50周年を迎えるマジェスティがシリーズ最高のドライバーを完成させた。
飛距離の落ち込みを年齢のせいにするのはこの「マジェスティ ロイヤル ドライバー」を手にとってからでもいいだろう。
今回は飛ぶと噂を聞きつけた横田真一プロに加え、ギア通のアマチュア男女2人に参加していただき、
「マジェスティ ロイヤル ドライバー」の性能を存分に体感してもらった。
マジェスティゴルフが日本のゴルフ界発展の一端を担ってきたことは間違いない。創業以来、いくつもの世界初となる技術や理論、そして素材を多くのゴルファーのしあわせのために研究・開発し、世に送り出してきた。
1981年には日本初となるメタルヘッドを発表し、1989年にはゴルフ歴の長い人たちには忘れられないマルマンソールを発表。驚愕の抜けの良さはゴルフ界に激震を走らせた。その後もスッポン形状のチタンヘッド「スッポンTAP」や世界で初めて400㎤超えのヘッドの開発に成功するなど、記憶に残る製品の数々を生み出してきた。50周年を迎えたいま、マジェスティのゴールはまだまだ先にある。これまでの50年を糧にこれからの50年に向かって、マジェスティは世のゴルファーのために素晴らしいクラブを作り続けてくれることだろう。
一般的なカーボンの1.5倍の強度を持つ高強度TPカーボンをヘッドのクラウン部分に採用し、20%もの軽量化を実現した。通常のドライバーと比べ高次元の低重心設計が可能になり、高打ち出しと低スピンの強弾道を生み出したことで、キャリーとランの最大化により自分史上最長の飛距離をもたらしてくれる。
フェイス裏側に3次元曲面構造の3Dウェイブフェイスを採用。反発エネルギーの最大化を図った。高精度の板厚加工によって反発係数のルール上限にギリギリまで迫っている。また、広い範囲で高い初速が得られることで、ここ一番での飛距離だけでなく平均飛距離も人生最高を望むことができるようにした。
「パイロフィル®MR70」を採用し、しなりを利かせて飛ばす「LV540」(SR,R,R2)と、「ボロンファイバー」を採用し、叩いて飛ばす「LV540 TOUR」(TOUR S)の2タイプのシャフトをラインナップ。自分にマッチした振りやすいシャフトを選ぶことで、眠っていた飛距離を呼び起こすことができる。
1972年生まれ。ツアー通算2勝。シニア入りが視野に入り始めたこともあり、飛距離への飽くなき追求に一層の熱が入っている。
モータージャーナリストで、大のゴルフ好き。マジェスティはかつて使用していた経験もあり、今回の最新モデルには興味津々。
フリーアナウンサー。ゴルフや競馬など様々なジャンルで活躍。昨年はホールインワンを達成するなど、ゴルフ熱がますます上がっている。
3人による「マジェスティ ロイヤル ドライバー」の試打がスタート。
横田真一プロは2種類のシャフトで試打。
九島さん、山本さんも横田プロのアドバイスのもと、クラブの飛距離と性能を堪能。
驚きの結果が待っていた!
横田プロが「気に入った」と真っ先に話したのがフェイス面だ。クラブ選びで一番大事にしているのが面の向きで、これが良くないと厚く当たらないとのこと。面の向きが良いクラブが少ないというのは意外な驚きだ。実際、数々のクラブを見てきた横田プロがお墨付きを与えたこのヘッドは見た目も良し、打って良しの結果をマークした。
横田プロは「LV540 TOUR」TOUR Sフレックスから試し、ヘッドスピード46.3m/sで飛距離282ydを記録。日々ボールを打っている横田プロをして「かなりいい数字」と手応え十分。また、ヘッドスピードを落として打ったしなり系の「LV540」SRフレックスについても、低スピンの棒球が出ることで楽に飛距離を伸ばせることと、さらにミスヒットへの強さも実感した様子。
以前、マジェスティのクラブを使用していた経験がある九島さんだが、数発打っただけで「やっぱりいいクラブですね」と満足気。2タイプのシャフトをテストして、九島さんにマッチしたのはしなるタイプの「LV540」。「シャフトが飛ばしてくれている印象を持ちました。体に巻きつく感じがあって、なめらかにしなってくれる。それでいてしっかりとヘッドが走ってくれるので、かなり強い球になっていたと思います」。
九島さんのデータはヘッドスピードが40.1m/sで233.9ydをマーク。横田プロいわく、効率のいい飛ばしが実現できている数値とのこと。九島さんは年齢的に落ちはじめた飛距離が気になっていた様子だが、今回の試打を経て気持ちがたかぶっていた。
山本さんは普段ドライバーは男性用モデルをカスタムして使用しているとのことだが、この日はレディスモデルを試打。ロフトは12.5°を使用したのだが、1発目から周囲が驚くナイスショットを放った。「かなりいいショットが出て驚きました。構えたときに安心感があるというか、フェイス面をターゲットに向かって真っ直ぐに出せる感覚があったんです。だから、スイング中は何も考えずにシンプルに振り切ればいいだけでした」。
山本さんの数値はヘッドスピードが34.6m/sで206ydをマーク。そしてなんと言ってもプロ並みのスマッシュファクター(ミート率)1.49には横田プロも驚きを隠せない様子だった。「いやぁ、驚きましたね。ヘッドスピードが35m/sを切っているのに206ydを飛ばせるわけですから、これはまさしくヘッドが持つ機能ですよ」。山本さんもロフト12.5°だと上がり過ぎるのではと感じていたそうだが、予想よりも中弾道の強い球が出たことに驚きの様子だった。
新たなマジェスティ ロイヤル シリーズはドライバー以外の性能ももちろん高い!
