逆三角形に拡大した高初速フェース(ナブラフェース)で飛びと安定を実感!
「悩みはヒッカケ。それに、どのクラブでも池や谷越えホールなどプレッシャーがかかる場面でダフってしまうことが多いんです」
そう語るのは今回テストラウンドに協力してくれた伊藤なぎささん。「大きすぎず小さすぎないヘッドで安心感があります。あまり大きいと、『私に振れるかな?』と思ってしまうんですよ」と「iD ナブラ X WOMAN’S」ドライバーの第一印象を語ってくれた。ニューモデルの体積は430cm³。460cm³では振り切れるイメージが持てないという女性ゴルファーには最適のサイズといえる。
「また、伊藤さんは「いつもより球の勢いが強い気がします。それにミスヒットが少なかったです。どこに当たっても飛んでくれる感覚が持てました」とコメントしてくれた。「iD ナブラ X WOMAN’S」ドライバーの特長のひとつが従来比1.5倍の高初速エリアを持つ「ナブラフェース」だ。約25万通り以上のフェース偏肉パターンから、高初速エリアが最も大きくなるフェースパターンを採用。伊藤さんの感想はこのフェースによるところが大きいだろう。
大きくしなって戻るナブラシャフトで気持ちよく振り切れる!
一方、伊藤さんは「振りやすさ」にも言及した。「とにかく気持ちよく振れるクラブですね。スイング中、シャフトが大きくしなっていました。それが振りやすさに繋がっているのではないでしょうか。いつもはプレッシャーがかかるシチュエーションで力んでしまいダフることがあるのですが、タイミングがとりやすいクラブでしたから池があっても谷があってもスムーズに気持ちよく振りぬけました」
「iD ナブラ X WOMAN’S」ドライバーの「ナブラシャフト」は、新素材「タフキュア」をシャフト全体に採用。大きくしなるためタイミングがとりやすく、「振りやすさ」を感じやすい。また、しなるだけでなくインパクトにかけてヘッドが加速しながら戻る動きがあるため、ヘッドスピードがアップ。飛距離アップにも貢献している。「自分のクラブよりも確実に飛距離がアップしています。それにミスヒットが少なくなりました」
全番手の振り心地に統一感を持たせたナブラ重心設計
ドライバーの安心感と安定感、シャフトの振り心地の良さはフェアウェイウッド、ユーティリティにも共通している。伊藤さんも「ドライバーと同じような感覚で振れる」と語ってくれた。今回採用された「ナブラ重心設計」は、ドライバーからアイアンまでを外観・形状だけではなく、重心設計に連続性も持たせた理論。クラブセットをトータルで考え、同じ振り心地を実現している。
また、低重心設計のヘッドが球の上がりやすさも実感させたようだ。「ドライバーと同じような感覚で振れますし、一番驚いたのは球の高さ。私が打った球?というくらい高く飛んでいたことです。」と伊藤さん。
さらにアイアンではフェースにマレージング鋼を採用し、ソール幅を厚めに設計。ミドルアイアンはやさしさを重視、ショートアイアンはコントロール性を重視している。
「ダフるミスが減りましたし、球を弾く感じが気持ちよくて飛距離がアップしました。『iD ナブラ X WOMAN’S』を使えばゴルフがもっと楽しくなりそうです!」と伊藤さんも納得。