ゴルフクラブの写真
ぶっ飛び 遺伝子が進化 有識者も驚く飛距離とイイ顔
ぶっ飛び 遺伝子が進化 有識者も驚く飛距離とイイ顔

生まれ変わった
新「インプレス ドライブスター」を徹底検証!

圧倒的な飛距離性能で
ゴルファーを虜にした「インプレス」が
フルモデルチェンジで生まれ変わる。
新シリーズ「inpres DRIVESTAR(ドライブスター)」は、これまでの飛距離性能を踏襲しつつも、中・上級者でも満足できる
“イイ顔”と打感に仕上げたという。
新「インプレス」の実力を、
プロゴルファーの菅原大地と石井良介、
クラブフィッターの小倉勇人が徹底検証する。

ゴルフクラブの写真
菅原大地選手
Daichi Sugawara
1989年生まれ、神奈川県出身。19歳でゴルフを始めて24歳でPGA資格を取得。レッスンプロとして活動をスタートする。2019年に開設したYouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」は30万人以上の登録者数を誇る。
石井良介選手
Ryosuke Ishii
1981年生まれ、神奈川県出身。弾道計測器「トラックマン」を用いたレッスン、ギアテストに定評があるPGAティーチングプロ。YouTubeチャンネル「試打ラボしだるTV」などでクラブテスターとしても活動。
小倉勇人選手
Hayato Ogura
1978年生まれ、東京都出身。ゴルフ雑誌編集者を経て、ゴルフ雑誌やWEBを中心に編集・執筆活動を行いながらクラフトマン、クラブフィッターとしても活躍。『ゴルフフィールズ ユニオン店』店長

MOVIE

3人の有識者が
「インプレス ドライブスター」シリーズを試打。
飛距離性能や寛容性はもちろん、
構えた時の印象や
打感、打音、振りやすさ、コントロール性などを
検証する。

菅原大地選手
IMPRESSION.01 Daichi Sugawara
石井良介選手
IMPRESSION.02 Ryosuke Ishii
小倉勇人選手
IMPRESSION.03 Hayato Ogura
菅原大地選手
Daichi Sugawara
菅原大地選手が構えている写真

IMPRESSION 01 Daichi Sugawara

IMPRESSION 01 Daichi Sugawara

ゴルフクラブとボールの写真

全ゴルファー納得の顔と打感に
やさしさと飛距離性能が融合

ヘッドのすわりが良く、フェース面をしっかりターゲットに向けてアドレスできる構えやすい顔。「インプレス」は、アベレージ向けというイメージがありましたが、アスリートゴルファーでも違和感なく構えられる王道のシェイプです。

ゴルフクラブとボールの写真

実際に打ってみると、打感がやわらかく、爽快感のある打音。このフィーリングに違和感を持つゴルファーはいないはずです。すべてのゴルファーが納得する顔や打感なのに、やさしさや飛距離性能は前モデルの「インプレス」を踏襲しているようです。しかも、今回はSフレックスのシャフトで試打しましたが、ヘッドスピード45m/s前後なら振りにいってもシャフトの頼りなさがありません。

振りにいかなくても
飛距離が出るから
ショットの精度が自然に上がる

アイアン、フェアウェイウッド(FW)、ユーティリティ(UT)も顔の良さ、打感の良さに驚きました。 「インプレス」と言われなければ、「別のシリーズかな?」と思うくらいスマートな顔で心地よいフィーリングです。しかも、コントロール性が高いのも大きな特徴。弾道の高さもあるし、適度なスピンも入るので、アイアンやUTはグリーンに止まる球が打てます。

ドライバーを含め、すべてのクラブに共通するのは、頑張って振らなくても飛距離が出るということ。力まずに振れるのでショットの精度が自然に上がり、スコアメイクしやすくなるはずです。100切りを目指す人から80切りを目指す人まで、幅広いゴルファーに試してもらいたいですね。

ゴルフクラブを持っている菅原大地選手

DATA

インプレス ドライブスター ドライバー

ロフト:10.5度 シャフト:SPEEDER NX for YAMAHA フレックス:S

ボールの軌跡イメージ

ヘッドスピード

46.4m/s

ボール初速

68.2m/s

ミート率

1.47

打ち出し角

14.0

バックスピン量

2633rpm

キャリー

257.7yd

総飛距離

277.7yd

石井良介選手 インパクトの瞬間の写真
Ryosuke Ishii
ゴルフクラブを持っている石井良介選手

IMPRESSION 02 Ryosuke Ishii

IMPRESSION 02 Ryosuke Ishii

ゴルフクラブを持っている石井良介選手

期待値を超えた完成度
初速性能が高く
スピンも必要以上に入らない

歴代の「インプレス」に持っていた事前のイメージを裏切り、期待値をはるかに超えてきました。構えた時の顔の良さは、人によっては「難しい」というイメージにつながりがちですが、「イイ顔だけどやさしい」というジャンルは初めてですね。

ゴルフクラブを持っている石井良介選手

ドライバーは思った以上に初速が速く、必要以上にスピンが入らない。いわゆる飛ぶ弾道になりました。元々、スピン量が多くなりがちなのがコンプレックスですが、それを簡単に解消してくれ、自然ときれいなドローボールが打てました。また、シャフトの頼りなさがなく、フルスイングしてもしっかり戻ってきてくれたので、パワーがある人がたたきにいっても十二分にこのまま使えると思います。