フェアウェイウッド・ハイブリッド・アイアンの試打検証も行った。
ドライバーも同じだけれど、面が真っ直ぐじゃないと、ストレートやフェードを打った時に厚い当たりにならない。このアイアンはめちゃくちゃ面がいい。それでいて球が上がりやすく、球も強い。アイアンとしての完成度が本当に高いと感じました。
打感がしっかりあって、インパクトで弾く感じはあるんですが、しっとりした上品な感触が良かったですね。ソールが滑ってくれるので体がスムーズに回転しやすくなる印象を持ちました。フェアウェイウッドには苦手意識があったんですが、これならコースで使えそうです。
構えた感じがシャープに見えて好印象です。シンプルで真っ直ぐに構えることができました。顔がいいので、ヘッドをフォローで出していきやすい印象を持ちました。シャフトの性能なのかもしれませんがヘッドが走ってくれて、かつコントロールしやすいのも良かったです。
PGAツアーでも導入されている最新鋭の弾道測定器 トップトレーサー・レンジ がある
全国4つの練習場でマジェスティ ロイヤルの試打会を開催中!
試打のほか、マジェスティ ロイヤル ドライバーによる参加費無料のドラコン大会を実施!
上位に入賞したお客様には、豪華賞品をプレゼントいたします。
RANK | 名前 | 飛距離 | 年齢 | 達成練習場 |
---|---|---|---|---|
1 | R.WATANABE さん |
340 yard |
26歳 | 大樹 大府 |
2 | S.OHTSUBO さん |
323 yard |
26歳 | 大樹 大府 |
2 | A.TAKATA さん |
323 yard |
22歳 | 大樹 大府 |
4 | S.ARIKAWA さん |
308 yard |
47歳 | 大樹 大府 |
5 | R.NITTA さん |
302 yard |
56歳 | 大樹 大府 |
6 | K.SAISYO さん |
299 yard |
50歳 | 大樹 大府 |
7 | T.SHIMA さん |
271 yard |
59歳 | 大樹 大府 |
8 | Y.TAKAGI さん |
265 yard |
55歳 | ジャパン ゴルフスクール |
9 | K.SHIOTA さん |
264 yard |
53歳 | 大樹 大府 |
10 | K.HARIMOTO さん |
263 yard |
67歳 | 大樹 大府 |
マジェスティ
ロイヤル ドライバー
マジェスティ
キャディバッグ
マジェスティ
プレミアムレジン ボール
第1回:3/9(火)
ジャパンゴルフスクール
(千葉)
住所:〒264-0017
千葉県千葉市若葉区加曽利1482-1
第2回:4/4(日)
ゴルフ倶楽部 大樹大府
(愛知)
住所:〒474-0011
愛知県大府市横根町箕手1-1
第3回:4/8(木)
スイング碑文谷
(東京)
住所:〒152-0003
東京都目黒区碑文谷5丁目14-8
第4回:4/14(水)
第百ゴルフクラブ
(横浜)
住所:〒247-0025
神奈川県横浜市栄区上之町3-1
平均スコア:79 ゴルフ歴:35年
2種類のシャフトのうち「ツアー」を試しましたが、思っていたよりもしっかりしていることに驚かされました。一般的な中調子シャフトと比べ、全体がしなる割には中間もしっかりしているので、これなら結構叩けるなという感想です。
構えた感じもいいですし、打音に関しても、個人的には好感触でした。ヘッドスピードが40m/sくらいの人にはかなりの結果が期待できるクラブだと思います。アイアンも少し面長に見えますが、自分にとっては違和感なく打て、ミスヒットに強いことには驚きました。
平均スコア:100 ゴルフ歴:8年
非常に振りやすかったです。タイミングがとりやすいというか、切り返しもスムーズにできて気持ちよかったです。シャフトは2種類とも試しました。個人的には「ツアー」のほうがいい球が出ていたような感じ。
自分は基本的に球が上がらないタイプなのですが、最初にロフト10.5度を試したらかなり高弾道でした。そこで、自分としては珍しくロフト9.5度を打ってみたら、それでもいい高さの弾道が出ました。打感も良くて、本当に振りやすかったです。
平均スコア:96 ゴルフ歴:31年
「ツアー」のシャフトは思っていたよりもしっかりしていて、自分がイメージしていたマジェスティとは違う印象でした。叩いても吹け上がらないので、スピンが増え過ぎず前に行っている感じがありました。
打感自体はボワッとした感触なのですが、その中にも弾き感があって、飛ばしている感覚を持てました。アイアンはマレージング特有の弾き感があり、年齢を重ねて飛距離が落ちてくると、そういう打感のほうが飛ばせている感覚を持てるような気がします。
撮影協力:ジャパンゴルフスクール