【内藤雄士コーチ×『Foot Fit 3』】鍛えにくい筋肉にもアプローチ!

ゴルフのスイングにおいて、大事になるのが下半身の安定感。
その中でも、地面と体の接点となる足裏からヒザ下の筋肉は、すべての動きのベースとなる部位です。

しかし、普段からトレーニングしている人でも、ピンポイントで鍛えるのは難しい…。
今回紹介する「Foot Fit 3」は、筋電気刺激「EMS(Electrical Muscle Stimulation)」を利用し、
鍛えにくい筋肉にアプローチできるアイテムです。

プロコーチの第一人者である内藤雄士コーチと、EMS研究の専門家である中京大学スポーツ科学部の渡邊航平教授が、
ゴルフスイングとひざ以下の筋肉の関係について解説しました。

  • 内藤 雄士

    内藤 雄士ないとう ゆうじ

    日本大学ゴルフ部在籍中にアメリカにゴルフ留学、最先端のゴルフ理論を学ぶ。98年からツアープロコーチとして活動をはじめ、多くの契約プロをサポート。現在は日大ゴルフ部コーチなどを務める。日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。

  • 渡邊 航平

    渡邊 航平わたなべ こうへい

    中京大学スポーツ科学部競技スポーツ科学科教授。バイオメカニクス、運動生理学、電気生理学を専門とし、運動神経・加齢・神経筋電気刺激について研究している。同大のゴルフ部部長も務める。

  • \ まずは動画をチェック /

    内藤雄士×渡邊航平
    スペシャル対談

    ドライバーとアイアンの調子が揃わないのは当たり前⁉

    多くのアマチュアゴルファーにとって、「ドライバーの調子が良いのに、今日はアイアンが不調…」という日が多々あります。内藤コーチは、「クラブは重量や長さも異なるので、アドレス時の前傾角が変わります。どのクラブでもナイスショットを打つには、それぞれのクラブに合わせて前傾角を維持し、スイング軸となる体幹を安定させる必要があるのです」と説明する。

    上手くなりたいなら、下半身のトレーニングは大事

    プロのアスリートなら、毎日トレーニングしているので筋肉量も多く、どっしり構えることができます。一方で、普段からトレーニングをしていない一般ゴルファーが最初に鍛えるべき筋肉について渡邊教授は、「どんな競技でもまずはベーシックな筋力が大切。基礎体力が足りない人は、いくら技術があっても効率的にパフォーマンスを引き出すことはできません」と話す。

    内藤コーチも「一般ゴルファーでも、特に下半身のトレーニングをしている方は、スイングが安定して芯に当たるようになりやすいです。フィジカルトレーニングとスイング修正を同時にやれば、ゴルフが上手くなるのは間違いありません」とトレーニングの重要性を説きます。

    普段より強い負荷をかけないと筋肉は強くならない⁉

    ゴルフコースの場合、フラットなライだけではなく、傾斜地でもスイングを安定させる必要があります。下半身、特にヒザ下や足裏といった地面と近い部分は、グッと力が入ります。しかし、ひざ下をトレーニングしようとしても、簡単に動かすだけでは鍛えられません。

    「トレーニングには『過負荷の原則』があります。つまり、普段の負荷量よりも強い負荷でなければ筋力は増量されないということです。とりわけヒザ下の筋肉を鍛えるには工夫が必要です」(渡邊教授)

    日常生活で鍛えにくい筋肉にアプローチできる「EMS」

    渡邊教授は、長く「EMS」(筋電気刺激)を使って筋肉をトレーニングする研究を行い、10年近くその研究に携わっています。「『EMS』の技術を使うと、皮膚の表面から電気を流し、普段鍛えにくい筋肉の部位も刺激することができます。大きな負荷をかけることなくトレーニングをすることが可能なのです」(渡邊教授)

    実は内藤コーチも普段から「EMS」の器具を使っており、足裏から刺激を与える「Foot Fit 3」も使用しているそうだ。「ふくらはぎや足裏などに刺激を感じます。トレーニングしづらい部分にアプローチできるので助かっています」(内藤コーチ)

    電気量は大きい方が良い? 小さい方が良い?

    「EMS」器具を使っていて内藤コーチが疑問に思うのは、「強い刺激と弱い刺激はどちらの方が良いのか?」ということ。この点に関して渡邊教授は、「EMS特有の筋肉の使われ方は電気の強さに大きく依存しないので、弱い電気でも良いと思います。(電気量が)少なくても筋肉が動いていることを感じられれば、『EMS』の特性を活かせています」と話し、電気刺激のレベルを調整できる「Foot Fit 3」の使用感の目安を解説してくれました。

    長く健康に楽しんで、夢のエージシュートを!

    「Foot Fit 3」は、シンプルなデザインと軽量設計で、持ち運びが可能なので、自宅だけでなく外出先でも使用可能。何かをしながらでも、たった15分で足裏やふくらはぎの筋肉にアプローチできるので、アスリートなら練習後に、時間がない一般ゴルファーも、座ったままほかのことをしながら使用できるのも大きな利点です。

    「多くのゴルファーにとって、自分の年齢以下のスコアで18ホールをプレーする『エージシュート』が夢になります。その目標を達成するには、高齢になってもコースをまわれる健康なカラダでなければいけません。多くの人に『Foot Fit 3』を活用してもらい、エージシュートを目指してもらいたいです」(内藤コーチ)

    LINEUP

    商品ラインアップ

    • Foot Fit 3

      Foot Fit 3

    • Foot Fit 3 Heat

      Foot Fit 3 Heat

    • Foot Fit 3 BLACK EDITION

      Foot Fit 3
      BLACK EDITION

    • Foot Fit 3 Heat BLACK EDITION

      Foot Fit 3 Heat
      BLACK EDITION

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