2021年6月号の主な内容

• 根強い人気！

  キャディ付きの魅力を探る

  
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  • コロナ禍でゴルフのスタイルにも様々な変化があった。そんななか、変わらず人気があるのがキャディ付きプレーだ。すでに主流とは言えないものの、人との接触を避けるコロナ禍でも数は減らず、影響をまったく感じさせない。近年のセルフ化への流れに屈しない魅力とは何なのか。そのニーズの源を〝キャディ付き〟の現場にいる人たちはどのように見ているのだろうか。

• ゴルフをもっと気軽に

  ビギナー応援大作戦

  
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  • 新型コロナウイルスへの感染リスクが低い屋外型スポーツということで、ゴルフを始める人が増えている。しかし、コースデビューは敷居が高いと感じる初心者も少なくない。そこで、新規ゴルファーをゴルフ場へ引き寄せる取り組みを聞いてみた。

• 小さな工夫が大きな効果に繋がる！

  今からでも効く夏越し対策

  
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  • 近年猛暑日が増えて、ベントグリーンが無事に夏を乗り切るのはますます難しくなっている。そのため、多くのグリーンキーパーが日々様々な対策を考え、新しいことにも挑戦している。そこで、梅雨時季からでも始められる取り組みを紹介していこう。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  ネットの口コミで高評価を得る
  元法人会員制クラブの現運営は

  東条ゴルフ倶楽部（兵庫県）

  法人接待向けのゴルフ場としてスタートした東条ゴルフ倶楽部。
  現在もメンバー数は少なく、経営はビジターに支えられている。
  それでも「高級感」を失うことなく、利用者の満足度は高い。
  その理由を明かしてもらった。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  １人でも多くの人に美味しいを届けたい

  茨城ゴルフ倶楽部（茨城県）

  ホテル出身で、フレンチ専門のシェフ。ゴルフ場に来た頃は、他のゴルフ場レス
  トランに行き、メニューなどの研究に励んだ。現在は、和食など専門以外のメニ
  ューも幅広く提供する。

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  統計データ

  ゴルフ場の〝いま〟を多角的に分析

  営業時間

  開館から閉館まで
  平日は10時間53分

  １日を有効に使えるため、早朝プレーや薄暮プレーが増えている。一方、コンペパーティの減少など、ゴルフ場での滞在時間が短くなっている。そこで、クラブハウスの開閉時間やレストランの営業開始時間などを５年ぶりに調査した。l