2016年2月号の主な内容

• トップランナーの提言

  ゴルフ場進化論

  
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  • 　この５年間で、約１２０コースが廃業に追い込まれたゴルフ場業界。ゴルファーの高齢化にも歯止めがかからないなかで、今後もさらに難しい経営環境が予測されている。このような状況をリーダーたちはどう捉え、いかに打開していこうとしているのか。業界に携わるすべての人に向けた提言に耳を傾けたい。

• 組織を強くする

  フォロワーシップ

  
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  • 　様々な問題に対応できる強い組織を作るには、上司のリーダーシップに頼るだけでなく、スタッフ１人ひとりが組織の目標を理解したうえで自律的に行動できるようになることが重要だ。そこで、リーダーシップを補完する概念として組織に取入れられている「フォロワーシップ」を紹介しよう。

• フェイスブックの次に来る！

  インスタグラムの活用

  
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  • 　顧客との関係強化や認知度アップのためのツールとして、多くのゴルフ場がＳＮＳを活用するようになった。フェイスブックやツイッターが多いが、今回は今後の重要なターゲットである女性や若者に普及しているインスタグラムの活用方法を検討してみたい。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、魅力を紹介

  寛ぎを優先した
  ゆとりあるレイアウト

  季美の森ゴルフ倶楽部（千葉県・18H）

  クラブハウスの役割は様々だが、迎え入れるゴルファーが居心地よく感じることが最重要事項の１つであることは間違いない。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  ５万人突破の入場者。
  レベニューマネジメントの発想で

  グリーンフィールゴルフ倶楽部（高知県）

  １９９６年５月、県内11番目のしんがりとして開場。今年は20周年の節目を迎えるが、来場者は年々増加している。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  食材に拘った質の高い料理で
  プレー以外の楽しみを提供

  西宮六甲ゴルフ倶楽部（兵庫県）

  さらなる顧客満足度アップを図るため、2013年に直営に切替えてメニュー開発はもちろん、テラスでBBQを提供するなど食の楽しみ方を提案している。

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  ゾイシア新品種・千葉Ｇ79号

  最大の魅力は
  冬季緑色の良さ

  芝草品種の開発が少なくなっているなかで、久しぶりにゾイシアの新品種が登場した。千葉県が開発した「千葉Ｇ79号」がそれである。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  ジュニア対策

  プレー受入れ
  不可は10.4％

  ゴルフ人口の激減が懸念され、新規ゴルファーの育成が急務となっている。そこで、３年ぶりにジュニアの受入れ状況について調査した。