アイアンが飛ばないのはシャフトが硬いせい?
現在、ツアーステージ XブレードのDG−X100を使用しているのですが、飛距離があまりでません。7アイアンで150ヤードです。アイアンは飛距離ではないことは十分承知しているのですが、ちょっと物足りません。シャフトが硬すぎるからでしょうか。
千葉県 21歳 男性 身長179cm 体重70kg ゴルフ歴2年 HDCP 19 H/S 49m/s
ロフトが寝ているからです。1〜2度ロフトを立てれば5ヤード飛びます
アイアンの飛距離にもっとも影響があるのはロフトで、次ぎにシャフト(クラブ重量)です。ロングアイアンは別ですが、5番以下でしたら、ロフトが立ったアイアンの方が飛距離が出ますし、ダイナミックゴールドを装着したアイアンよりもNS950装着アイアンの方が軽い分だけ飛距離を出しやすくなります。
理由はロフトが立っている方が初速が上がり、低スピン、重量が軽い方がヘッドスピードが上がりやすくなるからです。ちなみに、アイアンの場合はクラブが短いこともあり、硬いから飛ばない(多少影響はありますが)、ということはあまりないかと思います。ご存じかも知れませんがXブレードのロフト設定はゼクシオ等のアイアンよりもロフトが少し寝ています。
もしアイアンで飛距離を求めるならば、ロフトを1〜2度立ててやると、5ヤードほど飛距離が伸びます。パワー&年齢を考えますと、シャフトはダイナミックゴールドでもいいのではないでしょうか。
硬さに関しては、硬く感じるのであればS300あたりにすると、切り返しでタイミングが取りやすくなりますし、タイミング良く振れれば飛距離も伸びてくるはず。硬いと感じないのであれば、そのままで大丈夫です。
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「マーク金井のクラブ何でも相談室」ですが、2007年12月末でコーナーの更新を終了いたします。
今までたくさんの質問をお寄せくださり、誠にありがとうございました。
今後はアーカイブとして、過去の質問と答えを閲覧することができますので、ご活用いただけますようお願い申し上げます。
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