Take Koyama
世界各国でのツアー参戦経験をもとに、新たなゴルフ解説を作りだし人気を博す。14年には日本シニアオープンに出場。現在はテレビ・ラジオ・雑誌と多数のメディアで活躍中
吉澤絵梨花さんAGE:31
ゴルフ歴/9年 平均スコア/95
飛距離アップを目指してドローを
特訓中!本格派・女子ゴルファー!!
ぶっちゃあさんAGE:62
ゴルフ歴/30年 平均スコア/100
ギアの力を借りてゴルフ仲間に負けない飛距離を手に入れたいと願うアマ代表
ドライバーで飛距離が伸びる!DR
打ち出し角が平均5度アップ!
キャリーで飛距離が伸びた!
ドライバーは大きく曲がることが少ない反面、球が低く思うような飛距離が出ないのが悩み。きっとスイングを大きく変えないとダメだと思っていましたが、「FUBUKI AiⅡ」を振ったら自信がつきました。シャフトのしなり戻りが感じられて、スイングに間ができ球が上がりだしたんです。キャリーの飛距離が平均18ヤードもアップしたのは、本当に驚きです。
高過ぎた打ち出し角が
適正になって
トータル飛距離がアップ!
もっと飛ばしたいので、安定したドローボールを打つのが今の目標。でも、タイミングがズレると右にプッシュしてしまうミスがつきまといます。「FUBUKI AiⅡ」は、そんな悩みが解決できそうと思わせてくれます。切り返しからタイミングが取りやすく、振り遅れることがない。打ち出し角が適正になって、ボールが強く飛ぶようになりました。
しなり戻りを活かせば
打ち出しが適正になって飛距離アップ!
2人のアマは対照的な課題を持っていました。飛びの三要素である打ち出し角が、ぶっちゃあさんは低く、吉澤さんは高過ぎたのです。まずはぶっちゃあさん、左に突っ込んで上からボールをつぶすスイングは、「つまかえよう」という意識が強いのですが、シャフトのしなり戻りを使えていないことも原因です。つまり、安定したしなり戻りが得られるシャフトを信じて振れば、突っ込みは軽減。シャフトが仕事をしてボール上がります。一方の吉澤さんは、マイクラブのスペックがアンダー気味でスイングを崩していたタイプ。しっかりとしたスイングをしているのに、マイクラブがレディス用で柔らかすぎるので「つかまり過ぎ」を反射的に嫌い、左サイドを逃がしてしまう。こうなると、タイミングが狂えば右にプッシュしてしまいます。「FUBUKI AiⅡ」のような自然にしなってタメをつくってくれ、トルクも適正なシャフトなら、パワーを余すことなくボールに伝えられるので効率よく飛ばすことができます。
2ndでピンが優しく狙える! FW
ドライバーと同じイメージで
ナイスショット連発!
芝から直接打つので、しっかりとミートしたいと思うほど、引っかけのミスになって、自信が持てないのがフェアウェイウッド。でも「FUBUKI AiⅡ FW」は、ドライバーと同じイメージで振れば、無理なくミートできてボールが上がりました。また薄く当たっても、大きく飛距離ロスしないのもいいですね。
シャフトに任せて振れば
スイングの再現性もアップ!
ウッド系は球が上がりにくいタイプなので、フェアウェイウッドは苦手でした。けれど「FUBUKI AiⅡ FW」は、自分が頑張らなくても球を拾ってくれる感じがありますね。「当てたい」、「つかまえたい」、と思うとついついフェースをかぶせてしまうけど、そんな悪癖もなおりそうです。
フェアウェイウッドの大敵
“上げる”を抑制できる!
フェアウェイウッドの難しさは、何といっても球が上がらないこと。その1点だけをとっても「FUBUKI AiⅡ FW」は大きな変化をもたらしてくれるシャフトです。DWモデルと同じ動き方で、しなり戻りも抜群。そのしなり戻りが使えれば、フェアウェイウッドはリロフトされてリアルロフトか、それ以上でインパクトを迎えやすい。つまり、球を上げやすいわけです。ぶっちゃあさんのように、ボールに届かせたいという意識が働き、フェースをかぶせ左に突っ込むのは、やはりしなり戻りが活かせてないのが原因。吉澤さんが引っかけを怖がるのも、スイングで無理に「つかまえよう」としているから。しなり戻りでロフトが増えるので、つかまり感もアップ。2人の悩みを一気に解決できます。
アイアンの番手選びが変わる? Iron
距離の不安がなくなって
ピンを意識できた
いつもなら135ヤードのショートホールはクラブの悩みどころ。7Iで打ちたいですが、球が上がらなかったり
当りが薄くて番手通りの飛距離が出ないことも多いんです。その点、「FUBUKI AiⅡ アイアン」は球が上がり、しっかり飛んでくれるので気持ちが楽になりますね。ショットへの不安が減るのでピンを狙っていけます。
振り心地が同じだから
ミスが軽減できる
同じ7番アイアンなのに、高さの違いが一目瞭然!!いつもより1番手ちょっと飛んでいるのも信じられない感じです。アイアンは思うような飛距離が出ないのと、ダフりのミスに悩んでいましたが、「FUBUKI AiⅡ アイアン」で大きな変化が生まれそう。ドライバーと同じ感覚で振れるので、アイアンだと身構えることなくリラックスして振れます。
上がって飛ぶ「FUBUKI AiⅡ アイアン」なら、ダフりのミスだって軽減できる
ショートホールをはじめ、アマチュアがアイアンに苦手意識を持つのは、使用する番手が大きくなる時です。5Iや6Iは入れているだけで、打てる確率は五分五分という方も少なくないと思います。ですから、アイアンで飛距離を稼ぎ、高さも出ることは、思った以上に大きなメリットになるはず。仮に今までよりも1つ小さい番手でピンを狙えるとしたら、もうスコアが縮まることが容易に想像できると思います。アイアンでは高さを出せるのも大きいですね。私も「FUBUKI AiⅡ アイアン」を使うと、1.5番手くらい球が上がると実感しています。アイアンのミスの多くが球を上げようとして、右サイドが下がりダフることです。シャフトで高さを出せるので、そんなミスも軽減できるでしょう。
【タケ総括】
「ドライバーが良いと
アイアンがダメ」の
言いワケができなくなる!
