ONOFF
GDO

『ONOFF AKA』シリーズは“全芯ヘッド”で真っすぐ飛ばす

“全芯ヘッド”がキャッチコピーのグローブライド『ONOFF AKA』シリーズがまもなく登場する。
「飛び」と「やさしさ」、そして「デザイン性」を追求したニューモデルは、
アマチュアゴルファーにどんな恩恵をもたらしてくれるのだろうか。
“令和の試打職人”こと石井良介プロと、「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんに試してもらった。

  • 石井良介RYOSUKE ISHII

    1981年生まれ、神奈川県出身。PGAティーチングプロの資格を持ち、トラックマンなどの最新機器を使ったデータに基づくレッスンが人気。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」が好評。

  • 真矢SHINYA

    1970年生まれ、神奈川県出身。ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー。趣味のゴルフはベストスコア「74」の腕前。プライベートでもオノフのクラブを愛用。

【試打インプレッション】ドライバー編

ONOFF DRIVER AKA

「全芯ヘッド」×「XCBT」
やさしさを徹底追求

カーボンクラウンなどでヘッドを最適重心化。左右慣性モーメントを4950g・㎠に設定し、オフセンターヒットでも真っすぐ飛ばせる高慣性モーメントヘッドを実現。

また、ヘッドとグリップエンドのウエイトスクリューを交換できる「XCBT(クロスバランステクノロジー)」を採用し、クラブ総重量を変えず、それぞれのプレーヤーにとって振りやすいクラブバランスに調整が可能となっている。

ヘッドとグリップエンドのウエイトをクロス

ボールスピードを最大化させる
ヘッド構造

クラウン部とソール部にトレンチ(溝)を設置した「トリプルパワートレンチ」を採用。インパクト時にヘッドがたわみ、復元する仕様にしている。

また、フェースとボディは高強度軽比重チタンを使って一体構造とした。さらに、ヘッド内部で「パワートレンチ」をつなぐオノフ独自の「パワーサークル構造」でフェースのたわみ効率がアップし、ボール初速の最大化に成功している。

クラブバランスを調整できる機能
さらにやさしく飛ばせる

石井 想像以上にボールスピードが速いことに驚きました。これだけ初速が速いと、打感が硬いイメージがあるかもしれませんが、このモデルはやわらかさと弾き感のバランスが絶妙。気持ちよく軽快に飛ばせます。

また、高慣性モーメントでヘッドがブレず、真っすぐ飛ばせる点も魅力です。クラブ総重量を変えずにバランスを調整できる「クロスバランステクノロジー」は画期的ですね。簡単にバランスを調整できるので、最適なクラブバランスで安定して飛距離を稼げるはずです。

ロックを感じるカッコいいデザイン
なのに打ってみるとやさしい!

真矢 赤と黒のカラーリングがカッコいいですね。ロックを感じるデザインです。

クラブにこだわりが強い人や上級者も納得するようなスマートな見た目なのに、打ってみるとビックリ。インパクトで打点がバラけても、弾道のバラつきが少ないんです。私のようなアマチュアには助かる性能ですね。つかまりも良いし、ボール初速も上がった感覚があります。「クロスバランステクノロジー」でヘッドのウエイトを重く、グリップエンドのウエイトを軽くしたら、さらに飛びました!

【試打インプレッション】アイアン・UT・FW編

ONOFF IRON AKA

圧倒的な飛距離を生む
「ダイレクトリパルジョンフェース」

飛距離性能を高めるため、オノフ独自のフェース裏構造「ダイレクトリパルジョンフェース」を採用。フェース上部に凸リブを設置し、フェースの最大たわみを実打部に近づけたことで反発効率がアップ。

また、高比重タングステンウエイトをソール・トゥ側に集中配置。一方、フェース上部を徹底的に軽量化することで、左右慣性モーメントが4%アップし、これまで以上に打点のブレに強く、寛容性の高いアイアンに進化した。

こだわりのゴルファーも納得
打感とヘッド形状

『ONOFF IRON AKA』は、バックフェース裏に新採用のABS樹脂バッジを搭載し、インパクト時の振動を抑制していることも特長。心地よい打球感を実現している。

