GDO恒例のシャフト＆グリップ合同試打会は、
弾道計測トップトレーサーのデータなどを参考に、メーカーの垣根を越えて“自己ベスト”を見つける絶好の機会。
4月に開催された関東会場で、その道のプロに選び方のポイントとイチオシを聞きました。
合わせてアマチュアゴルファーのインプレッションを紹介します。
メーカー解説
MANUFACTURER’S COMMENT
メーカー担当者髙山 康寛さん
グリップはまず
「握った時の感覚」がポイント
グリップは一番安くできるチューニングです。例えば、硬いシャフトでも柔らかいグリップを挿すことで振りやすくなったりすることもシャフトメーカーさんとの実験で分かってきたところ。グリップを見直してみることでスイングも調整できるかもしれません。グリップは好みで分かれます。まずは、握ってみたときの「感覚」が重要です。
全く新しい形状の
パターグリップ登場へ
REVERSE TAPER（リバーステーパー）パターというグリップ上部はスリム、下部はワイドにデザインされた逆テーパー形状のパターを発売いたします。このリバーステーパーデザインは、パッティングのストローク中に両手が安定するように設計され、インパクトでクラブフェースをスクエアにするのを助けてくれます。様々なグリップスタイルに対応できるピストル、ラウンド、フラットの3つの形状とミディアム、ラージの２つのサイズをご用意しています。ぜひ一度お試しください。
ゴルファーによる
試打インプレッション
GOLFER'S IMPRESSION
Tester.1 森さん（50代）
ゴルフ歴：10年 ラウンド頻度：月1回
平均スコア：95 ドライバー平均飛距離：240yd
好感触だった『CP2 PRO』の
ミッドサイズ
グリップの試打会は初めての体験。交換は年に１度。グリップは体と接するところだから気になっていて、何が合うかを知りたかった。手が大きい（サイズ24）ので極太グリップも試しました。自分には『CP2 PRO』のミッドサイズが合っていました。柔らかい感触で振りやすく、ベタベタしなかったのも好印象。知識がなかったのでいろいろと聞けて良かった。
Tester.2 前場さん（50代）
ゴルフ歴：8年 ラウンド頻度：月1～2回
平均スコア：100 ベストスコア：95
『CPX』は打感がやわらかく
安心感も
グリップは細いものから太いものまで、試してみると結構違った。良かったのは『CPX』のジャンボサイズ。手元が滑らず、安心して振れた。自分のスイングは打ち込むタイプなので、これまで手に伝わる感触が強かったのですが、グリップを変えただけで打感がやわらかく感じるとは思いませんでした。シャフトとグリップの関係性は面白いですね。
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