距離がもうひとつ出ないのはスピン量が多いから。フェースが開いてインパクトを迎えるスライスの球筋だと、どうしてもスピン量は増えてしまいます。
『inpres UD+2』ドライバーは、「新スーパー重心設計」による34.5度という大きな重心角が特徴で、自然とボールをつかまえることができます。
野村さんもボールをつかまえられたことで、より低スピンのドロー弾道になりました。スライスが持ち球の人が、スピン量を減らせると、10ヤード以上の大幅な飛距離アップを実現する可能性も高いんです。

  • 試打インプレッション2:日比野玲さんのお悩みは「飛距離」

    日比野玲さんGDO『BRUDER』にも登場するなど、幅広いジャンルで活躍するモデル。長身を活かしたスイングで、趣味のゴルフも相当の腕前だが、50代後半に差しかかり、飛距離が落ちてきたのが気になっている。

最近、フェードの出球が増えていたのですが、『inpres UD+2』は1発目から高弾道のドローが出ました。少なめのスピンで、前に前に向かう弾道がとても気持ち良いですね。また、曲がりが少ないのも印象に残りました。つかまりすぎたかなと思った一打でも曲がり幅の小さなドロー弾道で、コースの幅に収まってくれそうです。
還暦を前にして、同年代のゴルファーの多くが飛距離ダウンに悩んでいます。『inpres UD+2』は軽いので、我々世代にも楽に使えるのが良いですね。歯を食いしばるほど振らなくても、クラブが飛ばしてくれるので、力む必要を感じませんでした。スピードが出せるので、飛距離も伸びています。

飛距離265y

ヘッドスピード ボール初速 打ち出し角 スピン量 ミート率
41.6(m/s) 62.4(m/s) 15.0(度) 2115(rpm) 1.50

※GC2 5球計測結果平均

日比野さんのショットは、高弾道のドローでとても安定してます。方向性がよく、飛距離も出ていますね。曲がり幅が少ないのは、『inpres UD+2』の大きな慣性モーメントの効果があるでしょう。
この重量帯では最大級の5020g・cm2という最大級の数値を実現しています。打点のブレにも強くなり、コースで打ってみて実力を発揮する、実戦力のあるドライバーですね。
「SPEEDBOX」の効果もあってか、ボール初速も出ていて、最高で260ヤードを超えるショットをマークしました。

新しくなった「inpres UD+2」ドライバー ここが進化のポイント

もともとつかまりの良さに定評のあった『inpres UD+2』ですが、新モデルは慣性モーメントを大きくしたことで、オフセンターヒットに強くなり、“超まっすぐ”と呼ばれる直進安定性を備えています。
「SPEEDBOX」は、なにかやってくれそうな雰囲気があり、FP値の小さなヘッドと相まって、まっすぐ構えやすい利点もあると思います。フェース周辺の剛性を高めたことで、ボールを押してくれるような厚い当たりになり、ヤマハらしい心地よい打音とともに、ボール初速が出る手応えがあります。
ヘッドスピードがそれほど速くないスライサーの方にも試していただきたいですね。40m/s以下であっても大きく飛ばせるポテンシャルを秘めたドライバーです。

鶴原氏がおススメする絶対的な2つのポイント
飛距離UPでゴルフが楽しくなる

2021年モデルとなる『inpres UD+2』のコンセプトは、その日一番の飛びである“今日イチが、連発する”というものです。テクノロジーに関しては、ボール初速を向上する「SPEEDBOX」、そしてボールをつかまえながら、直進性を高めた「新スーパー重心設計」によって、 “ぶっ飛び”&“超まっすぐ”の性能。さらに弾きながら厚みのある打感、高く澄んだ快適な打音によって、機能面からも感覚の面からも“今日イチ”を感じやすい仕上がりになっています。
飛んで曲がらず、心地良く振り抜いていけるわけですから、自然とゴルフは楽しくなり、変な緊張感とは無縁でプレーできるはず。これこそ技術がもたらす “今日イチが連発する”メカニズムですね。

アイアンもやっぱりぶっ飛びが進化

『inpres UD+2』アイアンといえば、“ぶっ飛び”の飛距離性能で定評があります。2021年モデルは新たに一体鋳造構造となり、フェース1.9mm、ソール1.5mmという超薄肉設計。ロフト角も25度(7番)とストロングになったことで、前作以上の飛距離が期待できます。
そして、「SPEED RIBFACE」は、フェースの裏側に5本のリブを配置して、縦方向のたわみを軽減し打ち出し角を高くするテクノロジー。これによりボールの高さを出して、方向性を向上させた“超まっすぐ”も実現しています。
形状はヒール部がより高くなったアイアンらしい形状で、ストロングロフトでありながら、スピンもしっかり入るので、操作性や構えやすさも向上しました。

飛距離183y
ヘッドスピード ボール初速 打ち出し角 スピン量 ミート率
36.9(m/s) 52.4(m/s) 13.8(度) 5073(rpm) 1.42

7番アイアン ※GC2 5球計測結果平均

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開催期間
2020年10月16日(金)~2020年11月22日(日)
  • ※レディスクラブは2020年1023日(金)から
  • ※単品アイアンは対象外
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