


生まれ変わった
新「インプレス ドライブスター」を徹底検証!
圧倒的な飛距離性能で
ゴルファーを虜にした「インプレス」が
フルモデルチェンジで生まれ変わる。
新シリーズ「inpres DRIVESTAR(ドライブスター)」は、これまでの飛距離性能を踏襲しつつも、中・上級者でも満足できる
“イイ顔”と打感に仕上げたという。
新「インプレス」の実力を、
プロゴルファーの菅原大地と石井良介、
クラブフィッターの小倉勇人が徹底検証する。




性能検証動画 MOVIE
3人の有識者が
「インプレス ドライブスター」シリーズを試打。
飛距離性能や寛容性はもちろん、
構えた時の印象や
打感、打音、振りやすさ、コントロール性などを
検証する。





IMPRESSION 01 Daichi Sugawara
IMPRESSION 01 Daichi Sugawara

全ゴルファー納得の顔と打感に
やさしさと飛距離性能が融合
ヘッドのすわりが良く、フェース面をしっかりターゲットに向けてアドレスできる構えやすい顔。「インプレス」は、アベレージ向けというイメージがありましたが、アスリートゴルファーでも違和感なく構えられる王道のシェイプです。

実際に打ってみると、打感がやわらかく、爽快感のある打音。このフィーリングに違和感を持つゴルファーはいないはずです。すべてのゴルファーが納得する顔や打感なのに、やさしさや飛距離性能は前モデルの「インプレス」を踏襲しているようです。しかも、今回はSフレックスのシャフトで試打しましたが、ヘッドスピード45m/s前後なら振りにいってもシャフトの頼りなさがありません。
振りにいかなくても
飛距離が出るから
ショットの精度が自然に上がる
アイアン、フェアウェイウッド(FW)、ユーティリティ(UT)も顔の良さ、打感の良さに驚きました。 「インプレス」と言われなければ、「別のシリーズかな?」と思うくらいスマートな顔で心地よいフィーリングです。しかも、コントロール性が高いのも大きな特徴。弾道の高さもあるし、適度なスピンも入るので、アイアンやUTはグリーンに止まる球が打てます。
ドライバーを含め、すべてのクラブに共通するのは、頑張って振らなくても飛距離が出るということ。力まずに振れるのでショットの精度が自然に上がり、スコアメイクしやすくなるはずです。100切りを目指す人から80切りを目指す人まで、幅広いゴルファーに試してもらいたいですね。

試打データ DATA
インプレス ドライブスター ドライバー
ロフト:10.5度 シャフト:SPEEDER NX for YAMAHA フレックス:S

ヘッドスピード
46.4m/s
ボール初速
68.2m/s
ミート率
1.47
打ち出し角
14.0度
バックスピン量
2633rpm
キャリー
257.7yd
総飛距離
277.7yd


IMPRESSION 02 Ryosuke Ishii
IMPRESSION 02 Ryosuke Ishii

期待値を超えた完成度
初速性能が高く
スピンも必要以上に入らない
歴代の「インプレス」に持っていた事前のイメージを裏切り、期待値をはるかに超えてきました。構えた時の顔の良さは、人によっては「難しい」というイメージにつながりがちですが、「イイ顔だけどやさしい」というジャンルは初めてですね。

ドライバーは思った以上に初速が速く、必要以上にスピンが入らない。いわゆる飛ぶ弾道になりました。元々、スピン量が多くなりがちなのがコンプレックスですが、それを簡単に解消してくれ、自然ときれいなドローボールが打てました。また、シャフトの頼りなさがなく、フルスイングしてもしっかり戻ってきてくれたので、パワーがある人がたたきにいっても十二分にこのまま使えると思います。
次世代”飛び系アイアンの注目点は降下角度
従来ユーザーも納得の高次元なクラブ性能
いわゆる“飛び系アイアン”のジャンルに入りますが、見た目はオーソドックスなサイズ感。実際に打つと高さも出て、打感のやわらかさもあり、試打データでは、グリーンに止めるために重要な「降下角度」も40度以上を記録していました。“飛び系”のネガティブなイメージが払しょくされ、“次世代の飛び系アイアン”が始まった感じですね。
FW、UTもそれぞれ顔が良く、クラブが仕事してくれるので、オートマチックに簡単に飛距離が出ました。カッコよく、所有感もあるクラブなので、これなら従来の「インプレス」ユーザーも使いやすいです。また、真っすぐボールを飛ばしたいというゴルファーの方も、一度手に取ってこのクラブ性能を体感すれば、「ドライブスター」の良さを実感できると思います。

