ゴルフダイジェスト社ゴルフツアーセンター

ヨーロッパはゴルフの歴史が長く、神様から恵まれたような信じがたい程美しいホールが沢山存在する。

ロイヤルリザム&セントアンズ

  • 18H
  • 6673Y
  • P71

1886年の開場。1919年にはハリー・コルトの手で改造されているが、基本的には旧デザインが生かされているという。ライダーカップを2回開催、最近では2001年の全英オープン開催コースでもある。
コース内のバンカー数はなんと200。波打つフェァウェイに隠れ、あるいはグリーンを厳重にガードしている。とりわけヤーデージのあるコースではないが、それだけに慎重なボール・プレースメントを常に要求してくる頭脳的レイアウトといえそうだ。