2024年2月号の主な内容

• 2024年新たなスタート

  リーダーが考える今とこれから

  
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  • ゴルフ場業界の先端をいくリーダーたちは、ポストコロナとなった現状をどのように捉え、何を課題として新たなスタートを切るのか。様々な変化があったコロナ禍の経験をどのように活かしていくのか。2024年、そしてその先に向かうビジョンを聞いた。

• 押さえておきたいコンペ集客術

  
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  • 比較的早期に予約が入る上に、１度に大人数を獲得できるコンペ。コロナ禍で激減したが、行動制限がなくなって以前の日常に戻るなか、企業のコンペも回復傾向にある。ここ数年、密を避けるために積極的なコンペ集客を控える傾向にあった。そこで、コンペ獲得の工夫やリピートに繋げるコツをチェックし、集客アップに繋げよう。

• 猛暑・異常気象に対処する

  今時のコース管理技術

  
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  • ゴルフコースの維持管理は、専門性が高く、なかなか素人には分かりにくい。だが、もっとも経費のかかる部署だけに、“分からない”では済ませたくない。温暖化が進み、猛暑の夏が当たり前になっている昨今、管理技術も変化してきている。そこで、何がどう進歩したのか、現在のコース管理技術の以前との違いについて、分かりやすく、専門家に解説してもらった。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  高いメンバー来場比率を維持しつつ
  接客サービスでビジターも高リピート

  鴻巣カントリークラブ（埼玉県・18Ｈ）

  コースはフラットで回りやすく、首都圏からのアクセスも良好。メンバーが自慢できるようにと、コース管理にも注力する。アットホームな接客も好評で、メンバー比率は50％と高い。そんなゴルフ場が埼玉県にある。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  メニューブックを上回る
  見映えと美味しさを

  JOYXゴルフ倶楽部上月コース（兵庫県・18Ｈ）

  石焼あんかけ蟹炒飯。蟹のほぐし身をたっぷり使ったパラパラ炒飯に蟹肉を乗せ、追い蟹あんかけの蟹づくし。餡をパリパリ麺にかければ、皿うどんとしても味わえる。蟹の爪と甲羅の盛り付けもインパクト大。

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  統計データ

  時代のトレンドを掴む！

  ITの活用状況

  66.7％がＳＮＳを活用
  前回比15.1ポイント増

  自ゴルフ場のHPを開設したり、ネット予約を受付けることは、すでに多くのゴルフ場で一般化しており、SNSなどを活用して顧客の囲い込みを図るゴルフ場も増えている。また、自動精算機や無人芝刈機、レストランオーダーシステムなど業務効率化を図る機器・システムの導入も進んでいる。そこで、今回は、約4年ぶりにITの活用状況について調査した。