2025年05月号の主な内容

• 人気の企画や賞品の傾向を探る

  いまどきのオープンコンペ事情

  
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  • 以前から集客施策として多くのゴルフ場が実施してきたオープンコンペ。コロナ禍を経て表彰式の簡素化が進むなどオープンコンペを行う環境やゴルファーのニーズが変化するなかで、競技方法や賞品などを工夫し、好評を博しているゴルフ場がある。そこで、現在のオープンコンペの実施状況や、集客アップに繋げている工夫やアイデアについて話を聞いた。

• 正しく知って効果的に使う

  クラウドファンディング

  
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  • 今年3月、世界の市場規模は16億米ドルと評価されたニュースが話題を呼んだクラウドファンディング。日本では2011年に生まれ、知名度を上げていくなかで、億単位の資金調達を成功させたプロジェクトもあれば１円の調達すらできなかった事例まで様々。ゴルフ場がクラウドファンディングを活用するにはどうすればよいのか。これまで多数の案件を成功に導いてきたプロに話を聞いた。

• 新卒採用成功のカギ

  インターンシップ活用術

  
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  • 新卒採用において、仕事の内容や職場の雰囲気を知ってもらおうとインターンシップを実施する企業が増えており、入社後のミスマッチを防ぐにも有効という。ゴルフ場業界でも、インターンシップを実施している所がある。どのように行っているのか話を聞いた。

• 労働力不足解消へ

  外国人材の採用

  
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  • 募集しても若い人材の応募がなく、コース管理の高齢化や人手不足に悩むゴルフ場は少なくない。そうしたなか、（一社）日本ゴルフ場経営者協会（ＮＧＫ）は、ベトナム国立農業大学と「人材交流覚書」を締結して外国人材採用のスキームを作り、今春から８名のベトナム人スタッフが、３ゴルフ場のコース管理の現場で就労している。どのように採用し、現場での働きぶりはどうなのか、リポートする。

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  コースリポート

  接客術やアイデア企画など、運営の工夫に密着

  メンバーの来場時の居心地を重視して
  格式に拘らないフレンドリーが最大の魅力

  高麗川カントリークラブ（埼玉県・18H）

  名門ひしめく関越自動車道沿線のゴルフ銀座の中にあって、高級コースながら肩の力を抜いたフレンドリーな接客と雰囲気作りで、メンバーの絶大な支持を得るゴルフ場がある。

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  Chef’s commitment

  メニュー作りや食材などシェフのこだわりを聞く

  オリジナルメニューを最高の食材で提供

  グランフィールズカントリークラブ（静岡県・18Ｈ）

  あしたか牛ハンバーグステーキ。地元のブランド牛「あしたか牛」と、同じく地元の銘柄豚「朝霧ヨーグル豚」を合い挽きにしたハンバーグは、あっさりとした口当たりながらも、豊かなコクのある風味が特徴。

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  統計データ

  時代のトレンドを掴む！

  レストラン②

  客単価2208円
  5年前より6.1％増

  コロナ禍で激減したコンペパーティーは徐々に回復傾向にあるが、スループレーへのニーズが高まり、昼食を取らない、または軽食で済ませるなどゴルファーニーズの多様化が進んでいる。そこでゴルフ場レストランの運営について、３年ぶりにアンケート調査を実施した。