2017年5月号の主な内容

• 命運を握るリーダーの素顔

  支配人意識調査2017前編

  
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  • 　間近に迫った団塊世代のゴルフリタイアや未だ続く価格競争、客単価の減少など問題が山積するなか、顧客の支持を得て発展していくには、現場を取り仕切る支配人の手腕が問われる。何を考え、どう舵取りをするのか。そこで、８年振りにアンケート調査を行い、支配人の実像に迫った。

• ゴルフの価値を高める

  “サステナビリティ”その意味と展望

  
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  • 　欧米社会を中心に「サステナビリティ」という考え方が広がっている。『持続可能性』と訳されるこの言葉は、ゴルフ場の将来にとって重要なファクターだという。３月13日に開催されたＲ＆ＡとJGA共催のＲ＆Ａサステナビリティ・セミナーから、その意味と今後について考えてみよう。

• ダイヤの原石を磨く

  千葉夷隅GCに見る新人オリエンテーション

  
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  • 　新卒採用に注力するゴルフ場が再び増え始めているが、入社後すぐにＯＪＴに入るところも少なくない。そんななか、ＯＪＴの前に１週間かけてオリエンテーションを実施しているゴルフ場がある。そのサービス力の高さが全国で知られる千葉夷隅ゴルフクラブだ。

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  クラブハウス探訪

  日本全国のクラブハウスを巡り、魅力を紹介

  無機質な重厚感から
  温もりある落ち着きへ

  ジャパンクラシックカントリー倶楽部（三重県・36Ｈ）

  リニューアルによってイメージを変えることは、以降の運営を効率よく展開するための重要な営業戦略である。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  経営と運営の一本化で
  クラブライフのさらなる向上を

  ディアーパークゴルフクラブ（奈良県）

  株主会員制から一般社団法人制へ転換した初のケース。運営の基本理念は、「社員の、社員による、社員のためのゴルフライフの追求」だ。

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  グルメレストラン

  人気メニューの紹介と満足度アップの工夫に迫る

  演出にもこだわり
  食べる楽しみを追求

  ウッドストックカントリークラブ（山梨県）

  ゴルフ場を〝大人のテーマパーク〟に見立て、おいしい料理の提供はもちろん、盛り方など演出にもこだわっている。

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  メンテの話題

  コース管理に関する最新の話題と技術情報

  フロラティン・ジャパン芝草管理セミナー

  イオウ肥料と
  湛水に十分な注意を

  ベントグリーンの生育が思わしくなく、カップを切ると嫌な匂いが立ち上れば、ブラックレイヤーの発生が懸念される。それを防ぐ方策とは・・・。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  業務委託①

  委託率は70.6％
  トップは夜間警備で32.1％

  一時は業務のアウトソーシングが進んでいたが、サービスの向上を目指して直営に切替えるゴルフ場も出てきている。業務委託の現状を３年ぶりに調査した。