“名器ブルー”がさらなる進化!クセのない振り心地で誰にでも合う TENSEI Pro Blue 1K “名器ブルー”がさらなる進化!クセのない振り心地で誰にでも合う TENSEI Pro Blue 1K

PGAツアーでも人気が高い三菱ケミカルの「TENSEI」ブランドから『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』が登場。
“ブルー”らしいクセのない全体しなりをコンセプトにした新シャフトは、ゴルファーからどんな評価を受けるのか。
ゴルフテックコーチやアマチュアゴルファー11人に試してもらった。

TENSEI Pro Blue 1K TENSEI Pro Blue 1K

ゴルフテックコーチ
インプレッション

吉田 幸太郎

徳島県出身。アマチュア時代に四国アマ5位、日本学生31位など活躍し、
その後プロ転向。12年にPGAティーチングライセンスを取得。

TENSEI PRO BLUE 1K 60
(フレックス:TX)

シンプルなしなりの動きで
やさしく飛ばせる

『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』は、シンプルなシャフト挙動で全体がしなり、安心して振れる印象。しなり戻りのスピードが速過ぎることも遅過ぎることもなく、自分がイメージした通りに動いてくれます。ですから、インパクトが非常に気持ち良いです。手元側の動きがまったりしているため、切り返しで負荷をかけて飛ばしにいけるのもポイント。叩きにいっても曲がらずに飛ばせるのは心強いです。

同ブランドの『TENSEI PRO ORANGE 1K シリーズ』は、手元側に動きを感じスムーズに振り切れるシャフト。『TENSEI PRO WHITE 1K シリーズ』は3モデルの中で最も粘りを感じ、どんどん叩けるシャフトです。どのモデルもそれぞれ特徴がありますが、私に合っていたのは『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』。弾道の高さもスピン量も理想的で、やさしく飛ばせました。

TENSEI Pro Blue 1K TENSEI Pro Blue 1K

アマチュア
インプレッション

  • No.01 上川 寛人さん
  • No.02 矢野 圭介さん
  • No.03 岩井 忠さん
  • No.04 松岡 佳奈さん
  • No.05 細谷 祐生さん
  • No.06 菱沼 柾利さん
  • No.07 日野 智正さん
  • No.08 田部 康明さん
  • No.09 石原 健太さん
  • No.10 宮城 学さん
  • No.11 高橋 佑一郎さん

上記の画像を選択すると各テスターの試打結果が表示されます

No.01 上川 寛人さん ゴルフ歴3年、ヘッドスピード48m/s前後、平均スコア88
No.01 上川 寛人さん ゴルフ歴3年、ヘッドスピード48m/s前後、平均スコア88

TENSEI PRO BLUE 1K 50
(フレックス:TX)

絶妙なしなり感があり
切り返しの間を作りやすい

切り返しで間が取れず、アウトサイドから振り下ろして、左方向にミスしてしまうのが悪いクセ。『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』だと、切り返しでシャフトのしなりを感じることができ、“待つ”ことができました。非常にタイミングが取りやすいです。その結果、ダウンスイングで軌道がズレることがなく、気持ちよく振り切れました。

No.02 矢野 圭介さん ゴルフ歴17年、ヘッドスピード50m/s前後、平均スコア75
No.02 矢野 圭介さん ゴルフ歴17年、ヘッドスピード50m/s前後、平均スコア75

TENSEI PRO BLUE 1K 70
(フレックス:X)

シンプルな挙動で
球筋を自在に操れる

普段は60g台のシャフトを使っていますが、このシャフトは振り心地がよくてスムーズに振れるので、70g台でも違和感がありませんでした。重量を重くした分、さらに球筋が安定して飛距離もアップ。振りやすいと感じた理由は、シャフト挙動がシンプルで、オートマチックに動いてくれるから、クラブに任せてスイングするイメージが持てました。

No.03 岩井 忠さん ゴルフ歴25年、ヘッドスピード38m/s前後、平均スコア95
No.03 岩井 忠さん ゴルフ歴25年、ヘッドスピード38m/s前後、平均スコア95

TENSEI PRO BLUE 1K 50
(フレックス:S)

ボールがつかまる
インパクト感が味わえる

自分のドライバーだと、右にすっぽ抜ける球が出たり、それを嫌がって左に引っかける球が出ます。『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』だとナチュラルにボールがつかまるので、右にも左にも大きなミスが出ず、ストレートにボールを飛ばすことができました。自分のスイングに同調するように動いてくれるので、あれこれ考えずに気持ちよく振れるシャフトです。

No.04 松岡 佳奈さん ゴルフ歴13年、ヘッドスピード39m/s前後、平均スコア87
No.04 松岡 佳奈さん ゴルフ歴13年、ヘッドスピード39m/s前後、平均スコア87

TENSEI PRO BLUE 1K 50
(フレックス:X)

エネルギーが効率的に
ボールに伝わる感覚

普段はカスタムシャフトのSフレックスを使用していますが、今回はXがマッチしました。一番感じたのは、ボールに向かってシャフトが勝手に走ってくれるところ。自分でクラブの動きをコントロールしなくても、素直にシャフトがしなってくれ、ボールを芯でとらえることができます。スイングの全エネルギーがインパクトでボールに伝わるイメージです。

No.05 細谷 祐生さん ゴルフ歴30年、ヘッドスピード42m/s前後、平均スコア77
No.05 細谷 祐生さん ゴルフ歴30年、ヘッドスピード42m/s前後、平均スコア77

