PRGRの最新鋭システム「サイエンスフィット」操る名ドクター。日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロであり、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。
さへぬんさん
ゴルフ歴/2年
平均スコア/110
ベスト/97
あさみんさん
ゴルフ歴/3年半
平均スコア/110
ベスト/102
あきさん
ゴルフ歴/3年
平均スコア/115
ベスト/93
「Rシリーズ」のウェッジは、ボールの近くにアドレスできるよう、ライ角がアップライトに設計されています。ですから、パッティングと同じような感覚で打つことができるのです。「ショットには不安がある…」というゴルファーでも、パッティングで大きなミスをすることは少ないですよね! ボールの近くに立つことで、クラブの軌道が直線的になるのでミスを減らすことができるのです。
クラブのライ角通りにボールの近くにセットアップをしたら、パッティングと同じ感覚でスイングしてください。手首を使わず、アドレスでできた体と手、クラブの位置関係をキープしながら肩でストロークするイメージです。ロングパットのような感覚でも、クラブの長さとロフトがあるので、ピンまで飛ばすことができるのです。
3本のウェッジの中で、一番パターに近い感覚で扱える「R35」ウェッジ。「グリーン周りのアプローチでは、いつもトップやダフりのミスが多かったんですが、『R35』だとパットと同じでいいからミスが減りますね。グリーンに落ちてからも程良く転がってくれるので距離のイメージも出しやすいです」と、いつもとは違う感触に驚いていたあさみんさん。
キャリー1:ラン3が打球の目安となるので、パッティングと同じ転がすイメージで狙いやすいのだ。
ピンまで残り30ヤード。安全に転がして行きたいけど、ラフやマウンドがあって転がりが計算できない!? そんなシチュエーションをはじめ中途半端な距離が残った時には「R45」ウェッジの出番となる。
「このくらいの距離ならグリーンにはのるけど、ピンに寄せるのは難しい」と、口を合わせるブロガー3人。持参した“Myクラブ”では、楽々2パット圏内によったのは3割程度。トップやシャンクといったミスも目立った。
一方、「R45」ウェッジを手にした3人のショットは、多少のミスがあるものの9割近くがグリーンオン。そのうち、約6割は楽々2パット圏内に寄る結果となった。
バンカーや池越えのプレッシャーのかかるアプローチでは「R55」ウェッジを使いたい。もちろん、パッティングと同じ感覚で打てるのでミスになりにくいのだ。「バンカー越えなど、難しいシチュエーションではショットが安定せずにミスが多発していました。でも、『R55』の使いやすさにはビックリ!安定してボールを打つことができるので、手前のハザードは気にならず、“ピンに寄せる”ことが考えられるようになりました」。(さへぬんさん)
安定してボールをとらえられる秘訣は、「R45」と「R55」に共通している“幅広ソール”。ボールの手前からソールを滑らすように打てるから、ダフりに強くミスを軽減できるのだ。
女性ゴルファーの多くが苦手意識を持っているバンカー。アゴが高く、自分の身長を越える高さとなれば諦めてしまうこともあるだろう。「とにかくバンカーは苦手でした。アゴが高い時は無理をしないで、バンカーから出すことを優先し、ピンを狙わないこともありました。でも、スタンスは左を向いてフェースはターゲット、あとはそのまま振るだけで簡単にボールが上がり、時にはピンに寄るようになりました。バンカーの苦手意識がなくなれば、さらにゴルフが楽しくなりそうです」と、苦手意識が変わりつつあるあきさん。ソールの広い「Rウェッジ」は、バンカーショットで重要となる砂の爆発力を大きく使うことができるので、やさしく打てるというわけだ。
商品名/R35ウェッジ
シャフト/メンズ・レディースともにスチールシャフト
ライ角/71度
長さ/メンズ=34インチ、レディース=32インチ
価格(税込)/1万8900円
商品名/R45ウェッジ、R55ウェッジ
シャフト/メンズ=スチールシャフト、レディース=カーボンシャフト
ライ角/67.5度
長さ/メンズ=35インチ、レディース34インチ
価格(税込)/1万8900円
■PRGRism ギア特集連載
Vol.1 「PRGRレインコンポ」の威力を徹底検証!!
Vol.2 「レッド・アイズ・ポケット」でアプローチの達人に!
Vol.3 スイングタイプ別「エースパターの正しい選び方」
Vol.4 女性ゴルファー大喜び!誰でも寄せれるウェッジ!PRGR Rシリーズ