ディアマナ 第6世代
キーテクノロジー
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POINT 1
ニューチップ
テクノロジー高慣性モーメントヘッドの挙動を安定させ、理想のインパクトに導くテクノロジー。シャフト先端部のねじれを最適化させることで、高いエネルギー効率を実現する。
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POINT 2
クロスリンク
テックシャフト素材の原料となるマトリクス樹脂の組成を最適化。強固な「架橋構造(クロスリンク)」を構成することで、従来品に比べ、強度14%、弾性率15%、破断伸度8%向上させた技術。
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POINT 3
コンシステント
フィールデザイン同じ重量帯のフレックス間の重量差、スペックごとのバット径の違いを大幅に縮小。スペックが違っても、フィーリングの違いを最小化することでフィッティングの精度向上と、ドライバーからフェアウェイウッドの統一感のあるセッティングが可能に。
アマチュア
試打インプレッション
Tester.1山田 水萌さん
28歳 ゴルフ歴14年
平均スコア 78
平均ヘッドスピード 39m/s
Tester.2福田 大輝さん
30歳 ゴルフ歴20年
平均スコア 80
平均ヘッドスピード 50m/s
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ラクに振っても
スピン減で飛んでくれる最近は忙しく、プレーの機会は減っているのですが、シャフト選びはとにかく左に行かないことを重視しています。
今回打ち比べた中では「ディアマナBB」の70g台Xフレックスが良かったです。素直にスイングすれば、簡単に飛んでくれるという印象。力を入れて振る必要がないので、スピン量が減って、ラクに飛んでくれる感じがあって、左へのミスも出ませんでした。
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ディアマナBB 73 Xの試打結果
- ヘッドスピード50.6m/s
- ボール初速77.2m/s
- ミート率1.53
- 打ち出し角12.6°
- バックスピン量2471rpm
- キャリー290.0yds
- 総飛距離308.0yds
- ヘッドスピード
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「ディアマナWB」の70g台Xフレックスも打ちましたが、こちらは手元側にしなりを感じ、タイミングが合わないと少し散らばってしまいました。ただ、高弾道で飛んでくれるので、うまく合わせられれば、今まで以上に飛距離が伸びそうです。
今の自分の練習量だと、ラクに振れて安定する「ディアマナBB」が合っていました。
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ディアマナWB 73 Xの試打結果
- ヘッドスピード50.9m/s
- ボール初速75.3m/s
- ミート率1.48
- 打ち出し角14.5°
- バックスピン量2049rpm
- キャリー288.0yds
- 総飛距離308.1yds
- ヘッドスピード
Tester.3野中 隆伸さん
41歳 ゴルフ歴22年
平均スコア 78
平均ヘッドスピード 44m/s
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振りにいっても
しっかり安定してくれる「ディアマナBB」と「ディアマナWB」の60g台のSフレックスから重量とフレックスを変えながら打ちました。
全体を通して、当たった時に飛ぶのはBB、安定しているのはWBでした。BBは切り返しからインパクトにかけてしっかりしなってくれて、自然と飛ぶ感じが良かったです。
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ディアマナBB 63 Sの試打結果
- ヘッドスピード46.0m/s
- ボール初速70.0m/s
- ミート率1.52
- 打ち出し角11.9°
- バックスピン量2558rpm
- キャリー257.1yds
- 総飛距離277.8yds
- ヘッドスピード
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WBは少し硬さを感じたのですが、データを見ると球が散らからず安定してくれた印象。持ち球がドローなので、右に抜けるミスが一番嫌です。その点、WBは右に抜けてしまうミスがなかったので、すごく良かったです。
以前、初代の“白マナ”を使っていたこともあり、このタイプのシャフトが合っているのかもしれません。BBもWBも結果は良かったのですが、安定性を重視すると「ディアマナWB」を選びたいです。
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ディアマナWB 63 Sの試打結果
- ヘッドスピード45.8m/s
- ボール初速70.1m/s
- ミート率1.53
- 打ち出し角9.3°
- バックスピン量2840rpm
- キャリー249.7yds
- 総飛距離270.7yds
- ヘッドスピード
フィッティング担当による
「第6世代」の選び方
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三菱ケミカル フィッティング担当 田中毅さん
「ディアマナBB」
最もオーソドックスなシャフトです。シャフトの形状通り、素直にしなってくれて、クセがないのが特徴です。そのため、一番幅広い層に合うでしょう。
「ディアマナWB」
ディアマナBBに対して先端が硬く、手元がやわらかい、いわゆる手元調子のシャフト。安定性を求める方が使うと合いやすいです。シャフトのしなりを感じ、タイミングを合わせたいタイプの方にもこちらの方が合うでしょう。
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シャフト選びは、飛距離と安定性のバランスが大事。いくら飛ぶクラブでもミスが多くなる場合もありますし、安定性だけ求めると飛距離に物足りなさを感じると思います。
シャフトを選ぶ際はそのバランスを測るためにもフィッティングを受けて、最適なものを選んでいただきたいです。
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振りやすく
自然とつかまってくれた
学生時代に比べると、芯を外すことが増えて、打ち損じたときに大きく飛距離が落ちてしまうのが悩みです。スイング軌道がインサイドアウトなので、右に出たボールがドローで戻ってきてくれると安心してプレーできます。
フィッティングでは「ディアマナBB」の40g台のR2フレックスが第1候補と出ましたが、少しやわらかい印象でした。実際に打つと、ドローもフェードもどちらも出る感じがしました。
ディアマナBB 43 R2の試打結果
フレックスを少し硬くした40g台のRだと、とても振りやすくて、右に出ても自然とドローで戻ってきてくれるので、私の好みでした。
「ディアマナ WB」も同じスペックで打ちましたが、BBほど戻ってきてくれない印象でした。一番印象の良かった「ディアマナBB」の40g台Rフレックスなら、安心して振れるので、今まで以上に飛距離が期待できそうです。
ディアマナBB 43 Rの試打結果