次世代”飛び系アイアンの注目点は降下角度​
従来ユーザーも納得の高次元なクラブ性能​

いわゆる“飛び系アイアン”のジャンルに入りますが、見た目はオーソドックスなサイズ感。実際に打つと高さも出て、打感のやわらかさもあり、試打データでは、グリーンに止めるために重要な「降下角度」も40度以上を記録していました。“飛び系”のネガティブなイメージが払しょくされ、“次世代の飛び系アイアン”が始まった感じですね。

FW、UTもそれぞれ顔が良く、クラブが仕事してくれるので、オートマチックに簡単に飛距離が出ました。カッコよく、所有感もあるクラブなので、これなら従来の「インプレス」ユーザーも使いやすいです。また、真っすぐボールを飛ばしたいというゴルファーの方も、一度手に取ってこのクラブ性能を体感すれば、「ドライブスター」の良さを実感できると思います。

DATA

インプレス ドライブスター ドライバー

ロフト:9.5度 シャフト:SPEEDER NX for YAMAHA フレックス:S

ボールの軌跡イメージ

ヘッドスピード

51.0m/s

ボール初速

74.1m/s

ミート率

1.45

打ち出し角

12.4

バックスピン量

2734rpm

キャリー

282.5yd

総飛距離

302.0yd

スイングしている小倉勇人選手
Hayato Ogura
ゴルフクラブを持っている小倉勇人選手

IMPRESSION 03 Hayato Ogura

IMPRESSION 03 Hayato Ogura

ゴルフクラブとバッグ

良い意味で顔と性能に
大きなギャップ
自分に合うフレックスで
圧倒的飛距離を体感

今までの「インプレス」は、エンジョイゴルファー向けのやさしいクラブという顔でしたが、今回はシャープでアスリートゴルファーでも構えやすい形状です。ですが、飛距離性能は高く、ミスヒットしても曲がらない寛容性もあります。

ゴルフクラブとバッグ

また、シャフトフレックスでつかまり具合を変化させている点が秀逸。Rは前作までのユーザーが違和感なく球をつかまえられるしなり具合。SRはほどよいつかまりで軽やかに振れる印象。Sになるとヘッドスピード45m/sくらいの人でもしっかり叩けます。自分のヘッドスピード、スイングタイプに合うフレックスを選べば、さらにやさしさ、飛距離性能の高さを体感できるでしょう。

使えば使うほどスイングが良くなるクラブ
向上心のあるゴルファーに使ってもらいたい

アイアンは、7番で200yd、9番で180yd。笑ってしまうくらい飛距離が出ていました。しかも、低スピンで飛ぶのではなく、高さと適度なバックスピンが入るので、グリーンをキャッチできます。

FWは直進性が高く、UTはラクに球が上がる印象。どのクラブも顔、打感の良さは中・上級者も満足できますね。一般的に、これだけ飛距離性能が高いクラブは、時として左にミスが出るケースがあります。しかし、「ドライブスター」は、ナチュラルに球がつかまるので左を警戒する必要がありません。スムーズに振れるから、使っていればどんどんスイングが良くなっていくクラブ。もっと上達したいという人には、こういうモデルを使ってもらいたいですね。

ゴルフクラブとボールの写真

DATA

インプレス ドライブスター ドライバー

ロフト:10.5度 シャフト:SPEEDER NX for YAMAHA フレックス:SR

ボールの軌跡イメージ

ヘッドスピード

43.1m/s

ボール初速

63.7m/s

ミート率

1.48

打ち出し角

14.0

バックスピン量

2597rpm

キャリー

235.2yd

総飛距離

257.4yd

TECHNOLOGY

1 TECHNOLOGY

BOOSTBOX
ゴルフクラブの写真

初速性能を向上させる
「BOOSTBOX」
BOOSTBOX

インパクト時のエネルギー効率を上げるヤマハ独自の構造「BOOSTBOX」。無駄な振動でエネルギーが分散してしまうことを防ぎ、フェース周辺でインパクトエネルギーをしっかり受け止めるので、ぶっ飛びに必要な初速性能の向上に変える。

ゴルフクラブの写真

2 TECHNOLOGY

ゴルフクラブの寸法図

「打点の科学」で
最適打点に当たる

ゴルファーが無意識下に「ここに当てたい」と思う位置が、ヘッドの高さ中央の位置。その部分に実際の最も飛ぶ打点(フェース中央やや上部)が来るよう、クラウン形状とフェースデザインを設計。感性に合わせたことで、自然と最も飛ぶ打点で打ちやすい。

ゴルフクラブの寸法図

3 TECHNOLOGY

ゴルフクラブの重心図

ルール限界近い
高慣性モーメントを実現する
「COUNTERWEIGHT SYSTEM」

ヘッドの重心点から遠く、最適な位置に合計25グラムのウェイトを配置する「COUNTERWEIGHT SYSTEM」を採用。左右慣性モーメントはルール上限に近い5570g・cm2で、打点がぶれても曲がりにくく、初速も落ちにくい。

ゴルフクラブの重心図

4 TECHNOLOGY

ゴルフクラブの写真

高慣性モーメントヘッドながら
構えやすい“イイ顔”

高慣性モーメントヘッドは大型化、異形になりがちだったが、「ドライブスター」は“イイ顔”にこだわった形状。ターゲットに真っすぐ構えやすく、ヘッド全体をシャープに。また、オフセットを廃止して“つかまり過ぎる”イメージを軽減してくれる。

ゴルフクラブの写真

LINE UP

ドライバーの写真

inpres DRIVESTAR DRIVER


ドライバーの写真

inpres DRIVESTAR FAIRWAY WOOD

ドライバーの写真

inpres DRIVESTAR UTILITY

ドライバーの写真

inpres DRIVESTAR IRON