また、前モデルよりもフェース長さを2ミリプラスしているのもポイント。ヒール部のふところを広くしたことで、アドレス時に安心感を得られる形状になっている。

飛び系の常識を覆す打感
アイアンらしい弾道

石井 飛距離性能が高いアイアンというと、打感が硬く、ライナー系の弾道になりグリーンで止まらない球筋をイメージする人がいるかもしれません。

しかし、『ONOFF IRON AKA』は心地よいフィーリングでインパクトでき、ボールもしっかり上がってくれます。飛距離も高さも出せるモデルだから、ミドルアイアン以上でもピンを狙うことができます。

また、ドライバーと同様に打点のブレに強いのはアマチュアゴルファーにうれしい性能ですよね。

1番手上の飛びと高さ!
顔とフィーリングも文句なし

真矢 残り150ydは普段なら7番アイアンを使いますが、こちらのアイアンでは8番でグリーンに届きました。

しかも、ボールがしっかり上がってくれるから、ピンを狙うイメージが持ちやすいです。ドライバーと同じように芯の広さも感じられ、ミスヒットしてもしっかり高さと距離が出るのはうれしいですね。これだけやさしく飛ぶアイアンなのに、シンプルな見た目、シャープな顔という点が好印象でした。

ONOFF UTILITY WINGS AKA

爽快な打感でデッドに狙える

『ONOFF DRIVER AKA』と同様に「トリプルパワートレンチ」を採用。最適フェース肉厚構造などで高初速エリアの拡大とボール初速の最大化を実現。

“全芯ヘッド”で飛ばせるのは、「ONOFF UTILITY WINGS AKA」も同様だ。他にも、ソール中央部を凹ませたオノフ独自の「ツインカットソール」もポイントのひとつ。ヘッドの抜けが良く、ヘッドスピードがダウンしにくいため、飛距離と方向安定性がアップするのだ。

カッコよく、やさしく飛ばせる
“AKA”でさらにゴルフが楽しくなる

石井 ユーティリティは構えづらさを感じたり、つかまり過ぎるモデルもありますが、『ONOFF UTILITY WINGS AKA』は顔の良さも、扱いやすさも抜群。5UTで200yd前後の距離を高い確率で狙っていけます。

また、抜けの良さもあるので、あらゆるライからイメージ通りの弾道を打つことができます。僕なりにAKAシリーズをひと言で表すと、“ゴルフの楽しさを味わえるクラブ”。見た目や打感がよく、やさしく飛ばせるクラブだから、多くの人が今以上にゴルフの楽しさを感じられるはずです。

ONOFF FAIRWAY ARMS AKA

打点がブレても高初速で狙える

「トリプルパワートレンチ」を採用。クラウン部とソール部にトレンチ(溝)を設置し、インパクト時にヘッドがたわんで復元し、大きなパワーを生み出す仕様になっている。

また、打点位置に合わせて最適なフェース肉厚構造を採用し、反発エリアを前モデルよりも拡大している点も特長。『ONOFF FAIRWAY ARMS AKA』も、“全芯ヘッド”というシリーズのコンセプトにふさわしいヘッドだ。

進化したAKAの性能
皆さんにも体験してもらいたい!

真矢 フェアウェイウッドは得意なクラブではありませんが、非常に打ちやすかったです。他のAKAシリーズと同じく、打感が良く、ミスに強く、高さと飛距離がラクに出ます。

「見た目はカッコいいのに、中身はやさしい」という点は、最近のスポーツカーに似ている気がしますね。昔は、マニュアルで操作が難しかったスポーツカーですが、今はオートマで誰でも運転できますよね。「AKA シリーズ」はそんな進化を感じるモデル。皆さんにもこの進化を味わってもらいたいです。

製品スペック

  • DRIVER
  • FAIRWAY WOOD
  • UTILITY
  • IRON
ONOFF DRIVER AKA
ONOFF FAIRWAY ARMS AKA
ONOFF UTILITY WINGS AKA
ONOFF FORGED IRON AKA
PAGE TOP