ロングアイアンとショートアイアンでシャフトを換えてもいいの？
アイアンのシャフトで質問があります。今までベンホーガン・エイペックスプラスのヘッドにDG－R400をさして使用していました。このシャフトを7年以上も使用しているせいか、球が引っかかるようになりました。そこで、憧れだったミズノMP－32のDG－S200を先日購入したのですが、やはり、ロングアイアンは難しく、ショートアイアンだけバッグに入れ使用しようと思っています。
しかし、ロングアイアンはR400、ショートアイアンはS200とセッティングの中でシャフトの硬さがちがいます。まだコースには出たことが無いのですが、練習場ではいいのですが、このまま使い続けても問題が無いかと考え中です。分かりにくい質問ですがマーク金井様のアイアンセットの考え方を教えていただければ迷い無く使用できると思い、質問させていただきます。
東京都 34歳 身長 184cm 体重 82kg ゴルフ歴 16年 HDCP 7 H/S 48m/s
アイアンの中でシャフトを換えるはあまりおすすめできません
ボクがアイアンに対する考え方は、番手通りの距離が打ちやすいこと、適正ライ角度のアイアンを使うこと、そして、各番手でボールがイメージした高さに飛ぶかどうか。飛距離も欲しいですが、目線と弾道が合っていないクラブは、オーバー、ショートのミスが出やすくなります。
ちなみに、ボクが使っているアイアン、キャロウェイ Xツアーでは3番～PWまでは同じシャフト、同じぐらいのバランスを意識しており、現在、シャフトはM10－DB。他モデルには、NS1150、NS1050のどちらかをアイアンに装着してます。アイアンの中でシャフトを変えることはありません。
PW（ウェッジ）だけは例外で、AWとSWについては、ロフトが多めで、バランスもD6以上にして使ってます。重い方がシャフトのしなりを感じやすいし、シャフトのしなり戻りを上手く利用できるからです。
私の場合、アイアンはライ、ロフト調整ができるのが絶対条件で、他では顔つきの善し悪しやバウンスの有無（本人は多めが大好き）で選んでみてはいかがでしょうか？
もちろん、微妙な変化を求めるならば、リシャフトも大いにありです。しっかり体を使いたいならば、ダイナミックゴールドにリシャフトもありでしょう。
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「マーク金井のクラブ何でも相談室」ですが、2007年12月末でコーナーの更新を終了いたします。
今までたくさんの質問をお寄せくださり、誠にありがとうございました。
今後はアーカイブとして、過去の質問と答えを閲覧することができますので、ご活用いただけますようお願い申し上げます。
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