CASE.1
眠っていた人脈を
いまに活かす
ゴルフ部出身で入社後も様々なゴルフイベントに参加し、
豊富な人脈を持つ宮城。
持ち前の明るい性格も手伝って、
会社の期待に応える成果を上げてきた。
その手腕を買われてマネージャーに昇進。
だが、思うようにチームを牽引することができず「有能なメンバーが集まっているのに、なぜ結果が伴わないのか」
と頭を悩ませていた。
そんな時、参考にしたのが同時期にマネージャーとなった鈴木の仕事の進め方。名刺管理サービス『Sansan』を活用し、情報を共有していたのだ。
「『Sansan』を使うと『誰といつ会っているのか』をはじめ、相手企業の組織体系がわかって、業務が円滑に進められる」と、営業効率を上げられたという鈴木。
また人事異動の通知が来ることも大きかったようで、「昇進や異動などの情報がわかるから、以前よく仕事していた人が、今はキーマンになっていることも少なくない。そんな時は顔を出すようにしているんだ」と、自らの人脈も駆使しているという。
正確な人物データを知り、共有することで仕事の効率が上げられる。そう感じた宮城は、チーム内で『Sansan』をフル活用することを決めた。その上で、停滞していた案件を精査すると、チームメンバーがなかなかキーマンに会えていないことが判明。さらに、そのキーマンは自分が以前コンペで何度も一緒にプレーしていた人物だったことを知る。
「久しぶりに会いに行ってみるか」。再会すると、ゴルフ談議に花が咲き、ビジネス面でも確かな手応えを感じたのだった。