あなたのベストを引き出す「飛び系アイアン」の選び方　PRGR NEW egg IRON

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「アイアンは飛距離ではない」と言う人がいます。はたして、そうでしょうか。
たしかにゴルフは飛距離を競うスポーツではありません。
でも、アイアンで飛距離をかせぐことができれば、しかもカンタンに打てれば絶対的なアドバンテージとなり、スコアアップにつながります。
サイエンスフィットレッスンでおなじみの宮川まもる氏が、やさしく打てて飛距離がでる「飛び系アイアン」、あなたのベストを引き出すアイアンについて解説します。

たとえば、150ヤードのショートホール。
あなたは何番アイアンで打ちますか。
天候やホールレイアウトにもよりますが、一般的なアベレージゴルファーで7番あたりでしょうか。

自分の飛距離に合わせてチョイスするアイアンが、もし、いつもより短い番手で打てるとしたらどうでしょう。まず、心理的な安心感がありますよね。言うまでもなく、ゴルフはメンタルなスポーツですので、安心感が自信につながり、良い結果が生まれることが多いのです。
また、物理的にも番手の短いほうがボールに対し近くアドレスでき、スイングがアップライトになるので横振りになりにくい。そのうえ、ロフトが寝ているためボールがつかまりやすくミート率がアップします。つまり、心理的にも物理的にも短い番手は優位なのです。

さらに、飛距離が出たらどうでしょう。
PRGRが飛距離と打ちやすさを追求したアイアン『NEW egg IRON』。
定評あるeggシリーズの最新モデルで、独自のテクノロジーとデザインを進化させました。
150ヤードのショートホール、NEW egg IRONなら9番。
ふだんよりも2番手短いクラブで飛距離と方向性、打ちやすさが得られます。
これがPRGRの「飛び系アイアン」です。

まず、おすすめしたいのがヘッドスピード43m/sくらいまでのゴルファー。
また、最近飛距離が落ちたと感じている方やアイアンが苦手な方、ヘッドスピードが35m/s前後の女性の方、ラクに飛距離をかせぎたい方にぜひ使っていただきたいですね。

それと、大切なのが打ち方。
NEW egg IRONは従来のアイアンに比べると重心が長くて深く、どちらかというとドライバーのような感覚ですので、手首をかえしたり、V字に打ち込む打ち方には合いません。
ターフをあまりとらない、払うようなスイング軌道のほうがクラブの性能を発揮できます。言い換えれば、ドライバーと同じようなスイングでアイアンを打つ方・打ちたい方に最適。ドライバーからサンドウェッジまで、ボールの位置を変えるだけの同じスイングで打てます。
ゴルフがいっそうやさしくなり、あなたのベストを引き出すことでしょう。

○払うようなスイング軌道

×手首をかえしてV字に打ち込むスイング軌道

いつまでも既成概念にとらわれていては、あたらしいものは生まれません。
ゴルフクラブは時代とともに進化していますが、もっとゴルフをやさしく、楽しくしたい。
そのためには常識を変える非常識が必要ではないでしょうか。
常識のカラを破るという思いも込めて名付けられたeggの最新モデルNEW egg IRONには、独自のさまざまなテクノロジーが活かされ、いままでにない飛びとやさしさを実現しています。

ストロングロフトと長尺化によって、さらなる飛距離アップを実現

やさしく飛ばせるミドルアイアン#7～#9の実現

先端剛性を低くし、高弾道・つかまりやすさを実現

やや太めのグリップで易しく握れ、力まずにヘッドスピードアップを実現

宮川まもる

PRGRの事業戦略室室長にして日本プロゴルフ協会会員のティーチングプロ。
サイエンスフィットを操り、谷原秀人や矢野東といったトッププロからアベレージゴルファーまで、1年間に800人以上のスイングを分析。
サイエンスフィットが弾き出す大量のデータから即座に原因を見抜き、悩めるゴルファーに的確な診断とレッスンを実施している。