2021年4月号の主な内容

• 2021年度

  プレーフィー調査

  
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  • 近年、直前割引など、予約状況によってプレー料金を増減させるゴルフ場は少なくない。一方、コロナ禍でも感染リスクが少ないレジャーとして、ゴルフを楽しむ人が増えている。ゴルフ場経営に直結する、今シーズンのプレーフィーはどのような傾向があるのだろうか。

• ニーズにあった施策を訴求

  顧客のファン化作戦

  
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  • コロナ禍で、高齢者やコンペなどで年数回ラウンドするライトユーザーの足が遠のいた一方、会員の利用が増えているというのが多くのゴルフ場の実態ではないだろうか。継続的に安定した収益を上げるには、来場者を〝ファン〟に転換させることが重要。そこで、ファン化のポイントと具体的施策を聞いた。

• 管理職からパートまで全員が受講！

  HOW to 接遇研修

  
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  • 茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で「接遇研修」が行われた。ＰＧＭグループ１４５コースのうち12コースがチョイスされている高級コースブランド〝ＧＲＡＮＤ ＰＧＭ〟に新たに入るための研修である。高額フィーに値するサービスレベルの確保には不可欠なものだという。どのような研修が行われたのか。担当責任者に解説してもらおう。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  数多くのトライで好結果を生む「９Ｈだからと妥協しない」運営

  パインフラットゴルフクラブ（愛知県）

  愛知県の東端に位置する９ホールのゴルフ場、パインフラットＧＣは５年ほど前のネット予約サイトの活用を機に来場者増が続く。だが、そのベースには、ユニークなコンペ企画やネットで高評価の接客、コースコンディションがあった。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  コンセプトとアクセントが大切

  唐沢ゴルフ倶楽部 三好コース（栃木県）

  上質かつ旬の食材にこだわることはもちろん、見た目のよさや最後まで料理を楽しめるような味付けにもこだわりを持っている。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  2020年入場者集

  女性の来場比率
  全国平均13.4％

  女性のゴルフ参加率を高めることは、ゴルフ業界にとってゴルフ市場の活性化を図るための大きな課題の１つとなっている。女性ゴルファーの集客について、ゴルフ場の取り組みを３年ぶりに調査した。