国内外のトッププレーヤーから高い支持を得ている、TENSEI CK Pro Orangeシリーズ。
その後継機種として登場する「TENSEI Pro Orange1Kシリーズ」の実力を徹底検証する。
今回はそのTENSEIシリーズを長く愛用している三浦桃香プロとティーチングプロの関浩太郎氏が試打。
またヘッドスピードが異なる2人のアマチュアにもインプレッションしてもらい、その性能に迫る。
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1999年生まれ。ジュニア時代から注目を集め2018年からツアー参戦。現在はティーチングなど、競技以外でも活躍の場を広げている。感性が鋭く、ギアが持つ特性をプロ目線で見抜く。
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1974年生まれ。米国留学時代にミニツアーに出場するなど腕を磨き、帰国後はクラフトの道へ。スイングとギアを関連づけたレッスンは高い評価を得ている。SEKI GOLF CLUB目黒主宰。
関さんは前作のCK Pro Orangeシリーズに対して、どのような印象を持っていましたか?
今でも好きなシャフトのひとつですね。フッカーが、左にいかない安心感を得られるシャフトでした。海外の有名プレイヤーが使用したことで発売当初から注目を集めていた印象です。
私も思い切り叩ける印象を持っています。今もユーティリティにはCK Pro Orangeを入れています。