ロイヤル・セランゴールGC
- 36H
- 13373M
- P144
数多くのゴルフ場をかかえるマレーシアだが、その中でも名門中の名門といえば、やはりこのロイヤル・セランゴールということになる。クラブの創設ははるか1893年といわれ、英国風の格式をほこっているゴルフ場だ。しかも立地が市街地のど真ん中。東京だったらいわば神宮とか御苑がゴルフ場になっているような雰囲気で、林越しに見える高層ビル群は、プレーしていてもちょっと不思議な感覚におそわれる。
コースはフラット。歴史を経た大きな木々がショットラインを狭めている。スタートはメンバー同伴が原則となっている。