試打データ DATA
インプレス ドライブスター ドライバー
ロフト:9.5度 シャフト:SPEEDER NX for YAMAHA フレックス:S

ヘッドスピード
51.0m/s
ボール初速
74.1m/s
ミート率
1.45
打ち出し角
12.4度
バックスピン量
2734rpm
キャリー
282.5yd
総飛距離
302.0yd


IMPRESSION 03 Hayato Ogura
IMPRESSION 03 Hayato Ogura

良い意味で顔と性能に
大きなギャップ
自分に合うフレックスで
圧倒的飛距離を体感
今までの「インプレス」は、エンジョイゴルファー向けのやさしいクラブという顔でしたが、今回はシャープでアスリートゴルファーでも構えやすい形状です。ですが、飛距離性能は高く、ミスヒットしても曲がらない寛容性もあります。

また、シャフトフレックスでつかまり具合を変化させている点が秀逸。Rは前作までのユーザーが違和感なく球をつかまえられるしなり具合。SRはほどよいつかまりで軽やかに振れる印象。Sになるとヘッドスピード45m/sくらいの人でもしっかり叩けます。自分のヘッドスピード、スイングタイプに合うフレックスを選べば、さらにやさしさ、飛距離性能の高さを体感できるでしょう。
使えば使うほどスイングが良くなるクラブ
向上心のあるゴルファーに使ってもらいたい
アイアンは、7番で200yd、9番で180yd。笑ってしまうくらい飛距離が出ていました。しかも、低スピンで飛ぶのではなく、高さと適度なバックスピンが入るので、グリーンをキャッチできます。
FWは直進性が高く、UTはラクに球が上がる印象。どのクラブも顔、打感の良さは中・上級者も満足できますね。一般的に、これだけ飛距離性能が高いクラブは、時として左にミスが出るケースがあります。しかし、「ドライブスター」は、ナチュラルに球がつかまるので左を警戒する必要がありません。スムーズに振れるから、使っていればどんどんスイングが良くなっていくクラブ。もっと上達したいという人には、こういうモデルを使ってもらいたいですね。

試打データ DATA
インプレス ドライブスター ドライバー
ロフト:10.5度 シャフト:SPEEDER NX for YAMAHA フレックス:SR

ヘッドスピード
43.1m/s
ボール初速
63.7m/s
ミート率
1.48
打ち出し角
14.0度
バックスピン量
2597rpm
キャリー
235.2yd
総飛距離
257.4yd
テクノロジー TECHNOLOGY
1 TECHNOLOGY


初速性能を向上させる
「BOOSTBOX」

インパクト時のエネルギー効率を上げるヤマハ独自の構造「BOOSTBOX」。無駄な振動でエネルギーが分散してしまうことを防ぎ、フェース周辺でインパクトエネルギーをしっかり受け止めるので、ぶっ飛びに必要な初速性能の向上に変える。

2 TECHNOLOGY

「打点の科学」で
最適打点に当たる
ゴルファーが無意識下に「ここに当てたい」と思う位置が、ヘッドの高さ中央の位置。その部分に実際の最も飛ぶ打点(フェース中央やや上部)が来るよう、クラウン形状とフェースデザインを設計。感性に合わせたことで、自然と最も飛ぶ打点で打ちやすい。

3 TECHNOLOGY

ルール限界近い
高慣性モーメントを実現する
「COUNTERWEIGHT SYSTEM」
ヘッドの重心点から遠く、最適な位置に合計25グラムのウェイトを配置する「COUNTERWEIGHT SYSTEM」を採用。左右慣性モーメントはルール上限に近い5570g・cm2で、打点がぶれても曲がりにくく、初速も落ちにくい。

4 TECHNOLOGY

高慣性モーメントヘッドながら
構えやすい“イイ顔”
高慣性モーメントヘッドは大型化、異形になりがちだったが、「ドライブスター」は“イイ顔”にこだわった形状。ターゲットに真っすぐ構えやすく、ヘッド全体をシャープに。また、オフセットを廃止して“つかまり過ぎる”イメージを軽減してくれる。

ラインアップ LINE UP

ドライブスター ドライバー
inpres DRIVESTAR DRIVER

ドライブスター フェアウェイウッド
inpres DRIVESTAR FAIRWAY WOOD

ドライブスター ユーティリティ
inpres DRIVESTAR UTILITY

ドライブスター アイアン
inpres DRIVESTAR IRON