プロとアマのギア選びで決定的に違うことは何だと思いますか。それは、自分のスイングに合わせて最適なシャフトやヘッドを選ぶプロに対し、アマは購入したクラブにスイングを合わせなければならないことが上げられます。仮に、ドライバーとフェアウェイウッド、さらにアイアンのシャフトが異なる性質なら、もうスイングはグチャグチャ。ドライバーが良ければアイアンはダメなんてことが日常茶飯事になってしまう。だから、同じように振れるクラブを揃えることが大切なんです。また「FUBUKI AiⅡ アイアン」はある部分に比重の重いタングステンを配置して当たり負けを防ぐ、ユニークな構造のシャフトではありますが、幅広いスイングタイプとマッチするばかりか、このシャフトに合わせてスイングを作れば間違いなく良いスイングになる。飛距離が伸びる上に、上達にも役立つシャフトです。
【タケが打ったら、とにかく飛ぶ】
7Iで188ヤード!球の上がり方は9I並み!!
7番で188ヤード。とにかく飛ぶ、それが「FUBUKI AiⅡ アイアン」の印象です。そして球が上がるのも特筆すべき。試打したのはストロングロフトのヤマハRMX218 7番アイアンですが、球の上がり方は9番アイアンといってもいいくらい。それだけシャフトがしなり戻って、ロフトを作ってくれるんです。飛び系アイアンヘッドのメリットを活かしきるシャフトといえます。一方でプロが好む抑えて打つことができないわけでもない、何でもできるオールマイティなシャフトです。とにかく気持ちよく飛ばせるから、一度打ってみて欲しいですね。
Product Informationスペック構成
Driver | Flex | Length mm |
Weight g |
Tip O.D. mm |
Tip Length mm |
Butt O.D. mm |
Torque deg. |
Kick Pt. |
Price |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ai Ⅱ 50 | R | 1168 | 55 | 8.55 | 75 | 15.35 | 6.3 | MID-LOW | ¥30,000 (税抜) |
SR | 57 | 15.45 | 6.2 | ||||||
S | 58.5 | 15.50 | 6.2 | ||||||
Ai Ⅱ 60 | SR | 61 | 15.60 | 4.4 | |||||
S | 62.5 | 15.70 | 4.4 | ||||||
X | 66 | 15.75 | 4.3 |
Fairway wood | Flex | Length mm |
Weight g |
Tip O.D. mm |
Tip Length mm |
Butt O.D. mm |
Torque deg. |
Kick Pt. |
Price |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Ai Ⅱ FW55 | R | 1092 | 53.5 | 8.55 | 100 | 15.15 | 6.2 | MID-LOW | ¥18,000 (税抜) |
SR | 55 | 15.30 | 6.0 | ||||||
S | 56.5 | 15.40 | 5.9 | ||||||
Ai Ⅱ FW65 | R | 60.5 | 15.40 | 5.0 | |||||
SR | 63 | 15.45 | 5.0 | ||||||
S | 65.5 | 15.60 | 4.9 | ||||||
X | 68 | 15.65 | 4.9 |
IRON 50 | Flex | Length mm |
Weight g |
O/D at 10mm FromTip |
Torque deg. |
Kick Pt. |
Price |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Iron#3 | R | 1005 | 51.5 | 9.45 | 5.1 | MID | ¥10,000 (税抜) |
Iron#4 | 994 | 52 | 4.6 | ||||
Iron#5 | 979 | 52.5 | 4.5 | ||||
Iron#6 | 966 | 53 | 4.5 | ||||
Iron#7 | 953 | 54 | 4.1 | ||||
Iron#8 | 940 | 55 | 4.0 | ||||
Iron#9 | 927 | 55.5 | 3.7 | ||||
Iron#P | 913 | 56 | 3.5 | ||||
Iron#3 | SR | 1005 | 54 | 5.0 | |||
Iron#4 | 994 | 54.5 | 4.7 | ||||
Iron#5 | 979 | 54.5 | 4.5 | ||||
Iron#6 | 966 | 55 | 4.4 | ||||
Iron#7 | 953 | 56 | 4.3 | ||||
Iron#8 | 940 | 57 | 4.2 | ||||
Iron#9 | 927 | 58.5 | 3.6 | ||||
Iron#P | 912 | 59 | 3.3 | ||||
Iron#3 | S | 1005 | 54.5 | 4.9 | |||
Iron#4 | 994 | 55 | 4.6 | ||||
Iron#5 | 979 | 55.5 | 4.5 | ||||
Iron#6 | 966 | 56.5 | 4.4 | ||||
Iron#7 | 953 | 57.5 | 4.0 | ||||
Iron#8 | 940 | 58 | 4.1 | ||||
Iron#9 | 927 | 58.5 | 3.7 | ||||
Iron#P | 912 | 59.5 | 3.4 |
撮影協力:紫カントリークラブあやめコース