2015年12月号の主な内容

• 営業力＆サービス力の強化に

  チーム力を高める情報の共有化

  
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  • 　組織の大小に関わらず、業務の効率化やサービスの向上を図るには、「情報の共有化」が必須と言われている。一方で、“共有化”自体が目的となってしまい、上手く活用できていないこともある。ゴルフ場経営において、どの情報をどのように共有して活用すればよいのか、ゴルフ場とコンサルタントに聞いた。

• 寡占化が進む時代に

  クラブ組織の一般社団法人化の検討

  
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  • 　ゴルフ場経営の厳しい先行きが予想されるなか、会員の帰属意識はますます重要になる。１人ひとりに「我がゴルフ場」「我が倶楽部」という意識を持ってもらうためにはどうすればよいのか。１つのアプローチとして、クラブ組織の一般社団法人への移行を検討してみたい。

• 最新の技術・知見が詰まった36題

  2015ジャパンターフショープライベートセミナー

  
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  • 　隔年開催のジャパンターフショー（主催：全国ゴルフ場関連事業協会）が、10月21〜22日、東京・調布市の味の素スタジアムで開催された。そのなかから、来場者に好評だったプライベートセミナーをピックアップした。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、魅力を紹介

  ゆったりした空間と
  シンプルなレイアウト

  岐阜関カントリー倶楽部（岐阜県・36Ｈ）

  コンセプトに見合ったクラブハウス内の雰囲気は、単にデザインだけでは創り出せない。施設への気配りもまた大切な要素である。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  ３コースの改造終了
  各々のプレースタイルを確立

  千葉カントリークラブ（千葉県）

  首都圏の千葉県野田市に独立した３コース、63ホールを擁する。伝統に安住せず、常に一歩先を見据える。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  〝食〟の質を徹底的に追求
  付加価値を高めて差別化を

  小萱ＯＧＭチェリークリークカントリークラブ（岐阜県）

  高品質な旬の食材を使ったメニューづくりと無料の朝食バイキングが奏功し、来場者の評価を高めている。

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  犬を活用したイノシシ被害の防除

  ＧＰＳ機能付で
  真夜中にも追跡

  ５年前にも取上げた『イノシシ防除に犬を派遣』を再取材。現在では、派遣ゴルフ場は他県を含めて15と格段に増えていた。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  平成26年度・利用税から見た入場者数

  １ゴルフ場当たり
  年間３万７０３１人

  日本ゴルフ場経営者協会が発表した平成26年度「ゴルフ場利用税の課税状況からみたゴルフ場の数・利用者数等」を詳細に分析。業界のいまを探った。