TENSEI PRO BLUE 1K 70
(フレックス:S)

緊張感の中でも
安心できる実戦向きシャフト

良い意味で“何も感じない”という印象です。切り返しでシャフトに負荷をかけた際は、「シャフトのどのあたりが大きくしなっている」という感覚がないので、タイミングが取りやすく間を作ることができました。これだけ振りやすいモデルですから、ミスが激減するはず。緊張感のある試合なら、よりこのシャフトの性能の高さを感じると思います。

No.06 菱沼 柾利さん ゴルフ歴20年、ヘッドスピード53m/s前後、平均スコア90
No.06 菱沼 柾利さん ゴルフ歴20年、ヘッドスピード53m/s前後、平均スコア90

TENSEI PRO BLUE 1K 80
(フレックス:S)

まったり感のある全体
しなりでしっかり振り切れる

シャフト全体がまったりしなってくれる感覚があるので、非常にタイミングがとりやすかったです。ヘッド挙動やフェースの向きを把握しながらスイングできるのも『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』の特徴。自分のクラブでは、チーピンなど左方向のミスがあるのですが、左にミスする気配がなく、自分が理想とするフェードボールを打つことができました。

No.07 日野 智正さん ゴルフ歴13年、ヘッドスピード40m/s前後、平均スコア120
No.07 日野 智正さん ゴルフ歴13年、ヘッドスピード40m/s前後、平均スコア120

TENSEI PRO BLUE 1K 50
(フレックス:X)

シャフトの粘り感で
スイングリズムが整う

切り返しのタイミングで待つことができず、打ち急ぎのスライスが悩みです。『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』は切り返しでシャフトの粘りを感じ、タメを作りやすかったです。ダウンスイングでもしなりを感じやすく、力まずにインパクトできました。切り返しやダウンスイングでリズムが狂わないので、ボールがつかまるし、スイングの再現性が高まる気がします。

No.08 田部 康明さん ゴルフ歴13年、ヘッドスピード42m/s前後、平均スコア105
No.08 田部 康明さん ゴルフ歴13年、ヘッドスピード42m/s前後、平均スコア105

TENSEI PRO BLUE 1K 50
(フレックス:S)

まったり動く挙動が好印象
インパクトでブレない

『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』は全体的にしなってくれるから振りやすさを感じました。まったりと動く挙動のため、切り返しやダウンスイングで硬さや重さが気になりませんでした。手応えのあるインパクトで球がいつもよりつかまりました。

No.09 石原 健太さん ゴルフ歴7年、ヘッドスピード48m/s前後、平均スコア95
No.09 石原 健太さん ゴルフ歴7年、ヘッドスピード48m/s前後、平均スコア95

TENSEI PRO BLUE 1K 70
(フレックス:S)

飛距離も安定感も上がる
“1K”シリーズ

シャフトに求めるものは“粘り感”。そういう意味では、『TENSEI』ブランドのシャフトはどれも安心して打てます。その中でも『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』は、最もつかまりが良く、切り返しで自然とタメが作れて安心して振れました。

No.10 宮城 学さん ゴルフ歴25年、ヘッドスピード45m/s前後、平均スコア89
No.10 宮城 学さん ゴルフ歴25年、ヘッドスピード45m/s前後、平均スコア89

TENSEI PRO BLUE 1K 60
(フレックス:S)

フェアウェイから外れない
抜群の方向性

『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』は、不思議と重さを感じずラクに振れました。シャフトがゆっくりと動くイメージですが、インパクトで少し走るようなフィーリングで爽快に飛ばせました。

No.11 高橋 佑一郎さん ゴルフ歴9年、ヘッドスピード47m/s前後、平均スコア78
No.11 高橋 佑一郎さん ゴルフ歴9年、ヘッドスピード47m/s前後、平均スコア78

TENSEI PRO BLUE 1K 70
(フレックス:S)

くせがなく軽快に
振り切れるのが好印象

クセがなく、軽快に振れるというのが『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』の印象です。切り返しでは、シャフトが全体的にゆっくりしなり、リズムを整えてくれるフィーリングが気に入りました。

GOLFTECコーチが解説する
「 TENSEI PRO BLUE
1K シリーズ 」の特徴

三田 貴史

東京都出身。高校時代からゴルフを始め、アパレル関係の仕事を経て現在に至る。
ゴルファーの体に無理のないスイング作りをモットーにしてフィッターとしても活動。

さらなる振りやすさをもたらした
独自開発の「1Kクロス」

『TENSEI 1K』のラインアップ第三弾として登場した『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』は、『ブルー』のモデル名でも分かる通り、素直な振り心地が大きな特徴。実際、今回は様々なヘッドスピード、スイングタイプのゴルファーに試打してもらいましたが、全員が「振りやすい」と答えていました。

また、「いつもより重硬のスペックが合う」という声も多かったのが印象的。その理由は、三菱ケミカルが独自で開発した1Kクロスにあります。この素材を手元側に搭載したことで、従来の“ハリ感”が “粘り感”に変化し、今まで以上にクセのない振り心地で、マイルドな手元側のフィーリングに仕上がっています。

『TENSEI』ブランドは「ツアープロ御用達」というイメージもありますが、50g台のRからフレックスのバリエーションは豊富。クセがなく、素直な挙動なので、スペックを合わせれば、どんなゴルファーにもハマるはずです。『TENSEI PRO BLUE 1K シリーズ』の優れた振り心地をぜひ体感してください。

TENSEI Pro Blue 1K TENSEI Pro Blue 1K

製品スペック

スペック表