ゴルフダイジェスト・アワード2014 発表
2014年3月17日
ゴルフダイジェスト社
ゴルフ界、春の恒例行事となった「ゴルフアワード」の2014年度受賞者(社)が決定しました。
ゴルフダイジェスト・アワード2014
レッスン・オブ・ザ・イヤー
南出仁寛 岡本啓司
●受賞理由●
超人的な飛距離を誇るドラコン王コンビが提唱した「スプリント打法」は、スピードスケートや、陸上の短距離走の脚の使い方、腕の振り方からヒントを得て、確立されました。
誰にでもできて、身体にやさしく「確実に遠くに飛ばす」レッスンが、幅広い層のゴルファーの支持を集めての受賞です。
読者大賞
森田理香子
●受賞理由●
2013年シーズンは開幕戦で優勝。賞金女王レースでは、最後まで激しいデッドヒートを演じ、最終戦で横峯を振り切り、自身初の賞金女王を獲得。岡本綾子プロから指導を受ける美しく力強いスウィングと、ここ一番での勝負強さが多くのゴルファーに感動を与え、今回の受賞となりました。
2014年シーズンも3戦目のTポイントレディスでさっそく今季1勝目。今年も期待のニューヒロインです。
ゴルフダイジェスト・オンライン ファン大賞
横峯さくら
●受賞理由●
昨シーズン、8月まで続いた連続予選通過記録は“101試合”。不滅の金字塔を打ち建てられました。
また、昨年の、平均パット数1位、平均ストローク2位、リカバリー率2位など総合力の高さを示し、LPGAの年間最優秀選手賞をも受賞。技術の高さと、熱い戦いの様子が多くのゴルファーの関心を集め、GDOサイトでも多数の支持を得ての受賞です。
ジュニア大賞
男子:和田章太郎
●受賞理由●
2013年の年頭のハワイ・パールオープンで4位の好成績を挙げ、ベストアマを獲得。8月には日本ジュニア選手権に、最終ホールのバーディで逆転優勝。
まさに昨年は和田くんの持てる才能が見事に開花した年となりました。その将来を嘱望されての受賞です。
ジュニア大賞
女子:森田遥
●受賞理由●
日本女子オープンにも4年連続出場するなど、早くからその頭角を表していましたが、ついに昨年、日本女子アマチャンピオンを獲得。
今季もPRGR(プロギア)レディスカップで女子プロを相手に堂々の3位タイになるなど、その実力が評価されての受賞です。
クラブ・オブ・ザ・イヤー
ドライバー部門
アクシネット ジャパン インク「タイトリスト 913Dドライバー」
アイアン部門
ダンロップ スポーツ「スリクソン Zアイアンシリーズ」
エキストラ部門
キャロウェイゴルフ「Xホット スプーン」
【ゴルフダイジェスト・アワードとは】
「ゴルフダイジェスト・アワード」はゴルフ界発展のために「ゴルファーの技術の向上やゴルフの普及、活性化に貢献した人々や作品、企業を顕彰しよう」という理念のもと、1987年、週刊ゴルフダイジェストの「レッスン・オブ・ザ・イヤー」表彰から始まりました。
ネットの普及とともに、大量の情報が流れる中、出版社としての独自の視点で“本物”を選び出すことで、人気投票とは違う表彰制度として、広く認知していただき、現在では「レッスン・オブ・ザ・イヤー」の他、「読者大賞」「ジュニア大賞」「クラブ・オブ・ザ・イヤー」を選出するまでになりました。
詳細はこちらから
URL : http://www.golfdigest.co.jp/digest/gd_info/2014_award/announcement.asp
以上