100ヤードの距離感が合いません!ロフト間の繋がりについて
100ヤード位の距離感で悩んでおります。それと言うのもアイアンで番手間の繋がりが悪いのではないかと・・・
9アイアン(ロフト角40度)で130ヤード弱、PW(ロフト角45度)で115ヤード位、AW(ロフト角52度)で80−90ヤードと、ばらつきがあります。100ヤードの際には、PWのコントロールショットか、AWのフルで対応してますがミスが多いのです。ウィークロフトならこのような悩みも解決されるのでしょうか?
また、SW,AWのシャフトはダイナミックゴールド、4I-PWまではNS PRO850Rを使用しております。使用しているアイアンはSYB MC-707Tアイアン(5アイアン:ロフト角26度)。
埼玉県 40歳 男性 身長178cm 体重68kg ゴルフ歴7年 HDCP 16 H/S 46m/s
ロフト角差がありすぎ!ロフト角を調節すること
PWとAWのロフト差が7度もあると・・・確かに、これでAWで100ヤードを打つのは難しいと思います。100ヤードをピッタリ打つには、スペック的にはAWのロフトを50度ぐらいにしてしっかり打つか、もしくはロフトが寝たセッティングのピッチング、例えば48度ぐらい設定のPWで少し軽めに打つという選択肢があります。
で、本題ですが、現在のアイアンが気に入っているのであれば、AWのロフトを立てた方がいいかと思います。ロフト調整できるモデルでしたら、2度ぐらい立てるのは可能です。ただし、100ヤードが楽に打てると、今度は80ヤード以下の距離感が合わせずらくなったり、60ヤード以下でスピン性能が少し落ちてきます。
シャフト重量に関しては、アイアンがNS850ならばウェッジ系はダイナミックゴールドだと少し重い感じがしますね。NS950、NS1050ぐらい(95〜105グラム)ぐらいの方が、振ったときの重さのフィーリングが合ってきますし、ダイナミックゴールドよりも少し軽くなる分だけヘッドスピードがほんの上がって、距離を出しやすくなります。コントロールショットのしやすさは重いシャフトの方が優位性がありますが、距離を求めるならば、アイアンよりも少し重いぐらいの方がいいでしょう。
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「マーク金井のクラブ何でも相談室」ですが、2007年12月末でコーナーの更新を終了いたします。
今までたくさんの質問をお寄せくださり、誠にありがとうございました。
今後はアーカイブとして、過去の質問と答えを閲覧することができますので、ご活用いただけますようお願い申し上げます。
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