1983年生まれ、長崎県出身。2011年からツアーキャディーの道に進み、2016年に片山晋呉のキャディーで初優勝。その後、星野陸也、石川遼らのバッグを担ぎ、昨シーズンはチャン・キムの専属キャディーを務めて、賞金王獲得に貢献した。(株)CWG所属
一番の特徴は、測りたい地点までの距離をサクサク測れること。レンズを覗くと景色が明るく見えるため、グリーンが日陰に入っていたり、後方に林があっても、すぐにピンに照射できるんです。手ブレ防止機能がついているモデルを使えば、さらにストレスフリー。「いちいち距離を測るのが面倒……」という人は一度体感すると、イメージが変わるはずです。
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見た目で判断するのは危険!
COOLSHOTで
設計者の罠を見破ろうティーショットの目印になるのは、バンカーや池などのハザード。肉眼の印象で「あのバンカーなら越える」「バンカーの手前くらいに着弾する」と判断すると、イメージ通りに打ててもハザードにつかまることがありますよね。周囲の環境によって、ターゲットが遠く見えたり、近く見えたりするものなので、COOLSHOTで正確な距離を把握し、設計者の罠を見破りましょう。
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手前エッジ、ピン、奥エッジの
3点を
計測して危険を回避日本のゴルフ場のグリーンは、両サイドや手前にバンカーがあり、奥に外すと難しいシチュエーションが待っているというケースが多くあります。セカンドショットでショートすればバンカーにつかまる可能性が高く、オーバーすれば厳しいライからのアプローチになります。最低でも、グリーン手前、ピン、グリーン奥の3点を計測しておけば、ミスを大幅に減らすことができます。
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残り数10ydでも距離を
計測する
癖をつけよう残り30yd、40yd、50ydくらいになると、長い距離のとき以上に見た目の感覚で打ってしまいがち。しかし、短いからこそ正確な距離を知ることで、ピンに絡むショットが打てる確率が高まります。アプローチでも計測することを習慣化すると、自分の苦手な距離が分かってくるはず。苦手距離を把握したら、その日の朝のドライビングレンジでの練習で、振り幅や力感を体に染み込ませましょう。苦手な距離が得意な距離に変わるはずです。
レーザー距離計を使ったことがない、またはレーザー距離計を使うことに煩わしさを感じているアマチュアゴルファー3人に、「COOLSHOT」あり・なしの2パターンでラウンドをしてもらった。すると、出口キャディーからレーザー距離計の効果的な使い方を聞いた全員のプレーに変化が!
例えば、ドッグレッグホールのティーショットで何yd打つと突き抜けてしまうか分かると、狙い所や番手選択が変わってきます。また、距離を頭に入れておくと、不安要素を消して気持ちよく振り切れるので、結果、COOLSHOTを使った方がミスは減るし、打数が減った分だけプレーファーストにも繋がりました
最近はカートにGPS機能が付いているケースが多く、正直にいうと、レーザー距離計の必要性を感じていませんでした。カートに乗っていれば、大体の残り距離は知ることができるので。でも、出口さんに使い方を教わり、正確な距離を測る重要性を認識しました
例えば、グリーン周りのバンカーまでの距離を測ることで、ハザードまでの距離が分かるのはもちろんですが、「そこにハザードがある」ということをイメージできます。当たり前に思うかもしれませんが、今まではピンに集中していたので、ハザードへの危険意識が薄く、つかまるケースが多かったんです。レーザー距離計を使ったことで、リスクヘッジしたマネジメントができるようになりました
平均スコアが100で、ドライバーの飛距離は190ydくらい。そんな私がレーザー距離計を使っても意味がないと思っていました。でも出口さんに、残り距離だけでなく、ハザードまでの距離を測ることを教わりました
バンカーエッジまでの距離を測ることで、「キャリー15ydでバンカーを越える」と分かります。見た目だけでなく数字を頭に入れることで、自信を持ってアプローチが打てました。ミスショットが減ってグリーン周りで時間がかからなくなり、プレーファーストにもつながったなと思います。
ティーショットや2打目では距離を測っていましたが、アプローチで計測するのは煩わしさを感じていました。でも、出口さんにグリーン周りでもレーザー距離計が有効だと教わりました。例えばバンカー越えの状況。
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詳細をチェック閉じる
最近はカートにGPS機能が付いているケースが多く、正直にいうと、レーザー距離計の必要性を感じていませんでした。カートに乗っていれば、大体の残り距離は知ることができるので。でも、出口さんに使い方を教わり、正確な距離を測る重要性を認識しました
例えば、ドッグレッグホールのティーショットで何yd打つと突き抜けてしまうか分かると、狙い所や番手選択が変わってきます。また、距離を頭に入れておくと、不安要素を消して気持ちよく振り切れるので、結果、COOLSHOTを使った方がミスは減るし、打数が減った分だけプレーファーストにも繋がりました
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平均スコアが100で、ドライバーの飛距離は190ydくらい。そんな私がレーザー距離計を使っても意味がないと思っていました。でも出口さんに、残り距離だけでなく、ハザードまでの距離を測ることを教わりました
例えば、グリーン周りのバンカーまでの距離を測ることで、ハザードまでの距離が分かるのはもちろんですが、「そこにハザードがある」ということをイメージできます。当たり前に思うかもしれませんが、今まではピンに集中していたので、ハザードへの危険意識が薄く、つかまるケースが多かったんです。レーザー距離計を使ったことで、リスクヘッジしたマネジメントができるようになりました
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ティーショットや2打目では距離を測っていましたが、アプローチで計測するのは煩わしさを感じていました。でも、出口さんにグリーン周りでもレーザー距離計が有効だと教わりました。例えばバンカー越えの状況。
バンカーエッジまでの距離を測ることで、「キャリー15ydでバンカーを越える」と分かります。見た目だけでなく数字を頭に入れることで、自信を持ってアプローチが打てました。ミスショットが減ってグリーン周りで時間がかからなくなり、プレーファーストにもつながったなと思います。
バンカーが苦手なアマチュアゴルファーは多く、「脱出に何打も費やしてしまった」という経験がある人もいるのでは?「COOLSHOT」を使ってバンカーに入る距離、越える距離を測ることで、バンカーを避けたマネジメントができます。「レーザー距離計を使うとプレーが遅くなる」と思っている人もいますが、サクッと計測する時間とバンカーで何打も打つ時間、どちらがプレーファーストになるか、答えは明白ですよね。
それに、正確な距離が分かることで、「あのハザードにつかまるかな……」という不安要素をなくしてショットに臨めます。メンタルの安定もミスを減らす大きな要素です。「COOLSHOT」を使いこなせば、スコアアップとプレーファーストを同時に達成することができますよ。