2021年3月号の主な内容

• 新たに芽生えたゴルフニーズへの対応がポイント

  ウィズコロナ時代の集客プラン

  
  • 
  • 依然としてコロナ禍が続くなか、今年のシーズンインをどのような集客企画で迎えるのか。この1年の経験から全国のゴルフ場が工夫したプランを集めてみた。

• ビギナー座談会

  ゴルフにハマった理由

  
  • 
  • コロナ禍に、練習場では20〜30代の利用が急増した。若いゴルファーを増やすことは長年の課題であり、長く続けてもらえるようアプローチし続けることが大切だ。そこで、そのヒントを探るべく、昨年ゴルフを始めた30代男女にゴルフの魅力や要望について語り合ってもらった。

• 豪雨に対応！

  バンカー改修工法

  
  • 
  • 近年、各地で大雨の発生が増えており、バンカーの被害リスクが高まっている。手間のかかる水抜きや砂上げなどの補修作業をなくすには、豪雨に耐えるバンカーにすることが求められる。そこで、グリーンキーパー３氏に、豪雨に対応するバンカーの改修工事の事例と工夫を聞いてみよう。

• 

  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  日本最古の河川敷は一般社団法人の会員制

  岡山霞橋ゴルフ倶楽部（岡山県）

  ９ホールの河川敷コースながら、一般社団法人のゴルフ場が岡山県にある。岡山霞橋ゴルフ倶楽部は、現存するゴルフ場としては中国地方でもっとも古く、もちろん日本最初の河川敷コースである。今号は、その成り立ちと河川敷ならではの困難や危機、そして現在の姿をリポートする。

• 

  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  飽きのこないラインナップを

  太平洋クラブ成田コース（千葉県）

  牛肉は焼きしゃぶ、野菜はせいろ蒸しといろいろ手を加えるのではなく、素材本来の美味しさを味わえるような調理を心がける。一方、見た目のよさなどの一手間は惜しまない。

• 

  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  2020年入場者集

  年間総入場者数は
  前年比5.8％減

  コロナ禍の影響を大きく受け、例年とは状況が全く異なった20年の年間入場者数を調査した。