千歳市内はもちろん、近郊市町村の観光施設・宿・ショップなどのパンフレット、道内主要観光地の観光パンフレットを取り揃えています。無料でのインターネット検索、専門スタッフならではの地元の旬なおススメ情報を入手することも可能です。
千歳観光物産サテライト「ミル」・千歳駅観光案内所はココ!
- 所在地:
- 〒066-0062
千歳市千代田町7丁目1789-3 ペウレ千歳2階 - 営業:
- 10時~20時
- 休業:
- 1月1日(元旦のみ)
- TEL:
- 0123-24-8818
- FAX:
- 0123-24-8819
支笏湖
今から約3万年前の火山活動により陥没して出来た、周囲約42km、最大深度約360m(国内第2位)のカルデラ湖で、支笏洞爺国立公園に指定された北海道でも屈指の大自然が残されている湖。温泉や遊覧船、珍しい淡水ダイビングなどが楽しめる他、お食事処では名物のチップ(ヒメマス)料理も味わえる。
オコタンペ湖
針広葉樹林に囲まれ、天候や見る角度、時間帯によってエメラルドグリーンやコバルトブルーに色が変化して見える周囲約5kmの神秘的なせき止め湖。道道78号沿いの展望台から眺めることができ、鏡面のように澄んだ湖面には周囲の山々の木々までもが映り込み、美しい光景を見せてくれる。
温泉
雄大な自然に囲まれた千歳市は温泉も豊富。支笏湖周辺には肌がつるつるする感触から「美肌の湯」と言われる「支笏湖温泉」や湖に面した露天風呂が魅力の「丸駒温泉」「いとう温泉」が湯煙を上げている。また市街の北東郊外には飲用も出きる松原温泉も湧いている。各宿泊施設では日帰り入浴も気軽に楽しめる。
苔の洞門
樽前山の噴火により流出した溶岩が、風化と侵食によって誕生した、総延長約420m、高さ約10mの渓谷に、約30種類の苔が密生した幻想的な回廊。洞門内は夏でもひんやりと涼しく、岩壁はまるで緑のビロードような美しさを見せる。途中、大きな岩が洞門をふさぐポイントは、記念撮影スポットになっている。
※洞門入口に設置している観覧台からの見学となります。
巨木の森
美笛キャンプ場の近くにある鬱蒼とした原始林。樹齢300年以上のカツラやミズナラの大木が天を突くようにそびえ立つ。美笛キャンプ場に車を止め、遊歩道を散策すると、力強く伸びる幹や枝は自然のたくましさを痛感させる。これからも大切に守り続けたい森である。
口無沼
名前のとおり注ぎ込む川も流れ出る川もなく、火山灰からしみでた水がたまって出来たという周囲約5kmの沼。遊歩道も整備されており、原始林に囲まれた沼周辺では、エゾシマリスやアオサギ、コガモなど野生生物にも巡り逢える。知る人ぞ知る自然豊かな静かな秘沼である。
野鳥の森
支笏湖温泉の南側、100ヘクタールもの広さを持つ森林。日本に生息する陸鳥のうち、ホオジロ、クマゲラ、ウグイスなど、実に3分の1以上がここで観察できる野鳥の聖域。イタヤカエデやナナカマドなど広葉樹が広がる森は、春には福寿草、夏はエゾアジサイなどの花々が咲き誇り、お花見散策も楽しめる。
登山
支笏湖周辺は1,000m級の山々がそびえ立つ。なかでも山頂にプリンを載せたような溶岩ドームが特徴的な樽前山は、七合目まで車道が通じており、そこから約1時間の登山で、眼下に広がる雄大な景色が楽しめる。本格的な登山をお望みなら、恵庭岳、紋別岳にチャレンジするのも楽しい。
支笏湖スカイロード
千歳市街から支笏湖へ向かう道道16号は、澄んだ水が美しい千歳川やミズナラ・エゾマツなどの林が続き、ドライブコースとしても人気。支笏湖畔手前には、北海道らしいロマンチックな撮影ポイントとしても人気の白樺並木もあり、 大自然と空港の街「千歳」ならではの光景が見られる。
山線鉄橋
支笏湖から流れ出る千歳川河口に架かる趣ある赤い鉄橋。明治の末、王子製紙が物資運搬のために鉄道を走らせていた名残で、大正11年からは物資だけでなく一般旅行者も便乗を許された。昭和26年に廃止された後は、人道橋として利用され、平成9年には色も塗り直し復元され、今でも人々に親しまれている。
美笛峠展望台
支笏湖を抜け、国道276号を大滝村へ向かう途中にある展望台。支笏洞爺国立公園が一望できる眺めは、9割以上が天然の落葉広葉樹や針葉樹であり、樹海とも形容される。雄大な山々の合間から見える支笏湖はまさに絶景であり、訪れる人々に心の安らぎを与えてくれる。
キャンプ場
美しい自然に囲まれた支笏湖はキャンプにも絶好のフィールド。売店が立つモラップキャンプ場は、夏になると家族連れなどで賑わい、また美笛キャンプ場は豊かな森に包まれ、自然愛好家に人気。穏やかな湖面を眺めていると、日常を忘れてしまうほどである。
氷濤まつり
毎年、1月下旬から2月中旬に支笏湖畔で開催される氷と光の祭典。澄んだ支笏湖の湖水をスプリンクラーで噴霧し、約2カ月かけて造られるダイナミックな氷のオブジェは、昼は淡いブルーに、夜は色とりどりのライトに照らされ幻想的な世界が広がる。さっぽろ雪まつりと並び北海道を代表する冬まつりとして楽しまれている。
さけの里ふれあい広場
水産庁さけ・ます資源管理センター千歳支所内にある施設。7tの大水槽がある展示館とサケの稚魚とふれあえ、かつての千歳中央ふ化場を再現した体験館からなる施設。稚魚に餌を与えたり、卵にふれたり出来る他、秋のサケ遡上シーズンには背を真っ赤にしたカラフトマスの展示も見ごたえがある。
名水ふれあいの公園
環境庁の名水百選、厚生省のおいしい水百選にも選ばれたナイベツ川に隣接する水と緑が美しい公園。ナイベツ川の上流にある湧き出し口を再現し、コップも用意されているため気軽に味わえる。訪れる方の中には、ポリタンク持参で汲み帰るファンも多い。川辺を散策することもでき、市民の憩いの場となっている。
ハーベストルート
千歳市街から長沼方面へ走る国道337号沿いは、見渡す限りの広大な畑が続き、ドライブするだけでも北海道の大地を感じられるまさにハーベストルート。季節毎にイチゴやハスカップなどの摘み取り体験や農作物の直売所が並び、自然豊かで土壌の良い千歳ならではの糖度の高いスイカや質の高い野菜にも出会える。
サイクリングロード
千歳市街から支笏湖畔までは、サイクリングロードが整備されている。完全舗装路で走りやすく、緑豊かな青葉公園や清らかな流れの千歳川を横目に眺め駆け抜けると気分は爽快。途中には千年前の家の跡が残るウサクマイ遺跡もあり、楽しい発見もある。レンタサイクルができる宿もあるので気軽に楽しめる。