どんなライからでも対応できる「Xソール」でやさしさUP
[5月20日更新]
キャロウェイならではのショートホーゼルとディープフェースが特徴的ですね。試打するのは3番ウッドなのですが、ロフトが見やすくなっています。打ってみると、穏やかな自然ないい弾道ですね。シャフトのもしっかりしていて打感も軟らかいです。
ディープフェースですが、クラウンのカラーリングがフェース上部にかかっているため、実際に構えたときには、ロフトは見やすいけれども、そんなにディープさを感じさせません。そしてバックフェースの高さがしっかりあるため、ヘッドがスクエアに入るよう最下点でボールをとらえることができます。
新しくなった「Xソール」は、地面との接地面が必要最小限になるように振り抜くことができます。ソール全面を滑らせるのではなく、Xソールで抜けをよくしリーディングエッジの部分だけで地面を振り抜くイメージです。
ヘッドデザインもそうですが、シャフトも「HYPER X ドライバー」と似ています。しかしフィーリングはフェアウェイウッドの方がやさしい印象を受けます。ですので、ドライバーのスペックよりも固め、しっかりめのシャフトフレックスを選ぶことでドライバーとの相性がよくなるでしょう。 |