あの松坂大輔も納得!軟鉄鍛造アイアンの完成形 “実戦力”に磨きをかけたブリヂストンゴルフ「241CB」&「242CB+」

プロや上級者から高い支持を受けているブリヂストンゴルフのアイアンにニューモデルが登場!
“実戦力”をキーワードに、好評だった前作をさらにブラッシュアップした逸品となる。
最新作の「241CB」と「242CB+」の性能を「ABEMAツアー」にも参戦した
“平成の怪物”松坂大輔さんと川﨑志穂プロに聞いた。

  • 松坂 大輔

    松坂 大輔

    (まつざか・だいすけ)

    1980年生まれ。横浜高時代に春夏連覇を達成した「平成の怪物」。同年に西武ライオンズに入団し、2007年からはメジャーリーグへ。21年に引退してからは、野球解説者を務める傍ら、「ABEMAツアー」に出場するなどゴルフにも取り組む。ベストスコアは70。7番アイアンの飛距離は190yd。

  • 川﨑 志穂

    川﨑 志穂

    (かわさき・しほ)

    1996年生まれ。2017年に3回目のプロテストで合格。同年のQT25位の資格でレギュラーツアーにフル参戦。171cmの長身から放たれるドライバーの飛距離を武器に、17年のドライビングディスタンスは全体8位(248.58yd)だった。7番アイアンの飛距離は170yd。ミツウロコグループホールディングス所属。

動   画

コウタロウが“平成の怪物”に聞く!
新クラブの
"実戦力"を徹底検証

松坂大輔 × 川﨑志穂

アイアンこだわりトーク

松坂:現役時代は道具へのこだわりが人一倍強く、野球用グローブはサイズや重さ、紐の通し方まで指定していました。ゴルフもギアにはこだわっていて、アイアンならシャープに見える顔、心地よい打感などを求めています。

松坂:ブリヂストンゴルフの歴代アイアンは、そんなこだわりに応えてくれるモデルが多く、何よりカッコいいです。キャディバッグに入れているだけでテンションが上がります。最近「ABEMAツアー」にも出させていただきましたが、BSアイアンでさらに腕を磨いていきたいです。

川﨑:BSアイアンは中学生の頃から使わせてもらっています。歴代モデルに共通しているのは、顔が良くて構えやすいこと。トップブレードは厚みがあるとシャープに振れない気がするし、薄すぎると当たりが弱くなりそうな感覚があります。歴代BSアイアンはトップブレードの厚みのバランスが良く、力強くシャープに振れるイメージが湧きます。

川﨑:私の持ち球はドローですが、状況によってはフェードを打つ場面もあります。そんな時でもイメージ通りに球筋をコントロールできる点も気に入っています。ソールの抜け感が良く、力強くシャープに振れるイメージが湧きます。

松坂:今は22年モデルの「221CB アイアン」を使っています。顔の良さや打感、操作性、飛距離に満足していますが、「241CB」は進化を感じます。見た目の良さを維持しながら、打感は前作よりもややマイルドになり、より心地良いフィーリングが味わえます。また、前作よりもさらに抜けが良くなったため、操作性がさらに良くなって今まで以上に飛距離が安定するようになりました。

松坂:「242CB+」は「241CB」に比べて、やさしさがもうワンランクアップしている印象です。芯を外しても飛距離がバラつきません。また、打ち出しから高い球になるので、球が上がらずに悩んでいる人にはピッタリです。

川﨑:私はシーズン途中に「241CB」を試打し、すぐにスイッチしました。見た目は前作とほとんど変わらず構えやすいのですが、進化を感じたのは抜けの良さ。ラフからでもヘッドがスムーズに抜けてくれるので距離も方向性もバラつかず、狙った所に打てる印象です。また、私は苦手な状況になるとヘッドを上から入れ過ぎるクセがあるのですが、「241CB」はそんな時でもヘッドが抜けてくれるのでミスが減っています。

川﨑:「242CB+」は「241CB」より半サイズくらい大きいモデル。顔と打感の良さがありながら寛容性をさらに高めているので、ロングアイアンのセッティングを「242CB+」にするのもアリですね。

テクノロジー解説

  • POINT 1

    ヘッドの入りが向上した
    「ツアーコンタクトソール」

    シャープな顔はそのままに、バックフェース側に打感の良さを視覚化した新デザインを取り入れた。241CBはソールのリーディング側カットをリファインし、ヘッドの入りがさらに向上する「ツアーコンタクトソール(トゥヒールカット型)」を採用している。

  • POINT 2

    ソールの滑りを追求した
    ラウンド型ソール

    242CB+は軟鉄鍛造の打感のマイルドさの中に弾き感をプラス。またインナーポケット構造がミスヒットをカバーする。ソールは芝の当たりと滑りを追求した「ツアーコンタクトソール(ラウンド型)」を採用。様々なスイングに対応し、安定したソールコンタクトと抜けが可能になる。

  • POINT 3

    摩擦力と排水性が向上して
    “実戦力”がアップした
    「BITING SPIN ウェッジ」

    ブリヂストンならではの“接点の科学”から着想したタテ溝と斜め溝を組み合わせた新デザイン「バイティング スピン IX ミーリング」を採用。タテの溝はスコアラインの排水性を高め、斜めの溝がアプローチショットのスピンに寄与する。排水性と摩擦力を高めた結果、ウェットな状況でも安定したショットが可能になった。

松坂:フェース面を見ると、細かく多くの溝が入っていて、見るからにスピンがかかりそうな印象です。実際に打ってみても、ボールに非常に食いつく感じがありました。フェースに触れている時間が長いのか、乗る感覚があるので、「あ、これはスピンが入っている」という実感もあります。

松坂:ボールとフェース面を濡らして試打してみましたが、それでもスピンがかかっていたのは驚きでした。アマチュアの自分でもしっかり入るのがすごいです。これなら朝露で芝が濡れている状況でも、しっかりとスピンが入る球が打てそうです。

川﨑:サイズ感は今まで使用していたモデルと同じですが、溝のデザインが変わったため、スコアラインの存在感がより強くなりました。アドレスした時に「スピンがしっかり入りそう」という印象を受けます。実際に打ってみると、ボールの食いつき、フェースに乗っている感覚が今まで以上にあり、スピン性能がアップしました。

川﨑:ウェットな状況から打ってみても、しっかりスピンが入るのは心強いです。雨の日はもちろん、朝露で芝が濡れている時は、ボールが飛ぶのか、反対に飛ばないのか、読めない時があります。でも、「BITING SPINウェッジ」なら、その不安を抱くことなく打っていけます。

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